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聖母たちの殺意



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【この小説が収録されている参考書籍】
聖母たちの殺意
聖母(マドンナ)たちの殺意 (集英社文庫)

聖母たちの殺意の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

主人公の美穂が,すごく活躍し,妹の愛美も協力する。

聖母(マドンナ)たちということは一人だけではないことが分かる。
最初に登場した克子が聖母であることは,最後の方になってわかる。
克子の夫と関係した人達も,ある意味で聖母なのだということが最後に分かる。

主人公の美穂が,すごく活躍し,妹の愛美も協力する。

いくつかの殺人事件があり,自殺がある。
殺意とは,他人に向けられたものだけでなく,自分に向けたものもある。
聖母(マドンナ)たちの殺意 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:聖母(マドンナ)たちの殺意 (集英社文庫)より
4087472124
No.1:
(4pt)

10年間の変化

大学を卒業してから10年経った美穂は、明るく強く、学生時代と同様ひたすら前向きに生きています。マドンナと呼ばれていた同窓生の死をきっかけに美穂の周りの大学時代の仲間たちが事件に関わって行き、さらに美穂自身もあるアイドルをめぐる事件に巻き込まれます。次々と起こる事件の中で、時が経てば人は変わるものだという現実と、それでも変わらないものもあるというメッセージが伝わってくる作品です。精一杯生きている美穂の厳しく優しい視点で語られる人間についての言葉が心に響きます。
聖母(マドンナ)たちの殺意 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:聖母(マドンナ)たちの殺意 (集英社文庫)より
4087472124

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