妻の終活

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種別
長編
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あらすじ

2019年09月11日 妻の終活

私が死んだら、この人は生きていけるでしょうか。余命一年を宣告された妻が、夫に遺す“最期のしごと"とは――。結婚四十二年、仕事一筋の男と家を守ってきた女。二人の間には積み上げられた「ズレ」があった。残された時間をどう生きるべきか……。別れを前にした夫婦の姿を描く傑作長編小説。「お前、死ぬのか」「ええ、そのようです」まもなく七十歳になる一之瀬廉太郎は定年まで勤めあげた製菓会社で嘱託として働いている。家事や子育ては二歳下の妻杏子に任せきり、仕事一筋で生きてきた。ある日、妻から病院の付き添いを頼まれるがにべもなく断ってしまう。妻の頼みごとなど、四十二年の結婚生活で初めてに等しかったのに。帰宅後、妻は末期がんで余命一年と宣告されたと告げる。呆然とする廉太郎に長女は「お願い、もうお母さんを解放してあげて」と泣きながら訴えるのだった――。夫はいつも気づくのが遅すぎる。妻は一人、準備を始めていた。(「BOOK」データベースより)

評判

妻の終活の評価:

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妻の終活の総合評価:

9.10/10点 レビュー 20件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20
(3pt)

いろいろ考えました

そう遠くないうちに迎える環境なのかと、読み進めました。スッキリとはいかないけれど納得しました。
読んで良かったと思います。
妻の終活 Amazon書評・レビュー: 妻の終活より
4396635761
No.19
(5pt)

しんみりしました

奥さんを見送る頑固な男性の寂しさが伝わってきます。 芯が強い奥さんが死を受け容れていく様子に静かに感動しました。
妻の終活 Amazon書評・レビュー: 妻の終活より
4396635761
No.18
(5pt)

読後感が良かった

のめり込むように読み終わりました。
自分の死について考え
残された時のことを
考える機会になりました。
妻の終活 Amazon書評・レビュー: 妻の終活より
4396635761
No.17
(5pt)

ここ数年でこんなに泣いた本は無い

廉太郎め。我が父、わが義父のようなクソっぷり。妻の意思は無視し、自分の思う通りにならないと、どなる。ああ。昭和のクソ男そのもの。でも奥様の余命に直面した時、あのクソ男代表の廉太郎がどう変わるのか。こんなくそ親父だから疎遠だった娘たちとのぶつかりも、「廉太郎ならゆうよね。このクソ親父め」と娘の立場で見てしまいました。コレは世の中の全ての方に読んで欲しい。老若男女関係なく。そして解説にあった、職縁と、地縁の違い。コレはまさに目から鱗!会社を辞めたら当然のことながらそのコミュニティとは疎遠になります。地元や地域、地区の大切さを痛感するでしょう。今のうちから地域の方とコミュニケーションとったほうがいいよー。この本は夫にも勧めてみよう。年間60冊ほど読みますがここ数年でトップ3に入る良い書籍でした。
妻の終活 Amazon書評・レビュー: 妻の終活より
4396635761
No.16
(5pt)

主人に読ませたい本

今までは主人が先に?という思いで生きて来ましたが、最近主人の友だちの奥さんが病気になったり、痴ほうになったり、亡くなられたりして、私の友人がこの本を勧めてくれました。
大変参考にはなりましたが、主人は読もうとはしませんでした。私が何かあってもなるようになるですね!
妻の終活 Amazon書評・レビュー: 妻の終活より
4396635761

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