霧積温泉殺人事件



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初公開日(参考)2003年05月
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長編小説

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霧積温泉殺人事件 (講談社文庫)

2006年10月14日 霧積温泉殺人事件 (講談社文庫)

突然、衝撃の別れ話を妻から切り出され、顔面蒼白の志垣警部。なんとか絆を取り戻そうと計画したのは、一軒宿の秘湯・霧積温泉への家族旅行。だが、気まずいムードの旅先で、一家を待っていたのは殺人事件。しかも第一発見者は妻・素子。西条八十の童謡『ある夜』が暗示する悲劇の真相に志垣警部が迫る。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

150冊記念

志垣警部が夫婦離婚の危機を逃れるため、霧積温泉への家族旅行をしたところ、カミさんが死体を発見してしまう、という筋書き。
今回は和久井刑事は顔見せ程度。本書の小説としてのテーマは「できちゃった結婚の悲劇」。
「性的な快感を愛と勘違いし」というのがすべての発端であり、問題点である。もうひとつがミステリー作家・森村誠一と彼が『人間の証明』で題材に採り入れた詩人/作詞家・西条八十について。「かなりや」「浜辺の歌」「東京音頭」「同期の桜」「青い山脈」などのヒット曲を作っていたのが彼だというのは知らなかった。
なぜ森村誠一なのかは、巻末のエッセイでその浅からぬ因縁が分かる。死体が見つかるのが250ページのうちの150ページちかく経てから、というのも<温泉殺人事件>シリーズとしては定番だが、やはりミステリとしての謎解きは薄味である。今回印象に残ったのは、志垣警部が連呼していた
「ママ~、ずるりぃ、めんばー」
読んだ人しか分からないと思うが。
霧積温泉殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:霧積温泉殺人事件 (講談社文庫)より
4062755467



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