イローナの四人の父親



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初公開日(参考)1992年07月
分類

長編小説

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イローナの四人の父親 (新潮文庫)

1992年07月31日 イローナの四人の父親 (新潮文庫)

1956年、動乱に揺れる街ブダペストで、祖国を違える4人のスパイとひとりの女が関係した。そして生まれた娘、イローナ。誰が本当の父親なのかわからないまま14年の月日が流れ、美しく成長した娘と4人の“父親”は出会いの時を迎えた。しかし、娘が何者かに誘拐された。その道では百戦錬磨の男たちによる必死の救出作戦が始まった。異色のスパイ小説、世界に先駆けて日本版刊行。 (「BOOK」データベースより)




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イローナの四人の父親の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。Cランク


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未読の方はご注意ください

No.4:
(3pt)

訳者がいまいち?!

まだ途中ですが会話の訳が少しおかしい。男の台詞で女性を「きみ」の方が適切と思われる場面で「あなた」としたり、一連の会話中、タメ口だったり敬語だったりごちゃ混ぜです。他の作品では気にならなかったのでこの作品の翻訳としてはお粗末に感じ残念です!
イローナの四人の父親 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イローナの四人の父親 (新潮文庫)より
4102205063
No.3:
(4pt)

再読ですがたまらない!

30年ほど前に一度読みましたがもう一度読みたくなって購入しました。
イローナの四人の父親 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イローナの四人の父親 (新潮文庫)より
4102205063
No.2:
(4pt)

アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアのスパイが、一同に会して。

クイネルの作品は、相変わらず、奇想天外である。
アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアのスパイが、一同に会して、
娘を救い出すということが、おもしろい。
それぞれの国の、特徴がよくでていておもしろかった。

ロシアのセーロフは、厳格で、軍人としての塊である。
間違ったことを許すことは、なかなかできない。
ジャック・モスは、典型的な、アメリカ人。
グデリアンは、ドイツ人であるが、若干イタリア的。
ブラッシャーは、イギリス人であり、裕福であるが、
結果として、2重スパイとして転落する。
そこには、愛情がなかった。

四人が、個性があるのがおもしろい。
イローナの四人の父親 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イローナの四人の父親 (新潮文庫)より
4102205063
No.1:
(4pt)

思春期に衝撃的

思春期に1回目、今回再読の為に再購入。4人のうち誰が父親かわからない為に「母」が4人を一堂に集めて相談。4人とも誠実に対応。血液検査はせず、4人全員が父親、ということにして、子が成人するまでは会わずに手紙だけをやり取りする。その父親たちがみんなスパイか軍人で、と盛りだくさん。思春期には、その衝撃的な設定と誠実な対応が不思議だったが、今読み返してみると、ちょっと盛りだくさんで、後半は食傷ぎみになってしまいました。それでも、もしこれが実話をもとにしていたとしたら、と考えるとかなり魅力的な作品だと思います。
イローナの四人の父親 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イローナの四人の父親 (新潮文庫)より
4102205063



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