グラスホッパー

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種別
長編
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あらすじ

2007年06月23日 グラスホッパー (角川文庫)

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。(「BOOK」データベースより)

評判

グラスホッパーの評価:

6.45/10点 レビュー 22件。 B ランク

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平均点6.45pt

グラスホッパーの総合評価:

7.37/10点 レビュー 454件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(6pt)

外は油でしっかり、中はプリンでとろり


外は油で揚げたようにコーティングされていたけども、中はプリンのようにとろけやすい、そういう意味ですね。
若干いいように聞こえる比喩ですが、設定という外枠がしっかりと、まとまりのある、いわゆる殺し屋という残虐性の高い、誰もが避けようとする設定になっていて、それを親しみやすく、軽快なテンポのタッチで描く伊坂幸太郎先生の思慮深さが、読者を魅了しているな、と感じました。
ですが、蓋を開けてみると、登場人物ごとの中身が甘い気がする。プリンのように……。もう少し行動のきっかけや三人の主人公との関わりを大事になっていれば、読後もバッドエンドのようなハッピーエンドのようなほかの物語とは少し違った余韻に浸ることができたはずです。
次回作のマリアビートルでそれらを補った作品になっていて、伊坂幸太郎先生の実力は計り知れないな、と心に響きました。
読んでみてはいかがでしょうか。

サグラダ・ファミリア
AVLK63NV
No.1
(4pt)

後味が悪い

暴力的なシーンが多く、人がバタバタ死んで行く。
ミステリーではよくあるが何か後味が悪い作品だった。

ときた
370K08XZ

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