透明な螺旋

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種別
長編
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14
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77
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あらすじ

2024年09月04日 透明な螺旋 (文春文庫)

誰も知らなかった湯川(ガリレオ)の秘密南房総沖に、男の銃殺死体が浮かんだ。同時に、男の行方不明者届を出していた同居人の女が行方をくらませた。捜査にあたった草薙と内海薫はその過程で、思いがけず湯川学の名前に行きつく。草薙はすぐさま湯川の元を訪れたが、彼はそこ、横須賀のマンションで意外な生活を送っていた――。巻末に短篇「重命る(かさなる)」を特別収録。(「BOOK」データベースより)

評判

透明な螺旋の評価:

7.00/10点 レビュー 6件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

透明な螺旋の総合評価:

7.58/10点 レビュー 185件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(7pt)

大岡裁きならぬ湯川裁き

「ガリレオ」シリーズの中では長編となる「透明な螺旋」に雑誌掲載の短編1本がおまけに付いた文庫版。殺人事件の犯人探しと親子の絆の切なさを両立させた人情ミステリーである。
房総の海岸で男の銃殺死体が発見された。行方不明届が出されていたためすぐに身元は判明したのだが、驚いたことに届を出した同居人の女性が姿をくらませてしまった。草薙と内海たちが女性の行方を探していると、思いがけず湯川の名前が出てきて草薙が湯川を訪ねたことから、警察の捜査と並行して湯川も真相を探ろうとする。そして、二つの捜査が合流した時、草薙も湯川も重くて苦い想いを飲み込むのだった。
犯人探しの部分は犯行様態は単純だが動機、関連する人間関係が複雑でミステリーとしてよく出来ている。それ以上に、本作は湯川の過去に関わるエピソードが明らかにされることの方がファンにはインパクトがあるだろう。
ガリレオファンは必読。もちろんミステリーファンなら誰でも満足させる安定作としてオススメする。

iisan
927253Y1
No.3
(7pt)

透明な螺旋の感想

血のつながりというか、気持ちや絆のつながりを描いた作品でしょうか。ミステリーやトリックといったことには期待せず、人それぞれの人生を自身の感覚で楽しめば良いのかな、という作品だと思いました。

kmak
0RVCT7SX
No.2
(8pt)

透明な螺旋の感想

毎度のごとく、東野さんの作品は読みやすく、するっと入ってくるので、1日で読了。

▼以下、ネタバレ感想

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白髭9
BK2OMGW4
No.1
(8pt)

透明な螺旋の感想

読みやすい本です。まー面白いですよ。「沈黙のパレード」よりは面白いです。

▼以下、ネタバレ感想

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osa
3SXFTP3C

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.179
(4pt)

ガリレオシリーズも10作目になって

ガリレオシリーズ10作目。表紙の絵とタイトルの「透明な螺旋」は秀逸です。
螺旋がDNAであることは、ガリレオシリーズの読者なら見当がつくと思いますが、それだけでは無いです。尚、この本には、ガリレオシリーズではおなじみの科学的なトリックは全く出てきません。因みに、巻末の短篇「重命なる」も螺旋がチョットだけ関連しているような…。
ガリレオシリーズは1作目から全部読んでいますが、ここにきてさらに、湯川のキャラが今までの作品とは大きく変わってきています。湯川と同時に、作者も読者も歳をとってきているので、それがいい具合に作品として味付けられています。
透明な螺旋 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 透明な螺旋 (文春文庫)より
4167922681
No.178
(5pt)

心が痛む思いです

この本の結末でふと思い浮かんだのが、
村上春樹さんの騎士団長殺しに出てきた、
免色というあやしげな男です。
我が子と信じて確信した人にとっては、
DNAなどもうどうでもいいのかもしれません。
これ以上書くとネタバレになりますので内容には触れませんが。
全体として、読み手の心をよくとらえていると思います。最初はモタモタした感じを受けたものの、
後半からぐいぐい引き寄せられました。
読み終わったとき、自分ならどうするだろうと考えさせられました。
透明な螺旋 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 透明な螺旋 (文春文庫)より
4167922681
No.177
(5pt)

飲むように読めた

久しぶりに東野圭吾さんのガリレオシリーズに手を取りました。

文字が勝手に本から流れてきて
飲むように読み、本から目が離せない感覚
電車で、病院で、どこでも浸っていられた幸せな2日間
久しぶりにこれこれ!とワクワクしながら夢中にさせていただきました。

まっさらな気持ちで読んだら感情を揺さぶられました
透明な螺旋 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 透明な螺旋 (文春文庫)より
4167922681
No.176
(2pt)

凡作

「透明な螺旋」はミステリーとして凡作。
湯川の秘密が明かされるので読み逃してはいけないというのが狡い。
「重命なる」は佳作。
透明な螺旋 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 透明な螺旋 (文春文庫)より
4167922681
No.175
(3pt)

付録の短編の完成度よ!

東野圭吾作品にレビュー書くのもなんなのだが習慣なので一応。
ガリレオシリーズのなかでもサラッと読めるのはファン嬉しいのだろうが、他の作品でも同じような舞台仕立てがあったことと、どんでん返し自体は読めるものだったので、シリーズの中ではそんなに…という感想。
むしろ全然関係ない過去作品とのリンクや、巻末収録の短編がむしろ素晴らしかった。
透明な螺旋 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 透明な螺旋 (文春文庫)より
4167922681

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