聖母たちの殺意



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初公開日(参考)1997年06月
分類

長編小説

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聖母たちの殺意

1997年06月01日 聖母たちの殺意

役者のエージェントとして働く大塚美穂は女子大時代の同級生笑子が殺されたことから警察の尋問を受けた。そんな時、殺人の重要参考人である笑子の夫と親友の克子が美穂の部屋に転がり込んできた。そして、今度は克子が誘拐された。女子大を出て10年。一人の友人の死をきっかけに、途方もない事件がかつての聖母たちに待っていた―。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

主人公の美穂が,すごく活躍し,妹の愛美も協力する。

聖母(マドンナ)たちということは一人だけではないことが分かる。
最初に登場した克子が聖母であることは,最後の方になってわかる。
克子の夫と関係した人達も,ある意味で聖母なのだということが最後に分かる。

主人公の美穂が,すごく活躍し,妹の愛美も協力する。

いくつかの殺人事件があり,自殺がある。
殺意とは,他人に向けられたものだけでなく,自分に向けたものもある。
聖母(マドンナ)たちの殺意 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:聖母(マドンナ)たちの殺意 (集英社文庫)より
4087472124
No.1:
(4pt)

10年間の変化

大学を卒業してから10年経った美穂は、明るく強く、学生時代と同様ひたすら前向きに生きています。マドンナと呼ばれていた同窓生の死をきっかけに美穂の周りの大学時代の仲間たちが事件に関わって行き、さらに美穂自身もあるアイドルをめぐる事件に巻き込まれます。次々と起こる事件の中で、時が経てば人は変わるものだという現実と、それでも変わらないものもあるというメッセージが伝わってくる作品です。精一杯生きている美穂の厳しく優しい視点で語られる人間についての言葉が心に響きます。
聖母(マドンナ)たちの殺意 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:聖母(マドンナ)たちの殺意 (集英社文庫)より
4087472124



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