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supoo0331 さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.12pt

レビュー数26

全26件 1~20 1/2ページ
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※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.26:
(6pt)

64(ロクヨン)の感想

警察小説を初めて読みました。かなりの長編で最後まで読み切れるか不安でしたが
なんとか読み切ることができました。警察に興味が無い人にはややきついかも?
物語に出てくる人間模様はフィクションと一笑できない凄みがありましたし、顛末も感動いたしました。

64(ロクヨン) 上 (文春文庫)
横山秀夫64(ロクヨン) についてのレビュー
No.25:
(6pt)

遠野物語の感想

柳田氏のオリジナルを読んだことは無いが、面白く読ませていただいた。著者には珍しく丁度良いボリュームである。

遠野物語remix
京極夏彦遠野物語 についてのレビュー
No.24:
(5pt)

風の歌を聴けの感想

デビュー作の様なのであまり期待しないで読みました。それがよかったのか?早くも村上ワールド全開です。彼の小説を読むと不倫がしたくなります。つまり文学してます。時間待ちにサラっと読むには最適かと。
風の歌を聴け (講談社文庫)
村上春樹風の歌を聴け についてのレビュー
No.23:
(8pt)

死神の精度の感想

傑作です。昔読んだ星新一を思い出しました。
死神の精度 (文春文庫)
伊坂幸太郎死神の精度 についてのレビュー
No.22: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

新世界よりの感想

壮大なスペクタルファンタジーと表したいところでありますが、小生には少々ぶっ飛び過ぎでありました。とにかく長い。どうしてこんなに長くかかなくてはならないのか?ドラクエをやった世代でありましたので、なんとかって感じですね。
新世界より(上) (講談社文庫)
貴志祐介新世界より についてのレビュー
No.21:
(8pt)

背の眼の感想

巨匠の処女作ということであるが、ホラー小説として楽しませて頂いた。題名の背の目はあまりに描写、必然性が弱く、残念。
背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)
道尾秀介背の眼 についてのレビュー
No.20:
(9pt)

七つの会議の感想

相変わらずこの人の企業小説は最高ですね。想像や空想を超えた凄みがあります。
若い企業人にはどれもおススメです。
七つの会議 (集英社文庫)
池井戸潤七つの会議 についてのレビュー
No.19:
(6pt)

片想いの感想

無理くりミステリーにしている感じで、題材的に簡素化して純文学にしても良かったのではないかと思いました。
片想い (文春文庫)
東野圭吾片想い についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

リングの感想

リングの映像は見たことはありません。先入観なしに原作の小説は全く怖くありません。ホラー小説の古典ということで読んだのですが?超能力と怨念がごっちゃになったちょっと無茶な物語でした。なぜ昔ブームになったのか、、、、、。
リング (角川ホラー文庫)
鈴木光司リング についてのレビュー
No.17: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

海賊とよばれた男の感想

主人公の国岡が非常に人間味あふれ、魅力的な人物像になっていて、どんな展開になるか興味津津、おもしろく読まして頂いた。
これは伝記なのか?少々盛った小説なのだろうか?出光の名前を出して書いたら問題があったのか?気になる処であった。
海賊とよばれた男 上
百田尚樹海賊とよばれた男 についてのレビュー
No.16: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

パラサイト・イヴの感想

ホラーとしてはスリル感は乏しいが、なかなか面白く読めた。特に後半から面白くなるのが良い。オタク小説であるが、まあ許容範囲。
パラサイト・イヴ (新潮文庫)
瀬名秀明パラサイト・イヴ についてのレビュー
No.15:
(6pt)

テロリストのパラソルの感想

物語前半の面白さが尋常でなかっただけに後半ダレて平凡になってしまった。最後のトリック作りに時間を労した感がある。個人的に全共闘の物語をもう少し詳しく引っ張ってほしかった。
テロリストのパラソル (講談社文庫)
藤原伊織テロリストのパラソル についてのレビュー
No.14: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

殺戮にいたる病の感想

最後までネタが判らず、なんだか呆然を終わってしまった読者は多いのではないか?私もしばし考え、ところどころ読み返し、なるほどと言った感じです。良くできてるなと感心します。しかしながら、グロい描写が多く、万人向けではありません。個人的にはヒットでありました。時間をおいて2度目行きたいですね。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.13:
(6pt)

理由の感想

丁寧に書かれているが、ややもすると書き過ぎているのでは?別に説明しなくても良い描写が延々と続き、消化不良を起こすようだ。その割には早くネタがばれる。さっぱりしている点で火車のほうが個人的に好きである。

理由 (新潮文庫)
宮部みゆき理由 についてのレビュー
No.12:
(6pt)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドの感想

彼の小説を読むのは正装してクラッシック音楽を聴くような感じと似ています。じっと1字々読み終わり
読み終わった後の達成感の様な物があります。単純なミステリー的な面白さは薄いですが村上ワールド炸裂でした。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)
No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

鉄の骨の感想

私も業界人でありますが、実に良く建設業界のことがか表現できています。ほぼフィクションでしょう。
かなり取材されたのでしょうね。そういう意味で下町ロケットより感心いたしました。また池井戸先生の作品は最後の着地点が実によろしい。安心出来ます。
鉄の骨 (講談社文庫)
池井戸潤鉄の骨 についてのレビュー
No.10: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

化身の感想

作者はまったく知りませんでしたが、題名・カーバーのインパクト、日本ホラー小説大賞受賞作ということで、購入いたしました。結論から申しますとアタリでありました。予想外の面白さから池井戸先生の本と同時に読んでおりましたが、そちらはホッタラカシテいっきに読んでしまいました。単行本化するにあたり、書き下ろしの短編2作の出来も上々です。最後が一番出来が良い。これってデビュー作みたいなものですよね。いわゆる巨匠方々の作品と比べああだ、こうだと寸評するのはいかがなものかと思います?私は作者の次作を是非読みたいですね。
化身
宮ノ川顕化身 についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ダークゾーンの感想

読み終わるまで苦労しました。題材が悪いし、映像化を意識していてSFとしてもB級だと思いました。
新世界も買っているのですが、読む気が無くなりました。初期の傑作ホラーを読んでいるだけに残念であります。こんなもんじゃないでしょう。
ダークゾーン
貴志祐介ダークゾーン についてのレビュー
No.8:
(6pt)

悼む人の感想

久しぶりに読んで辛いものがありました。ここまで死を意識いた小説を読んだことがありません。共感出来ないからなのか、ただ空しいだけ。永遠の仔の様なエンタメ度はありません。
悼む人
天童荒太悼む人 についてのレビュー
No.7: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

月と蟹の感想

恥ずかしながら作者の作品を読むのはこれが初めてであります。さすが直木賞と思いきや、直木賞とはなんぞやと思わされる作品です。最後だけはエンタメ度上がりますが?純文学としてもかなり行けてますよ。これからホラーから始まりミステリーを極めた彼の作品群を楽しみに読んで行こうと思いました。
月と蟹
道尾秀介月と蟹 についてのレビュー


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