ラッシュライフ

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種別
長編
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あらすじ

2005年04月01日 ラッシュライフ (新潮文庫)

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。(「BOOK」データベースより)

評判

ラッシュライフの評価:

7.38/10点 レビュー 16件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.38pt

ラッシュライフの総合評価:

7.90/10点 レビュー 294件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

ラッシュライフの感想

この方の作品は複数の場面が並行して描かれ、最後にそれぞれの場面が交錯していく、というものが多いようです。
こういった作風の醍醐味は、終盤の予想外な展開や伏線の回収だと思うのですが、本作品はどちらも弱く感じました。
また複数の場面が並行して語られるというのは、言い換えれば話がコロコロ変わる、ということです。
余程惹きつけるものがないと、ただただ読みにくいと感じてしまうのではないでしょうか。

hyde
B2928PP3

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.278
(4pt)

時系列の整理が大変

読書録「ラッシュライフ」4

著者 伊坂幸太郎
出版 新潮社

p277より引用
“「誰だって初参加なんだ。人生にプロ
フェッショナルがいるわけがない。まあ、時
には自分が人生のプロであるかのような知っ
た顔をした奴もいるがね、とにかく実際には
全員がアマチュアで、新人だ」”

 全く別の方向を向いて生きてきた人達が、
ほんの数日の交わりで大きく変化するさまを
描いた群像劇。同社刊行作改稿文庫版。
 立ち居振る舞いだけで人を不快にさせるよ
うな男が、一人の女を連れて新幹線で得意先
回りをしている。「金で買えない物は無い」
と豪語するその男は、誰よりも豊かに生きて
いると言い切り、自分の人生を信じてやまな
かったが…。

 上記の引用は、生真面目な同級生にばった
り出くわした泥棒の台詞。
輪廻転生、生まれ変わりなどを信じ無いので
あれば、正しくて面白い意見だと思われま
す。ただ、人生二周目・三周目とか、強くて
ニューゲームみたいな才能を発揮するような
人もいるので、いまいち信じられなくも有り
ます。
 大勢の登場人物が、それぞれの時間を過ご
す様子が描かれるのはいいのですが、時系列
があまりにもばらばら。かなりあちこちへ飛
ぶので、記憶しきれないところです。
 頭の中で整理するのが得意な人や、群像劇
が特に好きな人向けの作品。

ーーーーー
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.277
(5pt)

交差する人生模様

ゲームの「街」や「428」が好きだった人に絶対オススメ
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.276
(5pt)

人生が交差する瞬間の美しさ

最初はバラバラに思えた物語たちが、読んでいくうちに少しずつ交差し、絡み合い、やがて一つの絵として浮かび上がる――『ラッシュライフ』はそんな驚きと快感に満ちた作品でした。

詐欺師、殺し屋、元サラリーマン、芸術家、宗教団体の信者……一見無関係な人々が、それぞれの物語を持ちながらも同じ時間軸の中を生きている。視点が変わるたびに、さっきまでの「背景」が突然「主役」になる構成は本当に見事で、読んでいて何度も「そう繋がるのか!」と声が出そうになりました。

伊坂作品らしいユーモアや軽妙なセリフ回しも健在で、重たいテーマを扱っていながらも、読後感はどこか爽やか。それぞれの登場人物が抱える事情や思惑が複雑に絡む中で、「人は誰しも、自分の物語の主人公である」というテーマが静かに響いてきます。

最初は少し混乱するかもしれませんが、読み進めるほどに全体像が見えてくる構成はまさに圧巻。何度も読み返したくなる一冊です。物語のパズルがぴたりとはまったときの気持ちよさを、ぜひ体験してほしい作品です。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.275
(3pt)

オーファーザー、死神の精度、アイネクライネナハトムジークと面白いなあと読み進めて、ここで止まってしまいました。蘊蓄ありげで凡庸な会話と話の展開が整合できず退屈でした。

辛抱しきれなかった
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.274
(5pt)

読み終わって元気が出る本

一気に読み終わりました。
読み終わって、気持ちが軽くなる本。
おもしろかったー!
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227

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