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白疾風
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白疾風の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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鬼平とまた違った描写の細かさ、心の機微、臨場感、最高です。いまは亡き作者の作品を買い漁って読みました。また読みたくなり購入しました。 | ||||
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この本のなんか、すごい 1、自然が主人公、武蔵野の自然が恐ろしいほどうつくしく描かれている。かつて、こんなに自然がたくさん出てくる小説があったか。いや・・・ない。それも、ほんとにキレイ。 2、ジジイ忍者が乳房(おっぱい)揺らす女サイボーグ忍者と薄野で戦う。この嘘くさいB級場面がなぜかうっとりするS級シーンに。やっぱり自然がキレイ。 3、でてくるのはほとんどジジイ。団塊世代? 「会ったときは、ぬしの髪も黒かったが、いつのまにか白髪になったな」 「この白穂の揺れる中にいるいまの三郎は、定めし、白い疾風(はやち)だな」 「白疾風か」 「その名、気に入った。だがな、おれは、ただの風よ。伊賀から諸国を吹き、疲れて、武蔵野のこの谷に、吹き溜まったまでだ」 くっさぁ〜、クサスギル。でも、臭くないんだな。 それどころか、なんだか涙まで出てくる始末。 人間も野原にゆれるすすきの一本と同じなのです。体に感じる風と同じなのです。おごってはいけません。 ビバァ!小説 ビバァ!武蔵野 びばぁ!にんげん(いい意味で・・・) | ||||
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