ユアボイス



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初公開日(参考)2007年08月
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長編小説

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ユアボイス (PHP文芸文庫)

2012年07月17日 ユアボイス (PHP文芸文庫)

二十三歳の美術教師・岡里菜は、初めて受け持った中学校で耳にするはずのない声を聞く。二年前、何者かに殺された里菜の恋人と同じ声―。その声の持ち主である男子生徒・五十嵐薫は、ある不思議な能力を持っていた。ふたりは絵画を通じて、次第に教師と生徒という壁を越えて心を通わせていくが…。さまざまな世代の男女の揺れ動く心を、丁寧にすくい上げたサスペンス・ミステリーの傑作。 (「BOOK」データベースより)




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ユアボイスの総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

新津きよみさんらしい爽やかなミステリー

殺された恋人にそっくりな声をもつ薫という生徒に出会う新人教師のオカリナ。薫は絵を見ることであることがわかる能力を持っていて、オカリナはその能力を借り恋人の死の真相を突き止めようとする。

始めはかなり若い人むけの小説かなと思ったけど、新人教師のオカリナ、薫のいとこの珠緒、二人の視点から書かれている物語で、どちらにも感情移入ができ楽しめた。

自分の能力や将来の事、恋愛に悩む中学生達がとても初々しく、自分にもこんな頃があったんだな〜と懐かしい気持ちになった。

オカリナは少々自分勝手で強引な印象だったが、最後には大人の余裕で珠緒に希望を与える。

自分が大好きな『安曇野ちひろ美術館』をモデルにしたと思われる美術館が出てきたところも嬉しかった。

恋人が殺されたという前提でも決して重々しくなく、爽やかな気持ちで読み終わることが出来た。
ユアボイス―君の声に恋をして (ミステリーYA!)Amazon書評・レビュー:ユアボイス―君の声に恋をして (ミステリーYA!)より
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