(短編集)

高橋克彦自選短編集1 ミステリー編



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高橋克彦自選短編集 1 ミステリー編 (講談社文庫)

2009年11月13日 高橋克彦自選短編集 1 ミステリー編 (講談社文庫)

かつて「衛生博覧会」と呼ばれる見世物が人気を博していた。疾病模型や死体写真が陳列されるなか、私は精巧な美少年の蝋人形に目を奪われた。だがそれには、驚愕の秘密が隠されていた(「悪魔のトリル」)。現代日本屈指のエンターテインメント作家の傑作短編集。三カ月連続刊行のスタートは、ミステリー13編。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

お目当ては「風俗史の問題」と「陰の歌麿」

高橋克彦先生自選による、短編傑作選ミステリー編。
お目当ては単行本初収録「風俗史の問題」と、これまたベストセレクションとアンソロジーでしか収録されたことのない「陰の歌麿」。いずれも塔馬双太郎が主役の浮世絵ミステリー短編です。浮世絵+贋作ネタを描かせるとやっぱりこの人は他者の追随を許しません。とりわけ「陰の歌麿」はベストセレクションの中でもベスト級の大傑作! この1編のためだけでも買って損はないのであります。
その他の収録作はいずれも既読。ただすっかり内容を忘れてしまっていた作品もちらほらあり、いずれも楽しく読むことができました。
どうしてあれがないんだ、これがないんだよ、というミステリ短編もいろいろあるんですが、そちらは続巻(恐怖小説編+時代小説編)に収録された模様。
高橋克彦自選短編集 1 ミステリー編 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:高橋克彦自選短編集 1 ミステリー編 (講談社文庫)より
4062764709
No.1:
(4pt)

予定のない雨の日曜日、 ベットに寝っ転がって読み耽る面白本

数編を除き既読だが内容は殆ど覚えていなかった。

読んで人生が変わったり感動の涙を流す類の話ではない。
練達のエンタテイメント職人が自選した短編集。
普通、どんな傑作でも途中でだれたり集中度を欠いて読む速度が落ちたりするものだが、
全13編600頁超を一気に読み切った。それだけのリーダビリティはあると思う。
お気に入りは記憶系と浮世絵系かな。
一日一編ずつ味わって読む珠玉の作品集と言うよりは、予定のない雨の日曜日、
ベットに寝っ転がって読み耽る面白本と言ったところか。

続刊の恐怖小説編、時代小説編も探して読む予定。お勧め。
高橋克彦自選短編集 1 ミステリー編 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:高橋克彦自選短編集 1 ミステリー編 (講談社文庫)より
4062764709



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