■スポンサードリンク


supoo0331 さんのレビュー一覧

supoo0331さんのページへ

レビュー数26

全26件 21~26 2/2ページ
<<12

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ゴールデンスランバーの感想

首相暗殺犯として捕まり、仲間たちが無実を晴らすという展開にしないところがミソですね。
最後も感動的でした。しかしながら、やはり展開に無理があり現実的では無いと感じます。
面白くする為の犠牲だとすれば、残念ですね。

ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂幸太郎ゴールデンスランバー についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ジェノサイドの感想

理系にはたまらないエンタメですね。将来に渡り映画化されないことを祈ります。簡単に映像化出来ない凄みがありました。
ジェノサイド
高野和明ジェノサイド についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

半島を出よの感想

金正恩体制で緊張が高まるこの時期、6年前のこの作品に目が止まり読んでみました。村上龍という大御所が本気で書いたエンターテーメントであるだけに当然ながら興奮して読みました。当時北朝鮮が我が国に侵攻するなどあり得ないと自分も含め大勢が考えていたと思います。作者はすでに警鐘を鳴らしていたのですね。高麗遠征軍と自衛隊との本格バトルにせず、社会不適合者の反撃という形で書かれていますが、少々無理な展開とイシハラの言語記述の御下劣さ、グループに割く無駄なページが残念な印象です。高麗遠征軍の人間像を下手に悪者にせず、責任の所在を日本政府にもってゆくところはさすがです。
半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)
村上龍半島を出よ についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

永遠の0の感想

大東亜戦争教科書。目頭が熱くなるまでに時間を要する。戦争オタクと戦争嫌いの両極端の方はダメです。
永遠の0 (講談社文庫)
百田尚樹永遠の0 についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

永遠の仔の感想

面白いと言う表現は不適切ですが、過去と現在をシンクロさせ、一気に読ませてしまいます。ほぼ全員が死んでしまい、最後も・・・・切ない。若い父親、母親に読んでもらいたい。古本屋にて低価格でたくさん出ているのでお勧めです。
永遠の仔〈上〉
天童荒太永遠の仔 についてのレビュー
No.1: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

初めて感動したホラー

作者の出世作なのでしょうか?不気味な始まりからゾクゾクしながら先が知りたく一気に読んでしましました。シュールなホラーでしたが、描写や心理状態がとても良く書け、まるで映画を見ているようでした。ホラーという枠にはまらない傑作だと思います。
黒い家 (角川ホラー文庫)
貴志祐介黒い家 についてのレビュー


<<12