(短編集)

インスマスの影: クトゥルー神話傑作選

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種別
短編集
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あらすじ

2019年07月26日 インスマスの影 :クトゥルー神話傑作選 (新潮文庫)

ラヴクラフトは不遇のままその生涯を閉じた。だが、彼の創造したクトゥルー神話は没後高く評価され、時代を越えて世界の読者を虜にしている―。頽廃した港町インスマスを訪れた私は、魚類を思わせる人々の容貌の恐るべき秘密を知る(表題作)。漂流船で唯一生き残った男が握りしめていた奇怪な石像とは(「クトゥルーの呼び声」)。英文学者にして小説家、南條竹則が選び抜いた、七篇の傑作小説。(「BOOK」データベースより)

評判

インスマスの影: クトゥルー神話傑作選の評価:

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インスマスの影: クトゥルー神話傑作選の総合評価:

8.00/10点 レビュー 23件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.23
(5pt)

クトゥルフ神話の原点

今や様々な作品の題材となっているクトゥルフ神話、その原点とも言える作品が収録されています。
同じ出版社から出ている「狂気の山脈」「アウトサイダー」と一緒に読んでみる事をお勧めします。
あなたをクトゥルフ神話の世界へと誘うでしょう…。
インスマスの影 :クトゥルー神話傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: インスマスの影 :クトゥルー神話傑作選 (新潮文庫)より
4102401415
No.22
(5pt)

禍々しい空気感がもの凄く、ぞくぞくする読みごたえを堪能しました。

到底理解し得ない異形のものどもを前にして、孤立感を深めていく登場人物たち。
腐朽のすさまじい悪臭を振りまき、禍々しき邪悪の精神交感で人間を操り、この世界への侵略をもくろむ異世界の怪物たち。
ラブクラフトが描き出す〈クトゥルー神話〉のおぞましさ、禍々しい空気感がもの凄く、ぞくぞくしながら頁をめくってました。

収録七篇のうち、「異次元の色彩」「ダンウィッチの怪」「闇にささやくもの」「インスマスの影」の四篇の読みごたえは素晴らしく、作品にみなぎる世界観の深さ、ひたひたと押し寄せてくる恐怖の雰囲気に圧倒されました。
わけても、「異次元の色彩」「闇にささやくもの」の二篇が凄かった! 不穏な空気が次第に高まっていく恐さに、ごくり、ぞくりと、息を殺しながら読んでましたよ。

M!DOR! が描いた文庫本表紙カバーの装画も良いっすね。ラヴクラフトの作品の中に出てくるアイテムをちりばめて、雰囲気のある装画に仕上がっているなあと。拍手!

南條竹則の訳文は、ところどころ分かりづらい文章、訳語はありましたけれど、全体としてさほど違和感を感じず、読み進めていくことができました。

編訳者による巻末の解説に従って、収録された七篇のタイトル(作品発表年)【原題】を記しておきます。

インスマスの影 :クトゥルー神話傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: インスマスの影 :クトゥルー神話傑作選 (新潮文庫)より
4102401415
No.21
(1pt)

あまりにも期待はずれ

訳文のせいなのか、物語になっていない。これはひどい。ラヴクラフト全集を読んだほうがいい。
インスマスの影 :クトゥルー神話傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: インスマスの影 :クトゥルー神話傑作選 (新潮文庫)より
4102401415
No.20
(5pt)

良質な翻訳。クトゥルー神話の入り口にオススメ。

本作は、ラヴクラフトのクトゥルー神話を現代訳し、傑作を集めた短編集。
同一世界で、登場人物やシチュエーションが様々に変わっていくオムニバス的な進行なので、どれから読んでも問題ない。
このシリーズは本作の他、「狂気の山脈にて」「アウトサイダー」の3巻構成になっている。

クトゥルー神話は「宇宙的恐怖」がテーマになっていて、人智の及ばない存在、奇妙な人物、現象との遭遇などが取り扱われる。
意志疎通もできない、抗いようのない絶対的恐怖が見どころ。
薄気味悪く、掴みどころがなく、ジワッとした雰囲気が独特で、先が読めない展開が面白い。
情景描写が秀逸で、本当にありえるんじゃないか、または、作者が実際こういったことを垣間見た体験談なのではないか、と思ってしまうほどリアリティ溢れ、読者の想像力を掻き立てる。

現代的に改変された翻訳は分かりやすく、それでいて砕けすぎず、オリジナルの良さも崩れていない。
ストーリーのチョイスも良く、良いとこ取りの作品。
しかも、紐のしおり付きという嬉しい仕様。

オリジナルはもうかなり古い作品で、言葉が古く、表現が回りくどい部分が多いため、今から初めて読むならこのシリーズはオススメ。
どれから読むべきか悩んでる人にも是非。
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4102401415
No.19
(5pt)

面白い!

読みにくいという意見もありますが、私はこの本はとても読みやすかったです。短篇集なので短時間で読み切れるので是非読んでみて下さい。
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4102401415

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