シェアハウスかざみどり



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初公開日(参考)2015年11月
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長編小説

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シェアハウスかざみどり (幻冬舎文庫)

2018年04月10日 シェアハウスかざみどり (幻冬舎文庫)

好条件、好待遇の期間限定シェアハウスキャンペーンで集まった、年齢性別バラバラの男女4人。管理人を含めた共同生活の中、彼らの仲は徐々に深まっていくが、風見鶏がなくなったことがきっかけで、住人達は疑心暗鬼になっていく。彼らが集まったのは偶然?それとも―。明かされる真実に心が驚きと優しさで満たされる、爽快な余韻が残る傑作。(「BOOK」データベースより)




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シェアハウスかざみどりの総合評価:7.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(3pt)

ドラマ化したら面白そう

なんとな~く読んでしまう本、というのが時々あるのだが、そういうのが思わぬめっけものだとうれしい。本書はまさに、本屋で手に取って、なんとな~く買ってしまった本である。

観門市という架空の港町が舞台になっている。この町では、かつて大きな震災が起きたという。どうやら神戸をモデルにしているようだ。この震災が、物語の背景として大きく横たわっている。

生きるって大変なことだけど、でも世の中まんざら捨てたもんじゃないよ。そんなストレートなメッセージが、読みやすい物語に託されている。登場人物のキャラクターも立っているので、ドラマ化に向いていると思う。
シェアハウスかざみどり (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:シェアハウスかざみどり (幻冬舎文庫)より
4344427246
No.3:
(3pt)

楽しくさらっと読めます

かざみどりに集った人たちそれぞれの人生のお話と、それを繋げるある人の人生と。ちょっと無理めな設定ではあるけど、楽しく読めるし読後感もさわやかです。
シェアハウスかざみどり (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:シェアハウスかざみどり (幻冬舎文庫)より
4344427246
No.2:
(5pt)

最終章が素晴らしい。

最終章で意外な展開が待っており、楽しく読み進めていく事が出来ました。
シェアハウスかざみどりAmazon書評・レビュー:シェアハウスかざみどりより
4344028562
No.1:
(4pt)

時には軽く、時には重く

前作『ペンギン鉄道なくしもの係』がエキナカ書店大賞を受賞した名取佐和子の2015年発表作。前作は未読だが、粗筋、レビューを読んでみると、本作と共通する点が多い。まずいくつかの話を最後にまとめるという構成、そのまとめ方にミステリ的な手法が使われていること、そしてハートウォーミングな作品であること。
 全体構造の伏線にもなっている短い序章と、シェアハウスの4人の住人それぞれの視点から描かれた4章、そして終章から構成されている。第1章に入ってすぐ思ったのが、ラノベ風だなということだった。この章の主役晴生とシェアハウス管理人弓月(きゅうげつ)との掛け合いがやたら軽くコミカルなのである。ところが章の途中から一転、重いシリアスな話になる。その後も軽さと重さとを巧みに使い分け、特に第3章は泣ける。
 ミステリ的な部分では蓋然性に問題はあるが、よくできた作品である。
シェアハウスかざみどりAmazon書評・レビュー:シェアハウスかざみどりより
4344028562



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