残照の頂 続・山女日記
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あらすじ
「通過したつらい日々は、つらかったと認めればいい。たいへんだったと口に出せばいい。そこを乗り越えた自分を素直にねぎらえばいい。そこから、次の目的地を探せばいい。」後立山連峰亡き夫に対して後悔を抱く女性と、人生の選択に迷いが生じる会社員。北アルプス表銀座失踪した仲間と、ともに登る仲間への、特別な思いを胸に秘める音大生。立山・剱岳娘の夢を応援できない母親と、母を説得したい山岳部の女子大生。武奈ヶ岳・安達太良山コロナ禍、三〇年ぶりの登山をかつての山仲間と報告し合う女性たち。……日々の思いを噛み締めながら、一歩一歩、山を登る女たち。頂から見える景色は、過去の自分を肯定し、未来へ導いてくれる。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
残照の頂 続・山女日記の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
残照の頂 続・山女日記の総合評価:
7.00/10点 レビュー 22件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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それなのに「ここで時間が切り替わったよ」というサインが不明瞭で、いま読んでいるこの文章が、現在なのか過去なのか、そのしるしを文中に探し続ける羽目に陥りストレスフルだった。素人の創作ではごくまれに見かけるが、書店で売られている本でここまでのものは見たことがない。
特に最終章。この作品も例に漏れず、現在の山登りの様子の合間に、過去の出来事を散りばめているのだが、その過去の出来事さえも前に行ったり過去に戻ったりで(下記参照)読んでて頭がどうかなりそうだった。
(正確ではないがこんな感じ)
現在の登山
学生時代の話
現在の登山
大学卒業後の話
現在の登山
結婚後の苦労話…A
現在の登山
大学卒業後プロポーズされた話…B
現在の登山の話
AとBは、時間的に逆並びになっている。内容をみても、読者を混乱(もしくはイライラ)させてまでこの並びにする必要があるとは思えなかった。
「時間を行き来することは読者にストレスを与えるから、特段の必要がない限り止めましょうね」と某文豪も言っているわけで、これは流石に編集者が止めるべきだったのでは?と感じた。