能登島黄金屋敷の殺人
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元刑事が殺されます。子供の誘拐事件も起こります。これらは過去の殺人事件が絡んでいます。このような物語です。 子供の母親の過去が事件に大きくかかわってきます。これに氷室想介が事件に挑みます。 推理小説よりも氷室想介のサイコセラピーの物語です。最後の解決は長々と説明が続きますが、最後はきれいに終わります。 | ||||
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吉村達也氏のミステリーは、複雑で絡み合った謎が多く読んでいてとても面白いが、 その奥底にあるのは、人情や人間関係の信頼など根本的に暖かいものが流れている。 特に、サイコセラピスト 氷室想介シリーズは、精神科医だけあって人間の心の奥底に潜む闇と光に焦点が当てられている作品が多い。 この作品もそうである。 母を憎み続けた娘が、ラスト母と何十年かぶりに再会するのだが、そのシーンだけで涙する。 氷室先生が実在してくれたらよいと心から考えてしまう。 | ||||
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この作品は、トリック云々というより、登場人物の人間模様に引き込まれます。冒頭のほうで、子供が誘拐されますが、このやりとりだけでも目が離せなくなります。その後、明らかになっていくいくつかの事件だけでなく、事件の裏に絡む人間模様からますます読む手が止められなくなります。事件が解決した後のスッキリ感もさることながら、最後の台詞にきっと涙します。 | ||||
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