能登島黄金屋敷の殺人



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初公開日(参考)1996年03月
分類

長編小説

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能登島黄金屋敷の殺人 (カッパ・ノベルス)

1996年03月01日 能登島黄金屋敷の殺人 (カッパ・ノベルス)

資産家の若き未亡人・桜井淳美がわずか一歳のとき、生まれ故郷の能登島にある黄金屋敷と呼ばれる豪邸で、使用人を含めた一家七人が、斧を首に打ち込まれて惨殺される猟奇殺人が起こった。その事件から三十二年後、こんどは淳美が美術館に出展した一枚の油絵『黄金屋敷の落雷』を鑑賞した老人が、その直後、何者かに上野の森で刺し殺される。老人は、能登島の惨劇の捜査を担当していた元刑事だった。さらに翌月、淳美の一人息子が就寝中を誘拐される。淳美の周囲で次々起きる悲劇は、黄金屋敷の犠牲者たちの呪いなのか。 (「BOOK」データベースより)




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能登島黄金屋敷の殺人の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(3pt)

カスタマー

元刑事が殺されます。子供の誘拐事件も起こります。これらは過去の殺人事件が絡んでいます。このような物語です。
子供の母親の過去が事件に大きくかかわってきます。これに氷室想介が事件に挑みます。
推理小説よりも氷室想介のサイコセラピーの物語です。最後の解決は長々と説明が続きますが、最後はきれいに終わります。
能登島黄金屋敷の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:能登島黄金屋敷の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334071813
No.2:
(5pt)

吉村達也のミステリーは暖かい

吉村達也氏のミステリーは、複雑で絡み合った謎が多く読んでいてとても面白いが、

その奥底にあるのは、人情や人間関係の信頼など根本的に暖かいものが流れている。

特に、サイコセラピスト 氷室想介シリーズは、精神科医だけあって人間の心の奥底に潜む闇と光に焦点が当てられている作品が多い。

この作品もそうである。

母を憎み続けた娘が、ラスト母と何十年かぶりに再会するのだが、そのシーンだけで涙する。

氷室先生が実在してくれたらよいと心から考えてしまう。
能登島黄金屋敷の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:能登島黄金屋敷の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334071813
No.1:
(5pt)

のめり込みます

この作品は、トリック云々というより、登場人物の人間模様に引き込まれます。冒頭のほうで、子供が誘拐されますが、このやりとりだけでも目が離せなくなります。その後、明らかになっていくいくつかの事件だけでなく、事件の裏に絡む人間模様からますます読む手が止められなくなります。事件が解決した後のスッキリ感もさることながら、最後の台詞にきっと涙します。
能登島黄金屋敷の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:能登島黄金屋敷の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334071813



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