十方暮の町
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昔読んでいて、題名が思い出せず、今に至ります。少年少女が(拝読した時期は、同い年)何かに立ち向かう姿は今読むと泣けてきますね。 | ||||
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すごく早く届きましたし、品切れの本なので仕方なく中古を探してましたが 思ったより本の状態が良かったので助かりました。 | ||||
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「銀のさじ」シリーズ このシリーズの作品では荻原規子著「RDG」が大好きです しかし、「RDG」は「銀のさじ」の中ではちょっと年齢層が高めかと思います 本著はジュブナイルど真ん中の良い作品でした 神隠しに立ち向かう中学生の少年が主人公 伝奇ファンタジーでした もちろん、少年の成長も合わせて描かれます 現代の作品らしく、社会が抱える問題もあわせて綴られます | ||||
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特殊能力なんて何にもない、あくまでも普通の中高生が、 町に起きている神隠しに真正面から向き合うんです。 自分に特別な力なんかないって知りながら。 もちろん、怖がるし嫉妬もする。だって普通の人ですもの。 ただ、彼らは逃げなかった。自分にできることをした。 覚悟を決めて。 他の登場人物もみんな本当に魅力的で、そしてやっぱり彼らも普通の人々(性格はおいといて(笑))。 突然超能力に目覚めたりもしない、どこまでも普通の彼ら。そのひたむきな姿がこんなにも愛おしい。 読み終わると心がとても暖かくなりました。 また彼らに会えるといいな。 文章は流れるようでとても読みやすかったです。 さらに、『十方暮れ』を筆頭に、あまりよく知らない言葉が出てくるので お勉強したようなお得な気分もありました。 この小説のように、いろんな世代の人が楽しく読めるものなら、 美しい日本語を未来につなげていけるのかな? なんてこともちょっと思いました。 すてきな本に出会いました。ありがとうございます。 | ||||
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先が気になって一気に読んでしまいましたが 終わりが近づくにつれ何だか寂しさで胸がキュンとして来ました。 ・・・彼らともっと一緒にいたい。 チームのメンバーは世間ではちょっと変な人?の分類に入りそうなおじさん達や 普通の中高生だけど、なぜだろう、それぞれ魅力的で惹かれてしまう。 彼らはお金も地位も持っていないし見かけもちょっとみすぼらしいけど 誰にも知られずに何の見返りもないのに命がけで町を守るという すごいことをやり続けてくれている。 正直私は誰よりもビビリで真っ先に攫われそうだけど それでもこのチームに入りたい。 そしたらまた彼らに会えるでしょ?私も慎ちゃんを助けたい。 町角でお地蔵さんを見つけた時や、公園でぼーっと座ってるおじさんがいたら 今までとは見方が違ってしまうかも。 彼らも何か大事な役割を担っているんじゃないかと。 そして私は慎ちゃんを探すだろう。私もすっかり慎ちゃんが好きになっている。 | ||||
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