京都・出雲殺人事件
- 疑心暗鬼 (54)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
京都・出雲殺人事件の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推理小説には王道を行く描き方と、個性派を極める描き方など多種あると思いますが、本書は前者のストーリーだと思います。そしてこれは学生時代の仲間という関係なので、つながりがいかに複雑になろうと、そこにリアルさが感じられると思います。設定がシンプルだからこそ、肉付けがこれでもかと出来るところに、映像では見慣れていたはずの楽しさが、もっと×2深まりました。。 登場人物の数だけ、今と過去それぞれと、それらをつなぐ人間関係が目まぐるしくて、テンポの良さも怖いくらいに映ります・・その分、キャスターの取材やトリックと色々な観点から事件が交錯するのも、見ものです✩ 色んな登場人物がいるので、それぞれの立場でも推理を巡らせられるのも面白いのではないかと感じます。なのでどちらかというと、万人受けしやすいタイプの推理小説です! 鉄道はねえ・・広範囲でびっくり!‼ あーこれ以上は、書いてはいけませんね(;^_^A このシリーズはキュートな羽田美智子さんを知り、キャスターやマスコミの華やかさが若き心を捉えた、一番好きな2時間ものです❀ ❀ 今作はその第一作目を飾るのに、ふさわしいサスペンスです! 私も、できれば多様なタイプの推理小説でレビューをしたいので、特に期待を裏切らず、新鮮な作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
山村美紗によくある、複数の男女のグループの複雑な男女関係の設定。 その中でも、この作品は丁寧に人物が描かれていて面白い。京都以外の土地の風情も感じ取られ紀行ものとしても面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作品の作りとしてはすごい。犯人は想定しにくい。半分読んでもわからなかった。種明かしも、西村や赤川に比べると丁寧。京都と出雲の行き来の仕方もわかる。女性の怖さも分かる。警察,マスコミの仕事の仕方も分かる。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|