オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
絞込み:
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.1029
森から来た少年
ハーラン・コーベン
枝葉が多すぎて、花も実も見えない森に迷い込んでしまう
No.1028
警告
マイクル・コナリー
10年ぶりのマカヴォイ、年を取っても猪突猛進する
No.1027
天使と嘘
マイケル・ロボサム
傷付いた者同士が、過去を乗り越えられるか?
No.1026
凍てついた痣
カリン・スローター
犯罪捜査より人間ドラマの方が面白い
No.1025
血と骨
梁石日
暴力、暴力、ひたすら暴力
No.1024
熔果
黒川博行
今度もしゃべる、食う、暴れる、絶好調の二人
No.1023
悪童たち
紫金陳
予想以上に面白かった!
No.1022
死まで139歩
ポール・アルテ
不可解を重ねて最後は快刀乱麻の本格派密室ミステリー
No.1021
狼の領域
C・J・ボックス
原点回帰した、シンプルでパワフルなアクション・サスペンス
No.1020
犠牲者の犠牲者
ボー・スヴェーンストレム
広げすぎた大風呂敷を畳み損ねたかな?
No.1019
花嫁殺し
カルメン・モラ
読み終えても爽快感は皆無、ひたすらおぞましい
No.1018
ダラスの赤い髪
キャスリーン・ケント
破壊力抜群の赤毛のアマゾネス!
No.1017
閉じ込められた女
ラグナル・ヨナソン
さらに重く、閉塞感漂う三部作の完結編
No.1016
離れ折紙
目利き自慢ほど騙されやすい、せこくて痛快なコンゲーム(非ミステリー)
No.1015
さよならまでの三週間
安全な暮らしを保証するのは銃、という社会
No.1014
麻雀放蕩記
ギャンブラーなら読んで損はない(非ミステリー)
No.1013
夜
ベルナール・ミニエ
これはもう悪役の魅力でもってるとしか言いようがない。
No.1012
風葬
桜木紫乃
桜木ワールドの萌芽が見られる初期作品
No.1011
素晴らしき世界
ボッシュが「レイトショー」のバラードと初タッグ
No.1010
ある詩人への挽歌
マイケル・イネス
古色蒼然の古典的名作だが読みやすい
冠番組を持つ売れっ子刑事弁護士のヘスターは孫息子のマシュウから「同級生でいじめられっ子のナオミが姿を消したので探して欲しい」と頼まれる。ヘスターは亡き息子の親友で調査員のワイルドに協力を依頼する。ワイルドは34年前に森の中で一人で暮らしていたところを発見されたという特異な過去を持っており、いまだに社会になじまず、森の中で孤立した生活を続けていた。個性が強すぎる二人だが、力を合わせることで誰もが想像もしなかった真相にたどり着くのだった。
主要な二人をはじめ、登場する人物がそれぞれかなりなキャラクターの持ち主で、人数が多く関係が錯綜する割には読みやすい。ただ物語の肝になるのが何なのか? いじめ、SNSの闇、性差別、DNA検査、親子・家族の在り方などなど、背景になる要素、エピソードが多すぎてストーリーの骨格がぼやけてしまっている。最後の問題解決方法も、イマイチ納得しずらい。一言でいえば、まとまりの悪さが残念というしかない。