十津川温泉殺人事件
- 温泉殺人事件シリーズ (25)
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十津川村に行ってみたくなります!!今回は温泉の描写は少なめですが、その分「日本一のつり橋」に関しては写真付きでかなり詳しく書かれていて観光ガイドブックとしてもお勧めです。今回は、殺人にいたるまでの女同士のドロドロした心模様がよく描かれていると思いました。「だから、女って!」とおっしゃる貴殿。ワールドカップのときは、韓国に対してどうでした?ちゃんと応援してあげられました??なかなか人というのは、人と比べないではいられない生き物ですよね。殺人するかどうかは、別として。 | ||||
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せっかく意味深なタイトルなのに、「十津川警部」については一箇所触れられるだけ、というのが期待外れでした。十津川警部についての蘊蓄(情報)を2、3ページくらいは語ってほしかったのですが…。まあ他人の宣伝になるから無理なのでしょうか、やっぱり。既に亡くなった作家ならともかく、まだまだ量産中だし。なぜ十津川温泉なのかというと、“サッカーの神様”(ペレじゃなくて)熊野神社があるからで、本作のテーマはワールドカップです。日本代表のマークに描かれているのは三本足の鳥・八咫烏(やたがらす)で、日本神話上の鳥だとは、知りませんでした。しかもシンボル化されるようになったのはサッカーが輸入された大正時代というから凄い。勉強になりました。本編のほうは、日韓共催のワールドカップの時期に、切断された足首が三本発見される、というものですが、三本めの足首が出てくる理由には関してはあまりにも意味がない気がしました。本作で面白いのは吉村達也作品史上初(?)の「読者への挑戦状」が入っていること。それも犯人当てではなく、「ワールドカップと作品の関係は?」というあたりが面白い。結果的にはいつも通りの絡みでしたが…。逆に吉村ファンなら大方適中するのではないでしょうか。 | ||||
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日韓共催W杯でチュニジアを2-0で破り、歴史に残る日本16強入りに沸く夜、渋谷で黄金色に彩られた男性の左足首が見つかった。 その4ヵ月後、日本代表チームのシンボルマーク八咫鳥(やたがらす) のルーツのある那智・熊本方面へ休養の旅に出た志垣警部と和久井警事は、紀伊半島内陸の山深い十津川村にある日本最長・谷瀬の吊り橋付近で金色に塗られた「新しくて古い」右足首を発見。さらに、北海道・小樽で第三の足が見つかった。 | ||||
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