霧の宮殿と真珠の約束
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楽しんでてよませていただきました^_^ | ||||
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シリーズの2作目。 家庭教師のための学院、を作ったレディーたちのお話 時代はヴィクトリア女王のころ 作中に、女王も出てきます。 好きでもない (結婚相手として考えてない)相手には 言いたい放題が言える、というのがミソでしょう。 不細工なメークで おばさん仕様のかっこして、 パメラは伯爵に言いたい放題。 これ、気持ちいいです〜。 展開としてユニークだし、 かわいい男の子が お尻丸出しで二階から落っこちそうになるシーンとかもあって 映像的な小説でした とってもいい感じ ☆4つ | ||||
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ヒーローが希望する家庭教師の条件は「結婚や恋愛の望みをとっくの昔に捨て去った、年配の美しくない婦人」。 ヒロインは高額の報酬欲しさに、真っ白のおしろいと桃色の頬紅を塗りたくり、野暮ったい服と濃い色の眼鏡で醜く変装してヒーローのもとで働きます。 ヒーローは笑ってしまうくらいの自惚れ屋さんです。 どんな女も自分の魅力にかかればメロメロになると思っています。 ところが美男嫌いのヒロインはヒーローを無作法だと叱ったり、迫ろうとすれば編み棒でぴしゃりと打ったり。 今までにない経験にヒーローはヒロインに興味を持ち、次第に惹かれるように…。 傲慢ヒーローはあまり好きではないのですが、ヒーロー自身が自分のことを自分勝手なワガママ男だと認めているので、逆に好感が持てました。 しかし、最後の1ページは…。そのオチ、必要なの?と思いました。 ひねらずに、普通に終わったほうが良かったかも。 | ||||
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全体にただようユーモアの効かせ加減が、とてもバランスよかったです(オチャラケすぎず、まじめ過ぎず)。 ドットの作品は途中から面白さが崩れてしまうことがありますが、この本は最後まで一定のリズムを保っていました。 ヒーローもヒロインも超美形で、わりと毒のないタイプです。 特にヒーローは遊び人の設定ですが、御曹司風の人の良さが前面に出ていました。 自分をすごくモテると思っていたり、過去のおかしな出来事を気に病んでいたり、微笑ましかったです。 ヒロインは絶世の美女なのに、わけあって不細工な老嬢に化けています。 いずれ正体が明かされるだろうと予測できるので、ヒーローとのやりとりがおもしろかったです。 父親からの傷で、少し悲観的な性格ですが、しっかり者で自立心の強い女性です。 二人の過去の因縁や、贋金づくりの真相も明らかにされていきます。 ヒストリカルロマンスらしく、少し現実離れしていて、ほっこりした気持ちになれるお話でした。 | ||||
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男嫌いの絶世の美女・パメラは、 友人たちと家庭教師斡旋所を経営している。 強盗に襲われ、大切な運営資金を奪われた夜、 斡旋所を、ハンサムで不遜なケリッチ卿が訪れた。 彼は、女王の信用を得るために子どもを一時的にひきとり、 その教育をしてほしい、と依頼した。 お金のため、パメラは不本意ながら引き受けるが。。。 ケリッチ卿はあまりにもモテることにうんざりし、 家庭教師は不美人な老夫人を、と依頼します。 パメラは変装し、彼の家へ。 パメラは彼の傲慢さに、ケリッチ卿はパメラのはっきりした物言いに 反発しつつもひかれていき。。。 お互いに、親の結婚の失敗のせいで、 素直になれない二人が、それでも心惹かれる様子が ロマンティックに描かれています。 同時進行で、ケリッチ卿の従兄が犯罪に手を染め、 それを暴く話も進むのですが ラストで、パメラとひきとられた少女が活躍するところも痛快です。 「異国の子爵と月の令嬢」のシリーズですが 単作として楽しめます。 若き日のヴィクトリア女王も、ちょこちょこ登場します。 | ||||
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