京都・出雲殺人事件



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初公開日(参考)1994年05月
分類

長編小説

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京都・出雲殺人事件 (角川文庫)

1997年04月30日 京都・出雲殺人事件 (角川文庫)

学生時代の友人達の出雲旅行でモデルの谷マスミが毒殺された。現地にいる友人から連絡を受けた推理小説家でニュースキャスターの沢木麻沙子は早速出雲へ向かった―。旅行に参加していた男女六人は、複雑な人間関係で互いに結び合っていた。しかも谷マスミは自由奔放な性格で男性の噂は絶えなかった。異性問題を発端とする殺人の動機は誰にもあった。グループ内に生じる疑心暗鬼が強まる中、第二の殺人事件が…。友情と愛憎のはざまで起きた殺人事件の真相に沢木麻沙子が迫る。 (「BOOK」データベースより)




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京都・出雲殺人事件の総合評価:10.00/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

ハズレのない推理小説をお望みの方、ぜひ読んでみて下さい!!

推理小説には王道を行く描き方と、個性派を極める描き方など多種あると思いますが、本書は前者のストーリーだと思います。そしてこれは学生時代の仲間という関係なので、つながりがいかに複雑になろうと、そこにリアルさが感じられると思います。設定がシンプルだからこそ、肉付けがこれでもかと出来るところに、映像では見慣れていたはずの楽しさが、もっと×2深まりました。。
登場人物の数だけ、今と過去それぞれと、それらをつなぐ人間関係が目まぐるしくて、テンポの良さも怖いくらいに映ります・・その分、キャスターの取材やトリックと色々な観点から事件が交錯するのも、見ものです✩ 色んな登場人物がいるので、それぞれの立場でも推理を巡らせられるのも面白いのではないかと感じます。なのでどちらかというと、万人受けしやすいタイプの推理小説です!
鉄道はねえ・・広範囲でびっくり!‼ あーこれ以上は、書いてはいけませんね(;^_^A
このシリーズはキュートな羽田美智子さんを知り、キャスターやマスコミの華やかさが若き心を捉えた、一番好きな2時間ものです❀ ❀ 今作はその第一作目を飾るのに、ふさわしいサスペンスです!
私も、できれば多様なタイプの推理小説でレビューをしたいので、特に期待を裏切らず、新鮮な作品でした。
京都・出雲殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:京都・出雲殺人事件 (角川文庫)より
4041712157
No.2:
(5pt)

ビバヒル状態の男女関係入り混じった複雑なミステリー

山村美紗によくある、複数の男女のグループの複雑な男女関係の設定。
その中でも、この作品は丁寧に人物が描かれていて面白い。京都以外の土地の風情も感じ取られ紀行ものとしても面白い。
京都・出雲殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:京都・出雲殺人事件 (角川文庫)より
4041712157
No.1:
(5pt)

作品の作りとしてはすごい。

作品の作りとしてはすごい。犯人は想定しにくい。半分読んでもわからなかった。種明かしも、西村や赤川に比べると丁寧。京都と出雲の行き来の仕方もわかる。女性の怖さも分かる。警察,マスコミの仕事の仕方も分かる。
京都・出雲殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:京都・出雲殺人事件 (角川文庫)より
4041712157



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