永遠の途中

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種別
長編
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あらすじ

2007年08月01日 永遠の途中 (光文社文庫)

広告代理店に勤務する薫と乃梨子は、同期入社。仲はよいが相手と自分を比べずにいられない微妙な関係。どちらも、同僚の郁夫に恋心を抱いていたが、ささやかな駆け引きの後、薫が郁夫と結婚して主婦に。乃梨子は独身でキャリアを積み続ける。歳月は流れ、対照的な人生を歩みつつも、相手の生き方を羨んでしまうふたり…。揺れる女性の心をリアルに描く長編小説。(「BOOK」データベースより)

評判

永遠の途中の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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永遠の途中の総合評価:

8.25/10点 レビュー 56件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.56
(4pt)

本好きの子にプレゼントしたらとても喜んでいました
永遠の途中 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の途中 (光文社文庫)より
4334742882
No.55
(4pt)

本好きの子にプレゼントしたらとても喜んでいました
永遠の途中 Amazon書評・レビュー: 永遠の途中より
4334923941
No.54
(4pt)

あっという間に読んでしまいました。

最初はタイトルに惹かれて、内容を見て興味を持った。
文章がよみやすいのと、女性心理が理解できるのとで、あっという間に読んでしまった。読むのがとても楽しくて、途中から読み終えてしまうのが、勿体ないと思うほどだった。

読む人それぞれの年代によって感じるところが違うだろうなと思った。
私はもう60代、主人公たちの最後の世代に属するので、若いときの部分はかなり達観して読めた。

一番、共感したのは、やはり、40代後半から60代にかけての部分。
及梨子の父親が亡くなったときの以下の部分:
棺に横たわる父は随分小さくなっていた。かつての、強くて大きくて頼もしかった父はもういない。いや、そんな父はたぶん、もうずっと前にいなくなっていたのだろう。けれど、どんなに老いても父はやはり父だった。何の打算も見返りもなく、及梨子を守ってくれる唯一無二の存在だった。
47歳にもなって、と笑われるかもしれない。けれど、心のどこかで父がいるということが、及梨子の支えになってくれていたのは確かだ。
その父が死んだ。
これでもう本当に、私の娘時代は終わったのだ。
及梨子は溢れる涙を拭いながら、大きな喪失感を味わっていた。

私の父は私が30代の時に亡くなった。その時も悲しかったが、自分が50代で母を亡くしたときの喪失感は半端ではなかった。完全に心の拠り所を失ってしまい、しばらくは母の死を受け入れられず、どうしたらその虚無感を埋められるのかも分からなかった。その時の自分の心情と重なって切なかった。

歳はとっても精神的に成熟できない、というところも全く一緒だ。
心は若いときからあまり進歩していない。人間は未完成なままだ。でも、少なくとも自分はどういう人間かは見えているし、こうやって未熟なまま死んでいくのだろう、ということは見当がつく。
60代になると、子どもたちの幼い頃ばかりが思い出されるのも一緒、特に一昨年、保育士に転職してからはそれが顕著になってしまった。保育園の子どもたちを見ながら、娘はああだった、息子もああだったなあ、と感慨にふけることもしばしば。

それでも、自分の歩いてきた道を振り返って、失敗も多かったが、今が一番いいときなのかも、と思うこともある。
永遠の途中 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の途中 (光文社文庫)より
4334742882
No.53
(4pt)

あっという間に読んでしまいました。

最初はタイトルに惹かれて、内容を見て興味を持った。
文章がよみやすいのと、女性心理が理解できるのとで、あっという間に読んでしまった。読むのがとても楽しくて、途中から読み終えてしまうのが、勿体ないと思うほどだった。

読む人それぞれの年代によって感じるところが違うだろうなと思った。
私はもう60代、主人公たちの最後の世代に属するので、若いときの部分はかなり達観して読めた。

一番、共感したのは、やはり、40代後半から60代にかけての部分。
及梨子の父親が亡くなったときの以下の部分:
棺に横たわる父は随分小さくなっていた。かつての、強くて大きくて頼もしかった父はもういない。いや、そんな父はたぶん、もうずっと前にいなくなっていたのだろう。けれど、どんなに老いても父はやはり父だった。何の打算も見返りもなく、及梨子を守ってくれる唯一無二の存在だった。
47歳にもなって、と笑われるかもしれない。けれど、心のどこかで父がいるということが、及梨子の支えになってくれていたのは確かだ。
その父が死んだ。
これでもう本当に、私の娘時代は終わったのだ。
及梨子は溢れる涙を拭いながら、大きな喪失感を味わっていた。

私の父は私が30代の時に亡くなった。その時も悲しかったが、自分が50代で母を亡くしたときの喪失感は半端ではなかった。完全に心の拠り所を失ってしまい、しばらくは母の死を受け入れられず、どうしたらその虚無感を埋められるのかも分からなかった。その時の自分の心情と重なって切なかった。

歳はとっても精神的に成熟できない、というところも全く一緒だ。
心は若いときからあまり進歩していない。人間は未完成なままだ。でも、少なくとも自分はどういう人間かは見えているし、こうやって未熟なまま死んでいくのだろう、ということは見当がつく。
60代になると、子どもたちの幼い頃ばかりが思い出されるのも一緒、特に一昨年、保育士に転職してからはそれが顕著になってしまった。保育園の子どもたちを見ながら、娘はああだった、息子もああだったなあ、と感慨にふけることもしばしば。

それでも、自分の歩いてきた道を振り返って、失敗も多かったが、今が一番いいときなのかも、と思うこともある。
永遠の途中 Amazon書評・レビュー: 永遠の途中より
4334923941
No.52
(2pt)

何とも、こんなもんかなー

作者の山関連本が気に入り読んで来たのですが、今回はこれまでとは少し変わった二人の女性の生涯物語りでしたが二日で読了、こんなもんかなと思いましたが、唯川小説の性関係には少し疑問が有ります、こんなに簡単に関係を持つかなーと!なんかあまりつまらなかったなー
永遠の途中 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の途中 (光文社文庫)より
4334742882

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