宗谷本線殺人事件



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初公開日(参考)1990年02月
分類

長編小説

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宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)

2007年02月10日 宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)

白銀を切り裂いて走る列車内で、男が毒殺された。スーツケースを持ち去り、美深という駅で姿を消した謎の女。死の間際に被害者から書きかけの原稿を託されたルポライター。事件の鍵は、かつて音威子府で起きた残忍きわまる殺人事件にあった。急行「利尻」と「礼文」、死の連鎖を追って、十津川は北の果てへ。 (「BOOK」データベースより)




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宗谷本線殺人事件の総合評価:6.80/10点レビュー 5件。Cランク


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No.5:
(5pt)

「日本最北端」ドキドキミステリー✼❃

✧初めて西村さんの原作を読みました。好きな鉄道の旅情サスペンスで、より身に染みる極寒が舞台ともう、痺れます。私は地図やネット画像で、知らない場所も想像できたので原作はワクワク、ゾクゾクが増します。 ✣ ✥ ❋
賛否両論あるかもしれませんが、人間模様の描き方が自然で、こじつけたりしてないので入りやすかったです!「ああ、こういうことあるかも」というリアルさ、結局長い物に巻かれる悲劇もわかります‥‥
その分、まるで本当にあるかのように場面ごとの描写が丁寧で、フィクションとはいえ「嘘っぽさ」をまるで受けませんでした。フィクションとしてより面白くすること以上に、人間と社会をそのまま近い感じで抽出するからこそ頷けて、感動もあります。。その作者の素直さと、旅と人とミステリーを本当に愛しているんだなってわかりました。だから惹かれるし、こんなにも長寿シリーズになっているんですね・・!
そしてこのまっすぐなサスペンスにも、やはり「女の影」ありですね!!
また何より、このリアルさを助長する銀世界の本は、やっぱり事件のように、冬にストーブの前でもう一度読みたいなと思いました。ドラマも面白いけれど、原作は想像の翼をたくさん広げられて旅ができるのが、とっても大好き!読んで良かったです⁂
宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)より
4062756552
No.4:
(1pt)

これが日本のミステリー第一人者の作品なのか?

最後の最後まで謎だったことが最終ページで突然○○者が出てきてチャンチャン???
作品が酷いのにも驚いたが、日本人がこんなモノを読まされてなんとも思わない事に愕然とした。
こんなモノを読むのに時間を使うくらいなら、
何故「シドニー・シェルダン」や「スティーヴン・キング」を読まないのか?
日本は読書をする人が減っているというが、こんなモノを読んでいては「読書の感動」など得られるハズもない。
「宗谷本線殺人事件」こんなモノはもう二度と誰かの手に渡らないように、すぐに焼却炉に放り込んだ。
その作品の酷さ、どれだけ手を抜いて書いたかは、作者本人がいちばん分かっているだろう。
宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)より
4062756552
No.3:
(5pt)

推理小説として十分に複雑だ。

宗谷本線で殺された男から原稿を渡された主人公。
荷物を持ち去る謎のサングラスの女。
ずばり、著者の罠に嵌りました。
推理小説として十分に複雑だ。

道警の犯人逮捕が誤認であることになるが、大丈夫だろうか。
宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)より
4062756552
No.2:
(4pt)

冒頭からの筋書きが面白い

著者の作品の中では異色の筋書きで冒頭から興味を引きます。
一章丸ごと事件の鍵となる原稿の内容が書かれていたり、なかなか十津川警部が登場しなかったりで、西村氏の作品でないような印象を受けました。
凍てつく真冬の北海道の奥深い旅情豊かな描写もなかなかいいですね。それがこの物語を深く味わえるような役目にもなっていて、さらにそこにサスペンスが刻まれていく内容は味わい深いものがあります。
欲を言えば、冒頭に登場するルポライター田島を物語の最後にも再登場させて貰いたかったですね。
宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:宗谷本線殺人事件 (講談社文庫)より
4062756552
No.1:
(2pt)

ラストの展開がいまいち

北海道でおきた殺人事件の話ですが、読みやすい事を除けば可もなく不可もなくといった感じでした。ラストの海外に高飛びしそうな犯人を罠にかけて現行犯で捕まえるってパターンは西村作品で以前にも読んだ事のありそうな気がします。
宗谷本線殺人事件 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:宗谷本線殺人事件 (カッパ・ノベルス)より
4334028608



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