(短編集)

MEMORY

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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4
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あらすじ

2013年09月20日 MEMORY (集英社文庫)

葬儀店のひとり娘に産まれた森野、そして文房具店の息子である神田。同じ商店街で幼馴染みとしてふたりは育った。中学三年のとき、森野が教師に怪我を負わせて学校に来なくなった。事件の真相はどうだったのか。ふたりと関わった人たちの眼差しを通じて、次第に明らかになる。ふたりの間に流れた時間、共有した想い出、すれ違った思い…。大切な記憶と素敵な未来を優しく包みこんだ珠玉の連作集。(「BOOK」データベースより)

評判

MEMORYの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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MEMORYの総合評価:

8.22/10点 レビュー 9件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.9
(5pt)

つながっている

「葬儀店のひとり娘に産まれた森野、そして文房具店の息子である神田。同じ商店街で幼馴染みとしてふたりは育った。」…文庫本の後ろの紹介文を読んで、どうしようかな、と思っているあなた。だまされてはいけません! 想像をはるかに超えて面白いです。ぜひ。
MEMORY (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: MEMORY (集英社文庫)より
4087451127
No.8
(4pt)

《記憶》と《外野》

前作と前々作の主人公二人が、フィルターか膜の向こう側にいるかのような感じで、まどろっこしい。短気な私には、ちょっと合わなかったかも...?
本来の主人公に感情移入するよりも、前作と前々作の主人公を探すことに必死になってしまった。でも、幸せそうで何より。
MEMORY (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: MEMORY (集英社文庫)より
4087451127
No.7
(5pt)

完結編としてはこれ以上にない終わり方と思う

『MOMENT』、『WILL』につづく連作短編集。とはいえ、続編ではなくて、『MOMENT』の主役 神田、『WILL』の主役 森野が脇に回って物語が紡ぎだされる。

それぞれの作品の主役たちの現在、そして思い出の中に二人が何気なくかかわっていて、勇気を与えてあげるという趣向になっている。どうにもならない現実に折れそうになりながら、前に一歩踏み出そうとする姿が清々しい余韻を残す。神田と森野のぶきっちょだけれど、いいやつ感があふれだしてくる。

『MOMENT』、『WILL』での神田と森野のエピソードの裏っかわも描かれていて、切なくもあり、いじらしくもありと、良質の恋愛小説を読んだかのようだ。最終話「時をつなぐ」では、神田の高校生の頃の初恋の相手が登場し、森野が代筆したラブレターの顛末が語られるのだが、これがまた良いのである。

神田、森野が脇役のため、二人の”いま”がわからず、その後が気になって仕方がなかったのだが、最終話で伺い知ることができる。完結編としてはこれ以上にない終わり方だと思うのだがどうだろう。

結局、三作ほぼいっきに読んでしまったよ。
MEMORY (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: MEMORY (集英社文庫)より
4087451127
No.6
(3pt)

ほんわか本

初めて本多さんの本を手に取りました。
きっかけは購入した本屋が選ぶベスト小説に選ばれていたことと、帯に書かれていた"号泣小説"の文字。

読み終えた感想としては、号泣する小説ではなくて、心温まる小説という方が合っている気がします。
森野と神田、2人の恋の模様が描かれるとかと思えば、それぞれの日常を部分的に切り抜いて描いたり、はたまた、またそれらが交わった話になっていたり…断片的に見えることも、全部どこかで繋がっているんだなと、なんだか自分が生きている世界が大きくも小さくも見えるようになりました。

起伏した情景がないだけに、評価ぎ難しいとこもありますが、シリーズ化されている本のようなので、それらにも期待を込めて星3つにしました。
MEMORY (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: MEMORY (集英社文庫)より
4087451127
No.5
(3pt)

ほんわか本

初めて本多さんの本を手に取りました。
きっかけは購入した本屋が選ぶベスト小説に選ばれていたことと、帯に書かれていた"号泣小説"の文字。

読み終えた感想としては、号泣する小説ではなくて、心温まる小説という方が合っている気がします。
森野と神田、2人の恋の模様が描かれるとかと思えば、それぞれの日常を部分的に切り抜いて描いたり、はたまた、またそれらが交わった話になっていたり断片的に見えることも、全部どこかで繋がっているんだなと、なんだか自分が生きている世界が大きくも小さくも見えるようになりました。

起伏した情景がないだけに、評価ぎ難しいとこもありますが、シリーズ化されている本のようなので、それらにも期待を込めて星3つにしました。
MEMORY (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: MEMORY (集英社文庫)より
4087451127

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