ソロモンの偽証

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種別
長編
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あらすじ

2012年08月23日 ソロモンの偽証 第I部 事件

クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした―。新たな殺人計画。マスコミの過剰な報道。狂おしい嫉妬による異常行動。そして犠牲者が一人、また一人。学校は汚された。ことごとく無力な大人たちにはもう、任せておけない。学校に仕掛けられた史上最強のミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

ソロモンの偽証の評価:

7.57/10点 レビュー 7件。 S ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.57pt

ソロモンの偽証の総合評価:

7.81/10点 レビュー 516件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

ソロモンの偽証の感想

長い。ともかく長い。
確かに、これだけの文章を伏線を全て回収しながら書き切れるのは率直に凄いと思うが、結末を考えると、これだけの文章が本当に必要だったのか疑問に思う。
中学生の夏休み気分?を味わいたい人には良いかもしれない。

▼以下、ネタバレ感想

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白髭9
BK2OMGW4

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.509
(5pt)

よかった

続きを楽しみ
ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)より
4101369364
No.508
(5pt)

スマホが登場する前の中学生のいじめ、自殺を深堀りした作品。

時代は変わっても、人の心の叫びや関わり合いは変わらないな、とつくづく感じました。超長編なので読み終えた時は、正直ホットしましたが、宮部みゆきさんの人物描写の秀逸さを経験出来、達成感でいっぱいです。
ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)より
4101369402
No.507
(5pt)

一番好きな小説

当時超田舎の学生だった私は小説を買うお金すら憚られる日々でしたが、ソロモンの偽証の第1巻が面白すぎて、母親に頼んで車で本屋まで連れて行ってもらい1巻ずつちょっとずつ買っていた日々を懐かしく思います…
買ったあとは1日でその巻を読み終えてしまい、早く続きが見たい…と思いつつ我慢していた思い出も込みで最高に好きな小説です。
明らかに嘘をついている、真実なはずでない!と思っているのに、どこかでその子を信じてあげたい、本当はこの子が本当のことを言っているのでは…? 良い子そうに見えるこの子が実は…?と自分自身すら信じられなくなるほど惹き込まれました。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.506
(5pt)

びっくりでした

6巻まで読了しました。
1、2巻では気分が悪くなるほど残酷な話に見えました。
しかし、3、4、5と落ち着いてきて、
笑いも出ました。
そして、6巻では号泣しました。

6巻のおまけのようなお話もいいと思いました。

ありがたいことです
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.505
(2pt)

6巻はさらに冗長

2巻の段階でIntroに相当するであろう事件の概要部分がとても冗長で、かつ主人公一家(?)に魅力が皆無であるという感想を持っていました。

その後最後まで読みましたが、4巻、5巻が比較的面白かったかなと思いましたが、6巻はもう蛇足の印象で、大体上下2巻か3巻で良かったんじゃないかという印象です。

どうしてこのように冗長なのかと考えると
1.会話が多い
リアリティのない10代の若者の会話が延々収録されている。

2.無駄な登場人物が多い。
無駄と言ったら失礼ですが、9名もいる陪審員が休廷日に何をしていたのかとか、興味がありません。
長い作品を書くのが目的でお湯を水で薄めているように感じました。

3.繰り返しが多い
読み手としては「もうわかっている」ことが書かれている。
同じことを何回も描いている。何回も汗臭い描写をしたり、何回も登場人物の美醜を書いたり、同じ伏線を何回もちらつかせる。

4.オチが早くわかる上に、特にカタルシスもない
この作品は途中から裁判になって行くわけですが、早くにオチは割れています。
もしかしてゆっくり1週間くらいかけて読めば最初の方を忘れることはあるかもしれませんが、自分は2日で読んだので冒頭の伏線も覚えています。
こういうことなのだろうなというのもわかるし、女子生徒の行動はまだしも男子生徒の行動が賢いという設定の割には意味不明です。
その意味不明さを「10代の子供の狂気」みたいなことで強制的に納得させようとしているのかなと思いますが全然納得できませんでした。
結局、裁判に対して冷ややかな大人たちと同じ気持ちです。
「こんな延々と時間使って子供芝居やったの何だったの?」という感じです。

その他にも語り手がするする変わっていくことなんかも気になりました。特にまあまあのスピードで読んでたので「あれ?今語り手誰になってる?」と混乱しました。

6巻には中編のおまけが付いていますが、これこそいらない後日譚、蛇足中の蛇足だなーと思いました。
Xが実はYと密かに過去に関係があった・・・なんでいつもこのパターンなんだろうという気持ち。それに主人公が気づく過程のご都合主義。長編の登場人物のその後も知らないほうが面白かったんじゃないのかなーと。

自分は元々海外ミステリの方が好きなので、和製ミステリはあまり読みません。
いつも同じ話に感じるからです。特に学校を舞台にした作品には似た印象を受けます。

おそらくはミステリというよりは戯曲的な味わいのある青春文学だったのかなと思います。
青春文学は苦手なので、元々合わないカテゴリの本を5-6千円かけてポンと買ったのが間違いだったという事かもしれません。
(鍵を忘れて家に入れず、近所の小さな本屋で何か買って暇を潰すしかなく間に合せで選びました)

作者はさすがの大家ですので、そういう意味では心理や細部の描写に「なるほど」「面白いな」と思うところはたくさんありました。
パーツでみれば面白い登場人物、面白い展開もたくさんありました。
ただ、全体で見たときに、本当に些末な会話と繰り返しが多くて冗長なのと、「やっぱりそういうオチですよね・・・」という展開に感じる読後の徒労感が評価を下げました。

宮部みゆきさんの作品を多分1作しかこれまで読んだことないので(初期の作品)曖昧ですが、短編の方が得意な方なのかなと感じます。(その割にはおまけ中編もつまらなかったけど)
ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)より
4101369402

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