予約の消えた三つ星レストラン
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あらすじ
パリの三つ星レストランで、至極のディナーを堪能した自動車メーカーの社長が遺体となって発見された。パリ警視庁の女性警部カプシーヌは念願だった殺人事件の捜査に心を躍らせるも、犯人捜しは難航。第一発見者の気難しいシェフにプライドの高いソムリエ、そして深夜に運びこまれた怪しい食材…。調べれば調べるほど、深まっていく謎にカプシーヌは頭を抱えるばかり。あの晩、パリジャンの誰もが知る高級店でいったい何が起きたのか?任された捜査チームは変わり者の三人組で、口うるさい上司も悩みの種。頼れるのは料理業界に精通する、レストラン評論家の夫だけ!?華やかな業界の裏に隠された真相を求め、新米警部がパリの街を駆け抜ける。(「BOOK」データベースより)
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評判
予約の消えた三つ星レストランの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
予約の消えた三つ星レストランの総合評価:
5.67/10点 レビュー 6件。
感想一覧
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パリ警視庁、対外治安総局、外務省や判事たちが丁々発止の争い、協力、駆け引きを行いながらも、裏の世界では法律も人権もものともせずに、つまるところフランスの利益に繋げようとする手腕はさすが国連常任理事国です。
フランスといえばフォアグラの飼育方法が残虐であると非難されていますが、作品中ではそれよりも怖い野鳥の料理法が描写されています。それにもかかわらず、世界最高の美食国として堂々君臨するあたり、捕鯨を批判される日本もぜひ見習ってほしい根性と宣伝と攻略であります。
グルメ本として手に取りましたが、三ツ星レストランよりも主人公の夫の料理風景がより食欲をそそられました。コージーブックスとしては、ほのぼの感に欠けていて、むしろ勢いと元気のあるサスペンスに近いものがありますが、こういう本も悪くありません。