(短編集)

殺意 サスペンス小説集

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2022年08月23日 殺意-サスペンス小説集 (中公文庫, い37-8)

もし殺意があったとすれば、それは……。女が一線を越える瞬間を捉えた表題作、戦後の混乱を背景にアプレゲールの複雑な心境を描いた「傍観者」、悲哀に満ちた男の数奇な運命をたどった「ある偽作家の生涯」ほか全九篇。一九五〇年代前半に発表された昭和サスペンスの至宝。文庫オリジナル。〈解説〉米澤穂信【目次】殺意/投網/驟雨/春の雑木林/傍観者/斜面/雷雨/二つの秘密/ある偽作家の生涯(「BOOK」データベースより)

評判

殺意 サスペンス小説集の評価:

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殺意 サスペンス小説集の総合評価:

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感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2
(5pt)

投網が重複している。

晩夏にも掲載されている。できればその分、他の短編を入れて欲しかった。
殺意-サスペンス小説集 (中公文庫, い37-8) Amazon書評・レビュー: 殺意-サスペンス小説集 (中公文庫, い37-8)より
4122072425
No.1
(4pt)

「サスペンス小説集」とあるものの、ミステリ濃度はかなり薄いが、まあまあ読ませる

短編9編を収録。

犯罪が絡む作品もそうでないものもあるが、犯罪性がある作品でも、ミステリ性はごくごく低め。

そうではあるが、どの作品も、ある出来事をきっかけに、他者に対する印象や捉え方が一変するところが共通している。

陳腐な表現であるが、人間の多様性を描いている、とでもいえばいいだろうか。

そこには、ミステリのどんでん返し的な驚きよりも、人間への深い洞察に対する驚きがある。

前半の5編より、後半の4編(猟に執着する男の内面を描く「斜面」、著名な地質学者になった幼馴染への愛憎劇「雷雨」、政略結婚が招いた冷え切った夫婦の心理戦「二つの秘密」、高名な画家の偽作家でもあり友人でもあった男の生涯に迫る「ある偽作家の生涯」)が面白い。

ミステリも結局のところ、「人間を描く」ことにある、と考える方には、おススメの短編集です。
殺意-サスペンス小説集 (中公文庫, い37-8) Amazon書評・レビュー: 殺意-サスペンス小説集 (中公文庫, い37-8)より
4122072425

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