西伊豆 美しき殺意
- 十津川警部シリーズ (466)
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目が見えないか,視力が弱い40歳くらいの男。 30歳くらいの女とのカップル。 木下利夫と足立えり子。 住所は東京都世田谷区。 入江長八のコテ絵を学び,フレスコ画を描こうとしている。 男が殺され,女は行方不明。 下加茂の伊古奈という旅館。 次々に事件が膨らんで行き,結末を迎える。 判決,死刑執行まで詳しく描いている。 1 誰が犯人か 2 犯人は逮捕されるか 3 犯人は裁判を受けるか 4 犯人は刑の執行を受けるか(受刑任期を満了するか) という結末の,終わりの終わりまで描いている。 | ||||
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お馴染み十津川班が、西伊豆と東京を舞台に活躍する推理小説です。 と言っても犯人は中盤で「多分この人だ!」と分かるのです。事実、十津川警部も犯人 (いや、容疑者か)に幾度となく迫ります。しかし、決め手が無いので先に進めず。 そうこうする内に次の殺人が…という趣向。 西村先生ものの中では長編にあたるお話なので(本文約380p)、時々見られるような ストーリー上の強引さが今作では見られません。 数々の謎、そして犯人の動機及び目的が一つ一つ丁寧に明かされていきます。 加えて、最終部ではしっかりと登場人物の「その後」を描いています。それも納得のいく形で。 西村先生、十津川警部物ビギナーの方にも、安心してお勧めできる一冊です。 | ||||
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推理小説というより、警察での捜査の模様を綴った小説という感じがする。舞台が西伊豆である事や、事件のキーパーソンが殺された盲目の画家の恋人の女性である事など、2時間ドラマにするには面白いかもしれない。しかし、話が少々まどろっこしいせいか読んでいくうちに退屈になってしまうこともあった。もっと謎解きをする面白さ、スリル、スピード感があったら良かったのにと思う。 | ||||
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