デーモン
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 | 2011年08月12日 デーモン（下） (講談社文庫) 無数の死者、世界経済の混乱にはまったく終わりが見えない。デーモンはコンピュータネットワークを駆使して、倫理も法も瓦解させていく。天才博士は新たな文明を生み出すつもりなのか?現実世界はゲームのように簡単にリセットできるものなのか?かつてないノンストップ・エンタテイメントの誕生。 (「BOOK」データベースより) |
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| MITの Joi Ito が Daniel Suarez を推していたので読了. | ||||
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| MITの Joi Ito が Daniel Suarez を推していたので読了. とてもおもしろく上下巻,一気に読んだ. 著者の他の作品も翻訳されることを切に願う. | ||||
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| 「ゲームの世界が現実に」 「史上最高の格（闘）ゲー（ム）。 それほどの刺激がある！」 ー梅原大吾 この帯を見て買うような人は（もし一人でもいれば）下巻は買わないだろうし、 この帯を見て買うのをやめた人はたくさんいるだろうと思う。 どっかの代理店が絡んでるのかもしれないけど、もうこんなセンスないのやめようよ。 格闘プロゲーマーとこの本とほとんど何の関係もない。 一人のプログラマーによってプログラムされたネット上の分散自律的システムが世界をコントロールするようになる。 筆者はある程度コンピューターやテクノロジーにも詳しいし、ビジョンも感じさせる。 続編もあるみたいで、そちらで描かれるであろう世界にも期待できそう。 | ||||
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