さよなら、君のいない海
- ハワイ (64)
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一人の少年の成長を鮮やかに表現した、ステキな話でした。 登場する人たちのキャラがみな魅力的で、後半の展開にワクワクと、読み出したら、一気に最後まで読んじゃいました。 | ||||
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鎌倉を舞台にする必要性を感じない。 展開が出来過ぎていて・・・・ 両親を殺された少年が働きもせずしばらく悠々暮らして、いきなりハワイ? ハワイの騒動はハードボイルドというか妄想? いじめにあった少年がプロ並みのプログラミング出来ちゃったり、ネット情報だけで何でも出来ちゃう ご都合主義に共感出来ない。 あとイヌの存在も半端だし、ヒロインも最初と最後に出てくるだけで存在性が薄い。 夢物語で夢から覚めた位の話なら分かりますが。 一日で読めたのも話があまりに軽かったから。 泣けないし、結末?は消化不良。 | ||||
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ロマンチックなタイトルと、しっとり情緒あふれる表紙イラストがとても印象的で購入しました。 導入部で両親が殺されて、主人公の『僕』は叔父のすすめで鎌倉へ引っ越して、海の近くで暮らしながら、ひとりの男性と女性に出会い……。 とにかく文章が流れるように美しくて、淡々と語られるストーリーですが、ぐいぐい引きこまれていきました。 夏が近づくにつれ、ミキとの恋も抒情的に進行していき、同時にイヌとの友情も育まれ、失意のどん底にいた『僕』は自力で立ち上がろうとします。 が、そこからが急展開。 まったく予想していなかった第二章の物語の転換点は、いい意味で期待を大きく裏切る、スリリングなストーリーテリングが冴えわたっています。 第一章がラブストーリーなのに、第二章からはハリウッド映画を観ているかのようなビジュアルな映像がくっきりと頭のなかに映し出されるほど、濃厚なサスペンスアクションになっていきます。 あとはもうラストまでの疾走感がすごかった。 ここまで途中でやめられなくなるほどの一気読みはひさしぶりでした。 筆者はアスキー・メディアワークスからのデビュー作みたいですが、単行本なのも納得のクオリティです。 また次作をぜひ読んでみたい。 読後はかなり満たされた気分になれる最高の一冊。 超おすすめです。 | ||||
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メディアワークス文庫で実績のある著者でもないのに、 なぜいきなり単行本なのか。 さぞかし面白い本なのだろうと期待していましたが。。。。 決してつまらなくはないのですが、 期待が大き過ぎたせいでがっかり感が半端ないです。 渋谷の家で両親を殺害され、鎌倉へ移住。 鎌倉から始まる再生の物語とありますが、 これは再生の物語なのだろうか。 鎌倉とハワイでの話のギャップがあり過ぎて、 うまく呑み込めなかったです。 鎌倉だけで再生の物語をまとめてくれた方が良かったと思います。 ハワイのエピソードを入れたおかげで、 再生よりも破壊、殺戮など負のインパクトの方が勝ってしまいました。 せめて文庫の値段なら、星3つですかね。 | ||||
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