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心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている
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心霊探偵八雲 赤い瞳は知っているの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 41~60 3/4ページ
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文庫化され、かなり強力なプロモーションで売り出されてるので、 ついつい購入して読了しましたが… タイトル通り、万人ウケするお話だと思います。 読みやすいのに、臨場感もばっちりあるので、 特にラノベやオカルト好きな方にはオススメです! 「面白い、次!」と、次巻を購入されること間違いなしでしょう。 主人公の八雲とヒロインの(お互いが)ツンデレなところも 今後の展開の期待に拍車をかけます。 ただ、「小説」や「本格ミステリー」が好きな方には物足りなく、 表現も展開も「稚拙」の一言で片付けられてしまうでしょう。 ミステリーを語るわりに、簡単に展開がよめてしまうのは非常に残念です。 それでも読んでみる価値のある文庫だとは思います。 まだ読んでない方は、角川のプロモに乗じて(笑)読んでみては?? | ||||
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プロローグは八雲が生まれるシーン。 その始まりからして、どんなおどろおどろしい話になるのかなと思いきや 全く怖くはないので、とにかく怖いのを期待している人には物足りないかもしれない。 それに、登場人物の行動を疑ってしまうところが目につく。 特に晴香。彼女のようなタイプの女性が普通、無防備な状態で深夜に出歩くだろうか? そうしないと話が進まないのかもしれないが。 しかし気になった点があるとはいえ、赤い目で心霊を見るという設定など、単純に面白いと思う。 次の文庫化が楽しみだ。 | ||||
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作者さんがあとがきで書かれているとおり、誰でも楽しめるストーリーだと思います。 ドキドキあり。わくわくあり。考えさせられるところあり。 ストーリーに入りやすく、読みやすい。 一気に読みきってしまいました。 ただ、八雲の過去を、本人も、まわりもあまりにあっさりばらしてしまったり、巻が進むにつれ、「そこまでするか?」というぐらいの<偶然>が重なるところが残念。 そうゆうところも、読みやすさなのかもしれませんが、もう少しひねりや、遠回りなかたちでの<偶然>にしてほしいかなとも思いました。 | ||||
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赤い左目で、霊が見える大学生・八雲が 同じ大学の女の子・晴香にもちこまれた事件を解決する、 心霊プラスミステリのシリーズ、一作目。 ファイル1、開かずの間 きもだめしにでかけた友人の様子がおかしい、助けてと 晴香が八雲を訪れる、出会いのお話。 ファイル2、トンネルの闇 友人の車で、心霊現象にまきこまれた晴香が 八雲に相談をもちかけるお話。 ファイル3、死者からの伝言 晴香の友人が、晴香の夢枕にたち「にげて」という。 友人に連絡がとれないため、晴香は八雲を訪れる。 添付ファイル。忘れ物 図書館で八雲が本を探していたのは。。 漫画版を先に読んだため、予想よりハードな展開でした。 事件そのものもハードになっていますが、 プロローグの八雲の母親の恐怖には、心が重くなりました。 八雲がヒネているとはいえ、まっとうな青年に育てたのは 叔父さんたちのおかげでしょうか。。 八雲と晴香の関係も気になり、続きが楽しみです。 | ||||
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小説でよかった。きっと絵にされると、怖くて読めないんじゃないかと。 想像で補っているからこそ、この本のよさがわかる。 幽霊とかって、絵にしづらそうだしねー。 内容はどれも短編ですらすら読めます。気づいたらどんどん読んでて。 面白いとおもいますけど…。ちょっと漫画チックな内容でして、 あと少し、奥が深い小説だったらなぁと思います。 | ||||
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この世界感たまりません。 主人公の八雲の左目は 人には見えないものが見える・・・ 魂からの叫びをうけ、 主人公の八雲が 事件を解決していく物語! 人には見えないものが 見える孤独など こういった物語だから こそ味わえるものがあります。 これはシリーズものらしいので、 次回の作品も期待してます。 | ||||
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このシリーズは、かなり前から興味があったけど、今まで読んでませんでした。「幽霊物」ってのと、ちょっと書店で立読みした時に「内容が軽いかな」と感じてしまったからです。でも間違ってました!先日、古本屋で5巻まで売っていたので、読んでみようとまとめ買い。1巻を初めて読んだ時にはライトノベルっぽい印象を受けましたが、その読みやすさが良かったのかも。心霊探偵と言っても「悪霊退治」する訳じゃなく、幽霊になった被害者を殺した犯人を捜すお話。すぐ次が読みたくなり、手が空けば読んでいます。現在、6巻を新刊で買って読む所です。 幽霊退治物や本格ミステリー派には向かないかも。 | ||||
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最近、通学時間の暇潰しに、と偶然手に取った本でした。 心霊関係に興味があった事と、最近推理小説に嵌っていた所為で『心霊探偵』というタイトルに惹かれました。読み始めて一番に感じた事は、買って正解だったという事です。 主人公は生まれながらに宿命を背負った青年。トラブルメーカーの晴香や、その他大勢の登場人物。 登場人物や場面転換の多さに最初は戸惑いましたが、読みなれればあまり気になりません。そうさせるだけの文章力が神永氏にはあると思います。 活字嫌いの中学二年生の弟に勧めたところ、弟も嵌ってしまい、二人で楽しく読ませて頂いています。少し厚めなので抵抗はあるかもしれませんが、活字嫌いの方にもお勧め出来る一冊です。 | ||||
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すごく読みやすいです!! 私も読んだのは小6のときでした。しかも、1コ↓のコにすすめられて。 これは、「長い本(厚い本)を読んでみたくても難しそうでなかなか最後まで読み終わらない」なんてヒトにおすすめです!!実際、私もそうでした。でも、この本ならスイスイ読めて、知らないうちにおわっちゃいますよ(笑) 主なメンバーは、主人公の八雲、ヒロインの晴香、後藤刑事、部下の石井、・・・などです。 八雲は赤い左目を持つ大学生で、晴香は同じ大学生。 晴香は八雲が好きなのですが、八雲はすごく皮肉なやつで・・・・・・・・・・ でも、晴香を助けるところがすごくカッコィィです☆ もちろん、大人でも楽しく読めると思いますので、ぜひ読んでみてください。 | ||||
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唐突に活字が読みたくなって、適当にチョイスした中にこの八雲が紛れ込んでいたんです。 そして最終的にこの作品に決めて、就寝前に読み始めました。 …ヤバイ、嵌ったっ!! そう感じるのに時間は掛からなくて、結局そのまま読み進めてしまいました。 一気に読み進め、頁を閉じると余韻に浸り、窓の外はもう直ぐ夜が明けようとしてました。 でも、そんな寝不足なんて打っ飛ぶほど私にとっては久しぶりのヒットナンバーでした。 主人公の八雲の捻くれた性格に、突っ込みたい衝動は見事にヒロインである晴香や、後藤が突っ込んでくれるのでスッキリします。 ミステリーっていっても、そんなに難しくないので途中で犯人が分かってしまうかもしれません。 私がそうだったように。ですが、それも乙です。 | ||||
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思い切り良くエンターテイメントに特化した小説。 キャラクター設定が秀逸で、主人公とヒロインの魅力的なキャラクターでグイグイ引っ張っていく。 主人公は悲しくもつらい過去を持つかなりひねくれた人間。 赤い瞳でこの世ならぬ人間の魂を見ることが出来る。 が、ただ見る事が出来るだけ。 最終的には優れた観察力と頭脳を駆使して事件を解決していく。 また、それぞれのエピソードで比較的早い次期に犯人の見当がつきます。 が、それによりヒロインが窮地に向かっている事が分かり却ってハラハラしてしまうのだ。 ヒロインの危機と主人公が謎を解くのとどちらが早いか? 犯人は予測がついても、理由や結末は最後まで分からない。 文句なしにハラハラドキドキのエンターテイメント一級品! | ||||
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一気に読めてしまいました。確かに面白かったです。次の展開、次の展開と先を進めたくなるような文章。しかし、思いっきり大どんでん返しがあるわけでもない。でも、私はその大どんでん返しのないほうが、好きだったりします。大どんでん返しって、とっても裏切られた気がして…。これはまた先を読みたくなるように、次回に主人公の秘密とかが出てくるんじゃないかという期待が隠されてます。久しぶりに読んだ本がこれでよかったです。 | ||||
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とてもテンポが良くて、テレビのように画面 画面が脳裏に浮かび上がってくる感じです。一気に読んで、その日の夜に 心霊探偵 八雲2 買いに行きました。 | ||||
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とても面白くて、テンポもいいので一気に読めました!!読んでいると頭の中にその場面の状況が想像できて、漫画みたいな感じでした。ひねくれ物の八雲と晴香のやりとりもとても面白く、時に見せる八雲の優しさも魅力的です!!登場人物一人一人が個性的で楽しいです。今一番おすすめの小説です!! | ||||
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面白いですし、文章もテンポよく良いとは思いますが小説というより漫画を読んでる感じですね。すぐ読めます。よく言えば読みやすいですが、悪く言えば軽いです。でも内容、書き方ともに悪くないです。著作プロフィールにも書かれていますがまさに「誰にでも気軽に楽しめるエンターテイメント」だと思います。 | ||||
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私はもともと怪談とか、怖い話が好きで、「心霊探偵」の題名に引かれて買いました。話がテンポよく進んでいって、読者を飽きさせないところがいいです。主人公の八雲とヒロインの静香のやりとりがおもしろく、とくに八雲の歯に絹をかぶせない口調がダイスキです!最後に気になるのが、謎の人物の登場。次回続きになっていますが、続刊が出るかは売れ行き次第だそうなので、次巻が出てくれると嬉しいのですが・・・^^本を読むのが好きな人も、嫌いな人も、絶対にハマルと思います!ぜひとも読んで見てください! | ||||
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「探偵」というフレーズを見てこの本を買ったのですが、謎解きよりも八雲を取り巻く人や環境が面白かったです。主人公八雲のキャラも良く、他の登場人物との独特の掛け合い(皮肉合戦?)がテンポ良く読み進めることができた一番の要素だと思います。探偵、とありますが、推理ものと思って読んだら少し期待はずれかもしれません。複雑な謎解きとかはありませんので。でも「ミステリー」と思って読んだらとても楽しめると思います。今後の展開もとても気になるところです。─ですが、最後が……いかにも“続きます!”感な一文がひっかかりましたね。そこまでしなくても読み手は続きを期待するのになぁ、と。 | ||||
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面白かったです。最近結構難しい小説が多いなか、気軽に読める作品でした。ひとぞれぞれ感じかたがあるようですが、映画なんかでも、芸術性の高いものもあれば、エンターテイメント性を追求したものもあります。レビューにもあったけど「ルパン」みたいに楽しめる作品でした。ルパンを観て、人物描写が云々とか、ここにミスがあったとか言ってしまうのはヤボでしょ。そういう意味では、純粋に楽しめました。 | ||||
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あっという間に読み終わってしまいました。文章を映像化、というとうり読んでてその光景がまじまじと浮かんできました。内容もなかなかおもしろく、少々先が読める展開もあったけど星5つあげれる内容でした。ぜひ続きが読みたいです♪ | ||||
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「リング」のような怖さ、スリルがありましたが、楽しく読めたのはなんでかなあと考えてみましたが、なんとなく、「ルパン三世」のような痛快さがあるんですよ。キャラは全然違いますけど、決して正義の味方ではなく、どうしようもないヤツなんですけど、結果はわからんうちに勧善懲悪なんですね。僕は特別正義感が強いわけではありませんが、人間誰でも、悪いやつがやっつけられるのは痛快でしょ。それを、めんどくさそ~に、いやいややってるところがおもろいんですな。いやみがなくて。考えてみてくださいよ。「リング」みたいに幽霊が出てくる怖い状況を、ルパンみたいなてきとーなキャラの連中が片付けたら、そりゃ~おもしろいですよ。誤解のないように言っておきますが、八雲はルパンのスケベキャラとは逆の、不器用、無愛想キャラですけど。でも、おもしろさは同レベルです。 | ||||
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