ゴールデン・キール



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.50pt ( 5max) / 2件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1976年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,982回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    ゴールデン・キール (ハヤカワ文庫 NV 125)

    1976年11月01日 ゴールデン・キール (ハヤカワ文庫 NV 125)

    ※あらすじは登録されていません



    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    ゴールデン・キールの総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (4pt)

    今読んでも面白い冒険小説

    ナチやファシストが隠した財宝の情報を得た主人公がそれを見つけに行き・・・というお話。

    この頃の典型的な冒険小説ですが、財宝の在処を巡る駆け引きや最後の荒海を何とか切り抜ける状況等、手に汗握る面白さで、今読んでも楽しめます。欧米の読書人の方は海洋冒険小説が好きだそうで、ロンドンの「海の狼」は10回くらい映像化されているとか。好きですねぇ。

    まだ初期の作品なので、生硬さもありますが、この後の活躍が予見できる作品だと思いました。書かれた頃は主に男性が主人公で肉体と知性を総動員して危地を切り抜けるタイプの冒険小説が多かったそうですが、最近はあまり見かけなくなりましたねぇ(私が知らないだけだったらすいません)。もう探検する場所や隠された財宝等が書き尽くされた為、冒険小説のフロンティア・ラインが消滅してしまったのでしょうか。残念です。秘境への探検や隠された財宝を捜すという小道具が男性の琴線に触れる時代は終わったらしいです。

    バグリイはこれが処女作と言われていますが、これ以前に書いた物もあるそうで、厳密に言うとデビュー作という事らしいです。

    今読んでも面白い冒険小説の秀作。機会があったら是非。
    ゴールデン・キール (ハヤカワ文庫 NV 125)Amazon書評・レビュー:ゴールデン・キール (ハヤカワ文庫 NV 125)より
    415040125X
    No.1:
    (3pt)

    特殊装備の帆船でムッソリーニの秘宝を奪え!

    主人公は人殺しはしない主義の造船技師。
    元イタリアパルチザンとコマンドを組み、
    150万£ものムッソリーニの金塊奪取作戦に挑む!
    母艦はもちろん帆船!
    海千山千のライバルたちを出し抜き、
    主人公のチームはお宝をGET出来るのだろうか?
    という話です。
    帆船が出てくる必然性とか、
    摂氏5000度を叩き出す合体変形溶解マシンとか、
    ガジェットは凝っているが、
    ストーリー展開はいまいち。
    テンポがやや悪く、
    落ちが80%予測出来る。
    それでも人殺しアクションではないことに面白さを見つけようという、
    デズモンド・バグリィ の志の高さは評価するべきだろう。
    ゴールデン・キール (ハヤカワ文庫 NV 125)Amazon書評・レビュー:ゴールデン・キール (ハヤカワ文庫 NV 125)より
    415040125X



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク