りんご酒と嘆きの休暇



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    初公開日(参考)2013年02月
    分類

    長編小説

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    りんご酒と嘆きの休暇 (パリのグルメ捜査官)

    2013年02月08日 りんご酒と嘆きの休暇 (パリのグルメ捜査官)

    休暇でノルマンディの田舎に暮らす伯父を訪ねた、パリ警視庁の警視カプシーヌ。忙しい日常を離れ、伯父の大邸宅でふるまわれる旬のご馳走―名産のりんご酒にカマンベール、きのこ、そしてジビエ料理に舌鼓を打ち、楽しいひと時を過ごすはずだった。ところが、狩猟が解禁されたばかりの村では、狩りの最中に不審な事故が多発。のどかなはずのこの村で、いったい何が起きているの?警察官になることに大反対だった伯父から捜査を頼まれ、ようやく一族に認めてもらえた嬉しさを噛みしめるカプシーヌ。でも田舎町での捜査は都会とは違い、昔からの知人にふりまわされてばかりで…!?フランスの田舎町の魅力がいっぱいのシリーズ第二弾。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (4pt)

    ノーブル&セレブ美女が警視。旦那が美食家。

    主人公は貴族階級で若くて美女で警察官。前作で手柄を立てて警視に出世。旦那様は年上でおデブだけれど、国中に知られた美食の大家でグルメジャーナリスト。すごく金持ちで衣食住すべてが高級です。
    警察での直属の部下は3人。ムキムキアマゾネスでけんかっぱやいイザベル、見た目が麗しく口がうまくオープンなゲイ・ダヴィド、荒事担当のアフリカ系大男モモ。みな、主人公をよき上司として信頼しております。
    あと、フランスの諜報局?につとめているいとこのジャック。ここまでがレギュラーメンバーです。

    このシリーズのよいところは、ちゃんと捜査して犯人を捕まえてるとこ。推理ってほどすごくないけど、犯人におそわれて初めて真犯人がわかるパターンじゃないのがいいかなと。素人探偵でなく警察なので、銃撃戦もあります。

    しかしフランスって、思ったほど素敵なばかりの国じゃないと感じます。海外からの旅行者は軽く見られ、有色人種はよい職がなく差別を受ける。あと、女性にいやな態度をとる男性が多いんですかね?主人公ほどのセレブでも、身分いかんによらず男性に下に見られて嫌がらせ的なことをされます。
    いやなことといえば、スポーツとしての狩猟。今作の大部分を占める狩猟は、フランスの田舎の名士たちの趣味のようです。プロの猟師が猟をするのは何とも思わないけれど、スポーツで銃で命をうばう、ってのは悪趣味かなぁと思います。

    フランス人の主観で「フランスってこういう感じ」っていうのがちょっとわかるシリーズだと思います。ただし、セレブっプリが鼻につかなくもない。
    りんご酒と嘆きの休暇 (パリのグルメ捜査官)Amazon書評・レビュー:りんご酒と嘆きの休暇 (パリのグルメ捜査官)より
    4562060123
    No.1:
    (2pt)

    動物好きの方には少々ツライかも・・・

    好き嫌いのハッキリ分かれる作品だと思います。
    やはりこのシリーズはコージーミステリとは少し違うような・・・。
    主人公が素人ではなくエリート警視なので、ノルマンディの魅力やおいしそうな料理をもってしても、コージー特有のほのぼの感はほとんど感じられません。
    また、本作で詳しく書かれているノルマンディの森で行われる狩猟がかなり残酷で、特にウサギ狩りについての描写には胸が痛くなりました。
    ヒロインのカプシーヌも作中で触れていますが、害のないウサギの小さな命が人間の娯楽として奪われることに本当に腹が立ちます。
    加えてビーフ農場での牛の解体やホルモン注射の話も出てきて、心が折れました。
    著者は狩猟や食肉農場について何か問題提起をしたかったのか、ただ単に作品に必要な事実として書いただけなのか分かりませんが、1作目2作目と動物について必要以上に残酷な記述があり、正直読むのがツラくなってきています。
    今回いくつか並行して起こる事件の結末も、あまり勧善懲悪とはいかず、すっきりしない読後感が残りましたし、自らの判断ミスで部下を危険な目に遭わせるなど、カプシーヌの活躍も今ひとつです。
    決して作品の水準が低いという訳ではないのですが、このシリーズは私には合わないようなので3作目は読まないかもしれません。
    りんご酒と嘆きの休暇 (パリのグルメ捜査官)Amazon書評・レビュー:りんご酒と嘆きの休暇 (パリのグルメ捜査官)より
    4562060123



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