月芝居



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    初公開日(参考)2007年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,093回
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    月芝居

    2007年11月30日 月芝居

    老中水野による天保の改革で、無届けの抱屋敷は厳しく取り締まられ百姓地になる一方、大名・旗本の拝領屋敷交換という相対替がさかんに行われた。そこで動く莫大な金―。分家に居候中の交代寄合左羽家の江戸留守居役が、地面屋の謎の失踪・殺人から御上に繋がる大悪と闘う。 (「BOOK」データベースより)




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    月芝居の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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    No.2:
    (3pt)

    よい

    娘の誕生日用に購入しました。娘は大変喜んでくれています
    購入してよかったです
    月芝居Amazon書評・レビュー:月芝居より
    4163265902
    No.1:
    (5pt)

    リアル過ぎる江戸の街並み描写と情感あふれる人間模様、ドラマな展開に深く共感。

    北重人さんの作品では、戦国末期・江戸初期の異色の忍者物「白疾風」が好きだったんですが、最近読み残していた「火の闇」(こちらも★★★★★)を読んで、いてもたってもたまらず、これも読んでいなかった本作を購入。「蒼火」「夏の椿」でも圧巻だった江戸の街並み(静的で無く、主人公と一緒に歩いているかのような生々しい道行き)描写が本作でも遺憾なく描き抜かれており、その美しい風景が脳裏に浮かんでくるようで素晴らしい。そして人物描写、人間模様を描く筆致の細やかさ、北作品に常に漂うそこはかとない哀愁、暖かいまなざしも健在。主人公小日向弥十郎は、地方在住の大身旗本の江戸留守居役だけど、きっと今で言う海外駐在員事務所の所長みたいな立場で、何かと多忙をきわめる50代前半。不条理の横行する政治の波にもまれつつ、深い信頼で結ばれた若いときからの道場仲間たちや、これまた苦労人にして美貌の相方である右京の愛情に支えられ、一人の人間として矜持を持ちながらいっしょうけんめい生きてる、そんな姿がリリカルに描かれ、共感を覚えます。そして、時代小説の醍醐味でもある戦闘シーンや謀略、サスペンス性も十分描きこまれ、文句無く「面白い」「この小説に出会えてよかった」との読後感を覚える爽快な作品です。もうこんな作品が読めないのかと思うと、悲しくなります。
    月芝居Amazon書評・レビュー:月芝居より
    4163265902



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