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supoo0331 さんのレビュー一覧

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レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.8:
(9pt)

七つの会議の感想

相変わらずこの人の企業小説は最高ですね。想像や空想を超えた凄みがあります。
若い企業人にはどれもおススメです。
七つの会議 (集英社文庫)
池井戸潤七つの会議 についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

海賊とよばれた男の感想

主人公の国岡が非常に人間味あふれ、魅力的な人物像になっていて、どんな展開になるか興味津津、おもしろく読まして頂いた。
これは伝記なのか?少々盛った小説なのだろうか?出光の名前を出して書いたら問題があったのか?気になる処であった。
海賊とよばれた男 上
百田尚樹海賊とよばれた男 についてのレビュー
No.6: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

殺戮にいたる病の感想

最後までネタが判らず、なんだか呆然を終わってしまった読者は多いのではないか?私もしばし考え、ところどころ読み返し、なるほどと言った感じです。良くできてるなと感心します。しかしながら、グロい描写が多く、万人向けではありません。個人的にはヒットでありました。時間をおいて2度目行きたいですね。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

鉄の骨の感想

私も業界人でありますが、実に良く建設業界のことがか表現できています。ほぼフィクションでしょう。
かなり取材されたのでしょうね。そういう意味で下町ロケットより感心いたしました。また池井戸先生の作品は最後の着地点が実によろしい。安心出来ます。
鉄の骨 (講談社文庫)
池井戸潤鉄の骨 についてのレビュー
No.4: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

月と蟹の感想

恥ずかしながら作者の作品を読むのはこれが初めてであります。さすが直木賞と思いきや、直木賞とはなんぞやと思わされる作品です。最後だけはエンタメ度上がりますが?純文学としてもかなり行けてますよ。これからホラーから始まりミステリーを極めた彼の作品群を楽しみに読んで行こうと思いました。
月と蟹
道尾秀介月と蟹 についてのレビュー
No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ジェノサイドの感想

理系にはたまらないエンタメですね。将来に渡り映画化されないことを祈ります。簡単に映像化出来ない凄みがありました。
ジェノサイド
高野和明ジェノサイド についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

永遠の仔の感想

面白いと言う表現は不適切ですが、過去と現在をシンクロさせ、一気に読ませてしまいます。ほぼ全員が死んでしまい、最後も・・・・切ない。若い父親、母親に読んでもらいたい。古本屋にて低価格でたくさん出ているのでお勧めです。
永遠の仔〈上〉
天童荒太永遠の仔 についてのレビュー
No.1: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

初めて感動したホラー

作者の出世作なのでしょうか?不気味な始まりからゾクゾクしながら先が知りたく一気に読んでしましました。シュールなホラーでしたが、描写や心理状態がとても良く書け、まるで映画を見ているようでした。ホラーという枠にはまらない傑作だと思います。
黒い家 (角川ホラー文庫)
貴志祐介黒い家 についてのレビュー