口福のレシピ
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あらすじ
料理は、作られなくなったら死んでしまう。フリーのSE兼料理研究家として働く留希子の実家は、江戸時代から続く古い家柄で、老舗料理学校「品川料理学園」を経営している。大学こそ親の希望があって栄養学を専攻したが、幼い頃から後継者の道が決まっている雰囲気や、昔からの教則本を使う学園の方針への抵抗が留希子にはあった。卒業後は、製品開発会社にSEとして就職した。しかし、料理をすることは好きだった。SNSでの発信をきっかけに雑誌からも仕事の依頼が来るようになり、料理研究家としての認知度を上げていた。忙しい女たちを助けたいと、留希子は令和元年になるゴールデンウィークに向けた簡単で美味しい献立レシピの企画を立ち上げた。しかし、あるレシピをめぐり、問題が起きる。留希子にとってはすっかり身についた我が家の味だったが、そこには品川家の大切な歴史が刻まれていた。一方、昭和二年、品川料理教習所の台所では、女中奉公に来て半年のしずえが西洋野菜のセロリーと格闘していた。料理学校の歴史をつなぐレシピを巡る、胃も心も温まる家族小説。(「BOOK」データベースより)
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評判
口福のレシピの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
口福のレシピの総合評価:
8.86/10点 レビュー 14件。
感想一覧
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最初混乱しましたが、現代パートと過去パートのやりとりとわかり、料理を手探りで作っていく姿に共感しました。
共感しながら、ああ、この人に幸せになってほしいのになぁと、ドキドキイライラしながら、最後まで読みました。
読み返してまた読みたいと思います。
冷や汁のレシピ、私もすり鉢に塗りつけて火で炙ります。そう、これやると、ただの冷たい味噌汁ネコマンマから変わりますよね。