ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像

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種別
長編
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あらすじ

1997年10月01日 ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像 (講談社文庫)

何十万もの人間を生きたまま串刺しにしたとされるワラキア公ヴラド。その残忍さゆえに小説「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとなった男の真実の貌とは。強大なオスマン・トルコ帝国を相手に孤独な戦いを挑み、過酷な時代を疾風の如く駆け抜けたもうひとりの、“織田信長”の実像を人気の女性作家が描く異色長編。(「BOOK」データベースより)

評判

ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

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ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像の総合評価:

5.57/10点 レビュー 7件。

感想一覧

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Amazonレビュー

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No.6
(2pt)

ハンガリー幽閉以前の内容は良かった。

1462年以降(ハンガリー幽閉中)のところからは飛ばし飛ばしで読んでしまうくらい辛かった。まあ、幽閉中のヴラドに関する文献があまりないのは確かだが。それ以前の内容はまあ、面白いと思っていたのに…。
今じゃ色んな人が『Dracula』の二次創作を展開しているが(私もその一人)、本作はドラキュラ伯爵ではなく実在したヴラド三世を扱っているのだから、もう少し彼について調べた上で執筆してほしかった。トランシルヴァニアに行って彼のことを聞くとか、地元では古くよりヴラドと恋人のカタリーナの話は有名だ。
何より本作のヴラド三世が史実だと勘違いされたくない。これは完全に創作である。ヴラド三世のことを調べに調べた私的には、本作は創作として読んでもらいたい。そして『Dracula』作者であるブラム・ストーカーに失礼じゃないか?
因みにだが、ブラム・ストーカーにとって『Dracula』は処女作ではない。
ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像 (講談社文庫)より
4062636484
No.5
(2pt)

ハンガリー幽閉以前の内容は良かった。

1462年以降(ハンガリー幽閉中)のところからは飛ばし飛ばしで読んでしまうくらい辛かった。まあ、幽閉中のヴラドに関する文献があまりないのは確かだが。それ以前の内容はまあ、面白いと思っていたのに…。
今じゃ色んな人が『Dracula』の二次創作を展開しているが(私もその一人)、本作はドラキュラ伯爵ではなく実在したヴラド三世を扱っているのだから、もう少し彼について調べた上で執筆してほしかった。トランシルヴァニアに行って彼のことを聞くとか、地元では古くよりヴラドと恋人のカタリーナの話は有名だ。
何より本作のヴラド三世が史実だと勘違いされたくない。これは完全に創作である。ヴラド三世のことを調べに調べた私的には、本作は創作として読んでもらいたい。そして『Dracula』作者であるブラム・ストーカーに失礼じゃないか?
因みにだが、ブラム・ストーカーにとって『Dracula』は処女作ではない。
ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像 Amazon書評・レビュー: ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像より
4062068133
No.4
(3pt)

微妙かも

とりあえずヴラド三世についてざっくりイメージはつかめたので、全く知らなかった身には有難い。
が、「吸血鬼ドラキュラ」から辿ってきた者としては、「いや史実の人にはこんな長生きするファンいないし……○○殺してまで言うべきことだろうか……」などともやもやしてしまうのも事実です。

それにしても、従者とヴラドがなぜあんなに仲良くなるのかが分かりませんね。
ヴラドはまあいなくても仕方ないかもしれないけど、シャムス……他に友達いないの?
ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像 (講談社文庫)より
4062636484
No.3
(3pt)

微妙かも

とりあえずヴラド三世についてざっくりイメージはつかめたので、全く知らなかった身には有難い。
が、「吸血鬼ドラキュラ」から辿ってきた者としては、「いや史実の人にはこんな長生きするファンいないし……○○殺してまで言うべきことだろうか……」などともやもやしてしまうのも事実です。

それにしても、従者とヴラドがなぜあんなに仲良くなるのかが分かりませんね。
ヴラドはまあいなくても仕方ないかもしれないけど、シャムス……他に友達いないの?
ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像 Amazon書評・レビュー: ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像より
4062068133
No.2
(2pt)

買って損した。描き方が女臭くて期待外れ

ヴラド・ツェペシュが前から好きだったので、期待して買って読んでみたら
、正直言ってガッカリ………。全体的な印象として描き方が女臭い。
 いくらフィクションとは言っても史実と実在の人物を題材にしてる以上、あまり素っ頓狂な事は書かない方がいいのでは?もっと主人公のヴラドに焦点を絞って欲しかった。ブラム・ストーカーと謎のルーマニア人青年との遣り取りはまあ御愛嬌として(ラストは頂けないが)、どうでもいい人物に話を振り過ぎ。特にシャムスなんてのは余計。架空の人物を登場させるにしても、もっとマシな人間を作れなかったのか。美少年だが何の能もなく、ただヴラドの側にいるだけ。何だかホモ臭くてこれじゃお稚児だっての。一体何の為にいるんだかさっぱり分からない。
 ヴラドの残酷な面、非情な面をぼかし過ぎ。内政面における過酷で劇薬のような政策、統治者ぶりをもっと克明に描いてほしかったのに、そういう点はほとんど素っ飛ばして、ダラダラと内面の心理描写ばかり書いていて苛々させられた。どうしてもっと開き直って、残酷でダークな面を堂々と描けないのか?
 現代の読者(特に女性読者)に遠慮しているのだろうか?だとしたら余計な配慮だと思う。当時の時代背景やワラキアの置かれた状況や国力を考えればやむを得ない、必要悪だったと思う。世の批難も恐れず果断に実行したからこそ
祖国を守り抜けたのだと思う。ならば読者に迎合せず、「当時はそういう物だったんだ、現代の常識や感覚を安易に当てはめるべきではない。」と言い切ればよかったのである。この作品は「人間の悪」を描き切れておらず、迫力不足で物足りない。どこか言い訳がましい。
 私の知る限り、女性の描く歴史物(小説であれ、漫画であれ、TVドラマであれ)はほとんどがどうにもつまらん。唯一の例外は塩野七生女史ぐらいのもの。
ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像 Amazon書評・レビュー: ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像より
4062068133

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