霧の宮殿と真珠の約束



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    初公開日(参考)2008年04月
    分類

    長編小説

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    霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)

    2008年04月15日 霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)

    家庭教師斡旋所を訪れたケリッチ伯爵の依頼は、なんとも不遜なものだった。ヴィクトリア女王の宴で披露するために、孤児を引き取って礼儀作法を仕込み、貴族の子女に仕立てあげろというのだ。家庭教師の条件は、伯爵の寝室に潜り込んだりしない年配の不美人であること。傲慢な物言いに反感を覚えながらも、懐が苦しいパメラはその役割を買って出た。野暮ったい服と厚化粧でたぐいまれな美貌を隠し、伯爵家に乗り込んだその日から、奇妙な大騒動が始まった。(「BOOK」データベースより)




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    霧の宮殿と真珠の約束の総合評価:8.80/10点レビュー 5件。Bランク


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    No.5:
    (4pt)

    迅速な配達ありがとうございます^_^

    楽しんでてよませていただきました^_^
    霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)より
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    No.4:
    (4pt)

    おばさんは、言いたい放題ができます。

    シリーズの2作目。
     家庭教師のための学院、を作ったレディーたちのお話
     時代はヴィクトリア女王のころ
     作中に、女王も出てきます。

     好きでもない
    (結婚相手として考えてない)相手には
     言いたい放題が言える、というのがミソでしょう。

     不細工なメークで
     おばさん仕様のかっこして、
     パメラは伯爵に言いたい放題。
     これ、気持ちいいです〜。



     展開としてユニークだし、
     かわいい男の子が
     お尻丸出しで二階から落っこちそうになるシーンとかもあって
     映像的な小説でした
     とってもいい感じ
     ☆4つ

    霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)より
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    No.3:
    (4pt)

    男嫌いのヒロイン

    ヒーローが希望する家庭教師の条件は「結婚や恋愛の望みをとっくの昔に捨て去った、年配の美しくない婦人」。
    ヒロインは高額の報酬欲しさに、真っ白のおしろいと桃色の頬紅を塗りたくり、野暮ったい服と濃い色の眼鏡で醜く変装してヒーローのもとで働きます。

    ヒーローは笑ってしまうくらいの自惚れ屋さんです。
    どんな女も自分の魅力にかかればメロメロになると思っています。
    ところが美男嫌いのヒロインはヒーローを無作法だと叱ったり、迫ろうとすれば編み棒でぴしゃりと打ったり。
    今までにない経験にヒーローはヒロインに興味を持ち、次第に惹かれるように…。

    傲慢ヒーローはあまり好きではないのですが、ヒーロー自身が自分のことを自分勝手なワガママ男だと認めているので、逆に好感が持てました。

    しかし、最後の1ページは…。そのオチ、必要なの?と思いました。
    ひねらずに、普通に終わったほうが良かったかも。
    霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)より
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    No.2:
    (5pt)

    絶妙なユーモアが効いた良品

    全体にただようユーモアの効かせ加減が、とてもバランスよかったです(オチャラケすぎず、まじめ過ぎず)。
    ドットの作品は途中から面白さが崩れてしまうことがありますが、この本は最後まで一定のリズムを保っていました。

    ヒーローもヒロインも超美形で、わりと毒のないタイプです。
    特にヒーローは遊び人の設定ですが、御曹司風の人の良さが前面に出ていました。
    自分をすごくモテると思っていたり、過去のおかしな出来事を気に病んでいたり、微笑ましかったです。

    ヒロインは絶世の美女なのに、わけあって不細工な老嬢に化けています。
    いずれ正体が明かされるだろうと予測できるので、ヒーローとのやりとりがおもしろかったです。
    父親からの傷で、少し悲観的な性格ですが、しっかり者で自立心の強い女性です。

    二人の過去の因縁や、贋金づくりの真相も明らかにされていきます。
    ヒストリカルロマンスらしく、少し現実離れしていて、ほっこりした気持ちになれるお話でした。
    霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)より
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    No.1:
    (5pt)

    美貌は隠せても、心は惹かれ。。。

    男嫌いの絶世の美女・パメラは、
    友人たちと家庭教師斡旋所を経営している。
    強盗に襲われ、大切な運営資金を奪われた夜、
    斡旋所を、ハンサムで不遜なケリッチ卿が訪れた。
    彼は、女王の信用を得るために子どもを一時的にひきとり、
    その教育をしてほしい、と依頼した。
    お金のため、パメラは不本意ながら引き受けるが。。。

    ケリッチ卿はあまりにもモテることにうんざりし、
    家庭教師は不美人な老夫人を、と依頼します。
    パメラは変装し、彼の家へ。
    パメラは彼の傲慢さに、ケリッチ卿はパメラのはっきりした物言いに
    反発しつつもひかれていき。。。

    お互いに、親の結婚の失敗のせいで、
    素直になれない二人が、それでも心惹かれる様子が
    ロマンティックに描かれています。
    同時進行で、ケリッチ卿の従兄が犯罪に手を染め、
    それを暴く話も進むのですが
    ラストで、パメラとひきとられた少女が活躍するところも痛快です。

    「異国の子爵と月の令嬢」のシリーズですが
    単作として楽しめます。
    若き日のヴィクトリア女王も、ちょこちょこ登場します。
    霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:霧の宮殿と真珠の約束 (MIRA文庫)より
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