無法地帯―幻の?を捜せ!

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種別
長編
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あらすじ

2007年01月01日 無法地帯―幻の?を捜せ! (双葉文庫)

空前の「食玩」ブームにより、400万円のプレミアがついたレアグッズをめぐる争奪戦が勃発。怪獣大好きのヤクザ、食玩コレクターの私立探偵、モラルゼロのオタク青年―。幻の?を奪い合う、仁義なき戦い。勝者は誰だ!オタク道38年の著者がおくる、情熱のオタクミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

無法地帯―幻の?を捜せ!の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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無法地帯―幻の?を捜せ!の総合評価:

9.14/10点 レビュー 7件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(5pt)

「オタク」の気持ちは皆同じ!

物語の世界観と人物設定が抜群に面白い!
誰しもが何かの「オタク」である今は誰が読んでも主人公に感情移入できるのでは?
無法地帯―幻の?を捜せ! (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 無法地帯―幻の?を捜せ! (双葉文庫)より
457551120X
No.6
(5pt)

「オタク」の気持ちは皆同じ!

物語の世界観と人物設定が抜群に面白い!
誰しもが何かの「オタク」である今は誰が読んでも主人公に感情移入できるのでは?
無法地帯―幻の?を捜せ! Amazon書評・レビュー: 無法地帯―幻の?を捜せ!より
4575234842
No.5
(4pt)

オタクの大暴走劇が楽しい!

幻のプラモデルを求めて、暴走するやくざと貧乏探偵の大レースです。
ふたりともガシャポンや食玩のマニアなうえ、出てくる人物もほとんどがコレクターで、コレクションを壊すぞ、とか、火をつけるぞとか脅すだけで、半泣きになって情報を吐いてしまいます。やくざが小銭でガシャポンをちまちまと買い、フルコンブを目指す姿なども、たまらないおかしさです。

しかしこのプラモデルはふたりとも、自分のコレクションのためではなく、人から頼まれた、絶対に他人にはわたせないアイテム。

 ふたりの行動には、オタク業界の常識がやくざの論理のように堂々とまかりとおっていて、迫力があります。扱われているものが「黄金のメドン」や「クリアグリーンのカブトーン」でなくて、何カラットの幻のダイヤとか、金ののべ棒とか、ものすごく重要な遺言書だったら、このうえなくシリアスなヴァイオレンス小説になるところですが、ブツがそれであるだけに、当人たちのキレかたや血なまぐささが異様な感じで、すっかりコメディの領域にスライドしています。

しかし最後のほうでは意外な真相があきらかになり、依頼人たちの真の動機が・・・。ちょっとせつないミステリでもあったことをここで知らされます。

そしてラストの種明かしふくめて、暴力的な主人公ふたりの中の「少年の心」も折りにふれて語られています。
つまるところは日常を蹴散らす怪獣の勇姿をそのまま抱いて大人になったのが、彼らなんだなと。
男しか出てこない殺伐としたドラマ運びではありますが、何かぽっかりと青空がのぞくような読後感がありました。

温厚な落語ミステリの著者の、実は内に秘めた過激なオタク魂を垣間見ることができた快作です。
無法地帯―幻の?を捜せ! Amazon書評・レビュー: 無法地帯―幻の?を捜せ!より
4575234842
No.4
(4pt)

オタクの大暴走劇が楽しい!

幻のプラモデルを求めて、暴走するやくざと貧乏探偵の大レースです。
ふたりともガシャポンや食玩のマニアなうえ、出てくる人物もほとんどがコレクターで、コレクションを壊すぞ、とか、火をつけるぞとか脅すだけで、半泣きになって情報を吐いてしまいます。やくざが小銭でガシャポンをちまちまと買い、フルコンブを目指す姿なども、たまらないおかしさです。

しかしこのプラモデルはふたりとも、自分のコレクションのためではなく、人から頼まれた、絶対に他人にはわたせないアイテム。

 ふたりの行動には、オタク業界の常識がやくざの論理のように堂々とまかりとおっていて、迫力があります。扱われているものが「黄金のメドン」や「クリアグリーンのカブトーン」でなくて、何カラットの幻のダイヤとか、金ののべ棒とか、ものすごく重要な遺言書だったら、このうえなくシリアスなヴァイオレンス小説になるところですが、ブツがそれであるだけに、当人たちのキレかたや血なまぐささが異様な感じで、すっかりコメディの領域にスライドしています。

しかし最後のほうでは意外な真相があきらかになり、依頼人たちの真の動機が・・・。ちょっとせつないミステリでもあったことをここで知らされます。

そしてラストの種明かしふくめて、暴力的な主人公ふたりの中の「少年の心」も折りにふれて語られています。
つまるところは日常を蹴散らす怪獣の勇姿をそのまま抱いて大人になったのが、彼らなんだなと。
男しか出てこない殺伐としたドラマ運びではありますが、何かぽっかりと青空がのぞくような読後感がありました。

温厚な落語ミステリの著者の、実は内に秘めた過激なオタク魂を垣間見ることができた快作です。
無法地帯―幻の?を捜せ! (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 無法地帯―幻の?を捜せ! (双葉文庫)より
457551120X
No.3
(5pt)

楽しい時間をありがとう

これはいい!
とにかく、理屈抜きで面白い。
話の展開はスピーディーだし、主要人物たちも精神的、肉体的にタフで格好いい。
ただし、やつら少々強すぎるかな。
著者のこの方面の作品は、「ツール&ストール」なんかもそうだが、実に良い。

ストーリーの骨子は稀少フィギュアをめぐる男たちの駆け引き。
この、マニアのフィギュアに対する愛着、というのが理解できるかどうかで、本作を楽しめるかどうかが分かれる。
ちなみに、私はとっても楽しかった。
女性にフィギュアのマニアがいないって訳じゃないけど、この手の話はやっぱり男の世界だ。

惜しいのは、特定の人物に感情移入しにくい、ってことかな。
ん?ヲタクに感情移入?
それって自分もヲタクってことジャン!(バレバレか)
無法地帯―幻の?を捜せ! Amazon書評・レビュー: 無法地帯―幻の?を捜せ!より
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