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BLUE SEAL さんのレビュー一覧

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レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

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No.8:
(6pt)
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邪魔の感想

平凡な幸せは、ほんのちょっとしたことであっという間に崩れていく、
と言うような内容の本です。
及川恭子はちょっと精神的にも問題があるようで、
本のボリュームと同様に重苦しい雰囲気が漂います。
しかも読んでいるうちに何故か恭子に同調していってしまい、
かなり辛い思いをしました。
邪魔〈上〉 (講談社文庫)
奥田英朗邪魔 についてのレビュー
No.7: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

大ヒット作

映画化・ドラマ化・シリーズ化となった作品です。
ただ、医療用語が多く、ちょっと難しく感じました。
バチスタチーム内で起きた殺人だったため、
トリックも特殊で難解でした。
上下巻に分かれていたため出費も痛かったです。
医療を少しでもかじっている人は楽しめるかもしれませんが、
それ以外の人は映画を見る方が良いかもしれません。
新装版 チーム・バチスタの栄光 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
海堂尊チーム・バチスタの栄光 についてのレビュー
No.6:
(4pt)

うーん残念っ!

あらすじや、帯を読んだときの期待感からはかけ離れた内容。
テーマは悪くないと思うが、いろいろ詰め込んだ割には、あっさりとした最後。
2004年にドラマ化されたらしいが、ある意味ドラマ化するのにピッタリと感じました。
滅びのモノクローム (講談社文庫)
三浦明博滅びのモノクローム についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

何がなんだか・・・。

さらっと読もうと思って読んでいたら、
途中から何がなんだか分からなくなってしまいました。
もう少し真剣に読めばよかったと大反省。
後で時間があったら、再読することにします。
それにしてもタイトル、最初は読めませんでした。
誰彼で「たそがれ」って読むんですね。
誰彼(たそがれ) (講談社文庫)
法月綸太郎誰彼 についてのレビュー
No.4:
(6pt)

映画を見た後に読んでみた

カタカナが苦手なので、あまり海外作家の小説は読みません。
が、映画を観たので、本を買ってみました。
落ちが分かっていても、なかなか面白く、
映像ではあっという間に過ぎ去った部分も楽しむことができました。
映画を見た後だったので、主人公がレオナルド・ディカプリオになってしまうのは仕方がないですが…。

映画も、小説も観ていない人には、やはり小説から読むことを強くお勧めしたいです。
映画は余計な(落ちを煽るような)描写も結構多く、話の内容を知らなくても、
それだけで、先が想像できるようになっています。
意味深な表現をすることで、落ちを無理やり考えさせられ、
そちらにばかり気をとられてしまいます。
シャッター・アイランド (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.3:
(5pt)

タイトルに騙された


▼以下、ネタバレ感想
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六月六日生まれの天使 (文春文庫)
愛川晶六月六日生まれの天使 についてのレビュー
No.2:
(4pt)

重苦しい気分になる

登場人物たちはお互いに罪を犯す理由があって、それぞれの章が憎しみによって綿密につながっています。
読んだ後に、誰も救われない気がして重苦しい気分になってしまうので、私は苦手です。
映画化も決まっているようですが、見る気にはなれません。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊かなえ告白 についてのレビュー
No.1:
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

ホラーに近い内容?

心理的恐怖を味うことができる内容です。
特に後半、深夜に読破したのでかなりきつかったです。
メフィスト賞の作品ですが、ミステリの要素は低めだと思います。
講談社BOOKクラブに「作中で解明されていない秘密もある」と書いてあるが、
私には良く分かりませんでした。
どなたか分かった人教えてください。
虫とりのうた (講談社ノベルス)
赤星香一郎虫とりのうた についてのレビュー