教室が、ひとりになるまで

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種別
長編
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39
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あらすじ

2021年01月22日 教室が、ひとりになるまで (角川文庫)

本格ミステリ大賞&日本推理作家協会賞Wノミネート!新世代の青春ミステリ北楓高校で起きた生徒の連続自殺。ひとりは学校のトイレで首を吊り、ふたりは校舎から飛び降りた。「全員が仲のいい最高のクラス」で、なぜ――。垣内友弘は、幼馴染みの同級生・白瀬美月から信じがたい話を打ち明けられる。「自殺なんかじゃない。みんなあいつに殺されたの」“他人を自殺させる力”を使った証明不可能な罪。犯人を裁く1度きりのチャンスを得た友弘は、異質で孤独な謎解きに身を投じる。新時代の傑作青春ミステリ。(「BOOK」データベースより)

評判

教室が、ひとりになるまでの評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

教室が、ひとりになるまでの総合評価:

8.21/10点 レビュー 84件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.83
(5pt)

カキウッチー、かっこいい!

カキウッチーが来てくれて、うれしくて、泣きました!!
教室が、ひとりになるまで (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 教室が、ひとりになるまで (角川文庫)より
4041096855
No.82
(3pt)

特殊能力にダメ出ししたい

読み始めは「人狼ゲーム」みたいなドキドキ感があって良かったのだが、1つ、また1つ、
〈受取人〉の特殊能力が分かって来る度、物足りなさが募って行き、最後の死神の能力が解明された時は
「そりゃないわ~!」で、ガッカリ。
せっかくのトンデモ設定なのに、結局作者が書きたかったのは
超能力サスペンスなのか、思春期の明暗のぶつかり合いなのか、よう分からんかった。

以下ネタバレになるけど....

被害者3人の無念を晴らす!!との意気込み、良かったよ。
イヤミスになろうとも、ある意味正義の鉄拳。
死神への複雑な感情もありつつ
加害者側の立場になっての幕引きで、それぞれ心に傷を抱えながら
大人になって行くのかと思いきや....

そもそも主人公が死神側にシンパシー感じてるので、このオチになっちゃうのは仕方ないし
主人公の鬱屈した心理も分かる。
ただ、気に入らない人物を教室から消す方法...殺さなくても他にあるだろ。
どうせトンデモ設定なんだから、もっと違う能力で消せばいいのに
何故か変な力をややこしい使い方して、殺してしまうって設定にした
作者の意図に共感出来なかった。
教室が、ひとりになるまで (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 教室が、ひとりになるまで (角川文庫)より
4041096855
No.81
(5pt)

なんだかんだ面白い

ソフトなSFやミステリー要素もありますが、それよりも青春時代に誰もが感じる想いへのそれぞれのアプローチがセンターを占めるの作品と感じました。そして作者ならではの論理性も相まって、上質な作品になってる感じ。2回読むと、より楽しめます。
教室が、ひとりになるまで (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 教室が、ひとりになるまで (角川文庫)より
4041096855
No.80
(5pt)

高校生活の中にある序列や人間関係に焦点が当てられているストーリー

## 要約

『教室がひとりになるまで』は、高校生活で起こる連続自殺の謎を、特殊能力を受け継いだ主人公が追っていく物語である。

ある高校には、四人の生徒が特殊能力を受け継ぐという秘密がある。その高校で次々と生徒が自殺する事件が起こり、主人公はある日突然、特殊能力を受け継ぐ。主人公は、連続自殺が特殊能力を持った生徒の犯行によるものだと気づき、事件の真相を追っていく。

## 感想

事件の謎が主人公の視点で少しずつ明らかになるため、自分も一緒に謎解きをしているような感覚があり、一気に読み進めることができた。

特に印象に残ったのは、ある生徒が良かれと思って始めた行動が、立場の違う生徒にとっては耐え難いものになっていた点である。この作品は、特殊能力そのものよりも、高校生活の中にある序列や人間関係に焦点が当てられているところが面白かった。

作中には、「教室内の階層は、下層だと思っている生徒が勝手に自分自身を位置付けているから発生している」という考え方が描かれている。居心地の悪い環境は、自分自身の受け取り方によって作られている場合がある、という点には納得できる部分があった。

一方で、「自分の意見が通りづらい」と感じる立場の生徒が、自分を下層だと感じてしまう面もあるのではないかと思った。やる前から諦めたり、決めつけたりすることはよくない。しかし、自分が良いと思ったことを相手に強制してしまうことは、本人の受け取り方だけではなく、周囲や環境の問題でもあると感じた。
教室が、ひとりになるまで (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 教室が、ひとりになるまで (角川文庫)より
4041096855
No.79
(3pt)

殺すほどのことか

犯人の論理が幼稚だ。中途半端に頭の良い子供らしさがある。犯行への動機となった人物との関係やバックグラウンドが描かけていないので「残酷だが一理ある」とは思えない。つまり主人公にも共感できない、また描かれているスクールカーストが紋切り型で、かつそれほど息苦しくもみえないので、終盤のやりとりは冷めた目でみていた。死を扱う物語としてその締め方に違和感がある。
あと教室からひとりまたひとりとクラスメイトがいなくなることとかけて何度も「そして誰もいなくなった」を引用するのはかなり野暮ったい。
教室が、ひとりになるまで (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 教室が、ひとりになるまで (角川文庫)より
4041096855

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