名前探しの放課後

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

名前探しの放課後の評価:

4.04/5点 レビュー 94件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.04pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全192件 121〜140 7/10ページ
No.72
(5pt)

おもしろかった

息子が腰椎椎間板ヘルニアで入院しました。そこの理学療法士の方から教えてもらって購入しました。良かったです。
名前探しの放課後(下) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下)より
4062145073
No.71
(5pt)

面白かったです

息子が腰椎椎間板ヘルニアで入院しました。そこの理学療法士の方から教えてもらって購入しました。良かったです。
名前探しの放課後(上) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(上)より
4062145065
No.70
(5pt)

不覚にも

不覚にも、最後は号泣してしまった。

物語の着地点が見えて、ほっとしたところで、あれ?まだ結構先が残ってる!という、、、

辻村さんの作品としては、ツナグ、スロウハイツの神様に続き、大好きな作品でした。(メジャースプーンはイマイチだったけれど。)作品としては長いけれど、登場人物も多くないので、人物把握や感情移入しやすい。
読み終えた後で、すぐにもう一回読み返したくなる作品です
名前探しの放課後(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下) (講談社文庫)より
4062767457
No.69
(5pt)

不覚にも

不覚にも、最後は号泣してしまった。

物語の着地点が見えて、ほっとしたところで、あれ?まだ結構先が残ってる!という、、、

辻村さんの作品としては、ツナグ、スロウハイツの神様に続き、大好きな作品でした。(メジャースプーンはイマイチだったけれど。)作品としては長いけれど、登場人物も多くないので、人物把握や感情移入しやすい。
読み終えた後で、すぐにもう一回読み返したくなる作品です
名前探しの放課後(下) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下)より
4062145073
No.68
(5pt)

2つの意味での”名前探し”

タイトルの通り2つの意味で”名前探し”を感じた。

一つは、これから自殺をする予定の「誰か」の”名前”を探すもの、小説の中の主人公達が必死になってその「誰か」の自殺を止めようとすること。

もう一つは、この小説の読者が、ここで登場する複数のキャラクターの”名前”を探すこと。(同作家の他の小説との関わりが深く、場面場面で出てきた人物がどの小説のどこで出てきた人物なのか、各作品でも名字も名前もほとんど登場しないため、他の作品の誰だったのか、名前を探すことになる。)これが2つの意味での”名前探し”だ。

「ぼくのメジャースプーン」、「凍りのクジラ」、「スロウハイツの神様」、「冷たい校舎の時は止まる」など、他の作品とのつながりが強く、これらの話の延長上の物語でもある。

また、この作品はいくつかの仕掛けが用意されているところがすごい。読んでいる途中は、その仕掛けに気付かずただ読み流してしまったが、
読み終わった後、「ああすごいな、そういう意味があったんだ。」と正直驚かされた

辻村さんの本は何冊か読んだが、文章はとても上手いと思う。
そして日ごろから、人間を良く観察している人だとも思った。善意・悪意あるいは、偽善。人間の中にある本質を作品を通して描いているので、小説なのにとてもリアリティーをとても感じた。

少々ネタばれになるので、説明少なく引用するが、特に、P391の『他人の痛みを、自分のイベントにして盛り上がらないで』という坂崎あすなの言葉。この言葉に共感できる人とできない人、分かれるだろうが少なくとも私はこういった考え方をもった登場人物を描ける作者がすごいと思った。またこの考え方、どこか『凍りのクジラ』主人公とも似ているな、と感じた。人の行動・考えを深く追求し、考え・心情描写において、この作者飛び抜けていると思う。

全体を通してとても面白く、ただ綺麗な話ではなく、すごくよく出来た物語だと思った。
名前探しの放課後(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下) (講談社文庫)より
4062767457
No.67
(5pt)

2つの意味での”名前探し”

タイトルの通り2つの意味で”名前探し”を感じた。

一つは、これから自殺をする予定の「誰か」の”名前”を探すもの、小説の中の主人公達が必死になってその「誰か」の自殺を止めようとすること。

もう一つは、この小説の読者が、ここで登場する複数のキャラクターの”名前”を探すこと。(同作家の他の小説との関わりが深く、場面場面で出てきた人物がどの小説のどこで出てきた人物なのか、各作品でも名字も名前もほとんど登場しないため、他の作品の誰だったのか、名前を探すことになる。)これが2つの意味での”名前探し”だ。

「ぼくのメジャースプーン」、「凍りのクジラ」、「スロウハイツの神様」、「冷たい校舎の時は止まる」など、他の作品とのつながりが強く、これらの話の延長上の物語でもある。

また、この作品はいくつかの仕掛けが用意されているところがすごい。読んでいる途中は、その仕掛けに気付かずただ読み流してしまったが、
読み終わった後、「ああすごいな、そういう意味があったんだ。」と正直驚かされた

辻村さんの本は何冊か読んだが、文章はとても上手いと思う。
そして日ごろから、人間を良く観察している人だとも思った。善意・悪意あるいは、偽善。人間の中にある本質を作品を通して描いているので、小説なのにとてもリアリティーをとても感じた。

少々ネタばれになるので、説明少なく引用するが、特に、P391の『他人の痛みを、自分のイベントにして盛り上がらないで』という坂崎あすなの言葉。この言葉に共感できる人とできない人、分かれるだろうが少なくとも私はこういった考え方をもった登場人物を描ける作者がすごいと思った。またこの考え方、どこか『凍りのクジラ』主人公とも似ているな、と感じた。人の行動・考えを深く追求し、考え・心情描写において、この作者飛び抜けていると思う。

全体を通してとても面白く、ただ綺麗な話ではなく、すごくよく出来た物語だと思った。
名前探しの放課後(下) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下)より
4062145073
No.66
(4pt)

他の作品を読まないと完全にはわからないのが難点だが面白い

この人の小説の無駄に長いところが好きです。最近の小説にありがちな伏線を完璧に回収してコンパクトにまとまっている話より、こういう話の方が世界観に浸れて好きです。今回は他の作品とのリンクが重要なポイント過ぎたのでマイナスポイントになってしまいましたが、同じ世界で小説の登場人物たちが繋がっているという辻村ワールドは読めば読むほどハマります。
名前探しの放課後(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下) (講談社文庫)より
4062767457
No.65
(4pt)

他の作品を読まないと完全にはわからないのが難点だが面白い

この人の小説の無駄に長いところが好きです。最近の小説にありがちな伏線を完璧に回収してコンパクトにまとまっている話より、こういう話の方が世界観に浸れて好きです。今回は他の作品とのリンクが重要なポイント過ぎたのでマイナスポイントになってしまいましたが、同じ世界で小説の登場人物たちが繋がっているという辻村ワールドは読めば読むほどハマります。
名前探しの放課後(下) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下)より
4062145073
No.64
(1pt)

ミステリの前提がひっくり返るなんて。

最後の最後で、
先行の辻村作品を読んでないとわかりません、
そもそもミステリではありません、
というのは、ひどすぎる。
非常にいい感じに物語世界に入り込んでたのに、
いきなりはじき出されてしまった。

ミステリ系はレビューでネタバレされてることが多いので
あえて読まなかったのだが、こんなにビックリしたのは初めて。
ミステリが成立する前提がひっくり返されていて、
困った。

シリーズもの、とちゃんと表記するか、
「先行作品を読んでください」と書いておくとか、
もっと、ファンタジーなんだということをわかるようにするとか、
何かしておいて欲しかった。
名前探しの放課後(下) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下)より
4062145073
No.63
(2pt)

いい作品なので、余計に怒りを覚える

上巻は、ちょっと田舎の高校生の
いい感じに日常感のあふれたミステリー。
駅前のイオンやら、学校のそばの神社やら、
舞台が上手くて、
ちょっとノスタルジックな気分に浸りながら読んだ。

それだけに、下巻を読んで、
ミステリじゃなくて、ファンタジーだったのか!
というのはホントに驚いた。
最後の最後で、
先行の辻村作品を読んでないとわかりません、
そもそもミステリではありません、
というのは、ひどすぎる。
非常にいい感じに物語世界に入り込んでたのに、
いきなりはじき出されてしまった。
それだけに怒りを覚える。

ミステリ系はレビューでネタバレされてることが多いので
あえて読まなかったのだが、こんなにビックリしたのは初めて。
名前探しの放課後(上) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(上)より
4062145065
No.62
(1pt)

ミステリの前提がひっくり返るなんて。

最後の最後で、
先行の辻村作品を読んでないとわかりません、
そもそもミステリではありません、
というのは、ひどすぎる。
非常にいい感じに物語世界に入り込んでたのに、
いきなりはじき出されてしまった。

ミステリ系はレビューでネタバレされてることが多いので
あえて読まなかったのだが、こんなにビックリしたのは初めて。
ミステリが成立する前提がひっくり返されていて、
困った。

シリーズもの、とちゃんと表記するか、
「先行作品を読んでください」と書いておくとか、
もっと、ファンタジーなんだということをわかるようにするとか、
何かしておいて欲しかった。
名前探しの放課後(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下) (講談社文庫)より
4062767457
No.61
(2pt)

いい作品なので、余計に怒りを覚える

上巻は、ちょっと田舎の高校生の
いい感じに日常感のあふれたミステリー。
駅前のイオンやら、学校のそばの神社やら、
舞台が上手くて、
ちょっとノスタルジックな気分に浸りながら読んだ。

それだけに、下巻を読んで、
ミステリじゃなくて、ファンタジーだったのか!
というのはホントに驚いた。
最後の最後で、
先行の辻村作品を読んでないとわかりません、
そもそもミステリではありません、
というのは、ひどすぎる。
非常にいい感じに物語世界に入り込んでたのに、
いきなりはじき出されてしまった。
それだけに怒りを覚える。

ミステリ系はレビューでネタバレされてることが多いので
あえて読まなかったのだが、こんなにビックリしたのは初めて。
名前探しの放課後(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(上) (講談社文庫)より
4062767449
No.60
(5pt)

怒涛の展開が凄い

ミスリードはずっと疑ってかかっていたので
新たにキャラが出てこない限り自殺者はあの人だろうと思っていたので、
明かされたときは驚きはなかったのだけれど、
それからの怒涛の展開には正直やられました。
秀人たちのことも上巻でほぼ気づいてしまってたのでどこかで「力」を
使うのかなとか思ってたんですけど、
まさかそれが元凶でしかもそれがわかった瞬間すべての
ピースがはまっていく構成もお見事。
非常に面白かったです。
名前探しの放課後(下) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下)より
4062145073
No.59
(5pt)

怒涛の展開が凄い

ミスリードはずっと疑ってかかっていたので
新たにキャラが出てこない限り自殺者はあの人だろうと思っていたので、
明かされたときは驚きはなかったのだけれど、
それからの怒涛の展開には正直やられました。
秀人たちのことも上巻でほぼ気づいてしまってたのでどこかで「力」を
使うのかなとか思ってたんですけど、
まさかそれが元凶でしかもそれがわかった瞬間すべての
ピースがはまっていく構成もお見事。
非常に面白かったです。
名前探しの放課後(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下) (講談社文庫)より
4062767457
No.58
(2pt)

面白くない・・・

辻村さんの作品は凄く好きです。ですがこれはあんまり楽しめませんでした。
だらだらと会話が続くのがどうにもこうにも読みにくいです。
何か作者が普段考えていることを無理矢理登場人物に言わせてるようで、(ジャスコのくだりやら何やら)
それっていらないじゃん、と思う会話が沢山・・・。

「凍りのくじら」や「スロウハイツの神様」「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」
「本日は大安なり」で感じた、この人すごい上手い!って気持ちをどうしてくれるのかと・・・。
まぁ単純に私には合わなかったんでしょうねぇ。

名前探しの放課後(上) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(上)より
4062145065
No.57
(2pt)

面白くない・・・

辻村さんの作品は凄く好きです。ですがこれはあんまり楽しめませんでした。
だらだらと会話が続くのがどうにもこうにも読みにくいです。
何か作者が普段考えていることを無理矢理登場人物に言わせてるようで、(ジャスコのくだりやら何やら)
それっていらないじゃん、と思う会話が沢山・・・。

「凍りのくじら」や「スロウハイツの神様」「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」
「本日は大安なり」で感じた、この人すごい上手い!って気持ちをどうしてくれるのかと・・・。
まぁ単純に私には合わなかったんでしょうねぇ。

名前探しの放課後(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(上) (講談社文庫)より
4062767449
No.56
(3pt)

「シリーズもの」と銘打ってほしかった……

辻村作品は初めてだったのですが、上巻が面白かったので続きが気になり、下巻も一気に読んでしまいました。
しかし、ラストの数ページで悪い意味でもやもやした印象だけが残りました。

物語の契機はタイムスリップという、大きな事象です。
ですが、そこから運命をかえようと奔走し、どんどん変わりゆく人間関係。
タイムスリップが実際に起きたのか、なんで起きたのかという解が、もうどうでもよくなる頃には、
物語の本質がしっかりと見えてきます。
その解は、エピローグの途中まで、想像にまかせますといった流れのようで、
読んでいる方としても、それでもいいな、大切なことは残ったから、と思っていました。

ですが、ラスト数ページでとつぜんの「力」発言。
え? なんで水を差すようなこと今更出てくるの? と呆然となり、
あげくにその「力」がなんなのか、まったく明示されずに小説は終わってしまいます。

自分の読解力が悪いのかと解説サイトをチェックしてみると、
この作者の「ぼくのメジャースプーン 」の設定を引っ張ってきているとのこと。
その作品を読んだことがある人にはうれしいファンサービスなのかもしれませんが、
読んでない私にとっては、こんなに目立つ部分にこういう記述をもってくるのなら、
最初からシリーズものとして銘打ってほしかった、とゲンナリしてしまいました。
上下巻とそれなりに長い物語ですが、最後の最後で読後感を良くないものにされてしまった感があり、残念です。

ファンサービスは、知っている人にはにやりとさせられる、でも知らない人は気づかない程度のさじ加減が良いのでは思います。
そうでないのであれば、独立した物語として、きっちりその中で完成してほしかったです。
名前探しの放課後(下) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下)より
4062145073
No.55
(3pt)

「シリーズもの」と銘打ってほしかった……

辻村作品は初めてだったのですが、上巻が面白かったので続きが気になり、下巻も一気に読んでしまいました。
しかし、ラストの数ページで悪い意味でもやもやした印象だけが残りました。

物語の契機はタイムスリップという、大きな事象です。
ですが、そこから運命をかえようと奔走し、どんどん変わりゆく人間関係。
タイムスリップが実際に起きたのか、なんで起きたのかという解が、もうどうでもよくなる頃には、
物語の本質がしっかりと見えてきます。
その解は、エピローグの途中まで、想像にまかせますといった流れのようで、
読んでいる方としても、それでもいいな、大切なことは残ったから、と思っていました。

ですが、ラスト数ページでとつぜんの「力」発言。
え? なんで水を差すようなこと今更出てくるの? と呆然となり、
あげくにその「力」がなんなのか、まったく明示されずに小説は終わってしまいます。

自分の読解力が悪いのかと解説サイトをチェックしてみると、
この作者の「ぼくのメジャースプーン 」の設定を引っ張ってきているとのこと。
その作品を読んだことがある人にはうれしいファンサービスなのかもしれませんが、
読んでない私にとっては、こんなに目立つ部分にこういう記述をもってくるのなら、
最初からシリーズものとして銘打ってほしかった、とゲンナリしてしまいました。
上下巻とそれなりに長い物語ですが、最後の最後で読後感を良くないものにされてしまった感があり、残念です。

ファンサービスは、知っている人にはにやりとさせられる、でも知らない人は気づかない程度のさじ加減が良いのでは思います。
そうでないのであれば、独立した物語として、きっちりその中で完成してほしかったです。
名前探しの放課後(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下) (講談社文庫)より
4062767457
No.54
(5pt)

びっくりした

辻村さんの作品を読むのは初めてです。

出だしの不思議さで「乾くるみさんの”リピート”みたいに楽しめそう」と思った。
しかし、その後、「退屈。普通の青春ものじゃん。”高校生日記”? 星2つか3つだ。最後まで読むのが苦痛。止めちゃおうかな。」などと思った。

下巻、残り50ページで驚いた。「そんなバカな!」 びっくりしました。
「それまでの800ページは何んだったの?」
「前振りに、ここまでページを割くの?」
などと思いました。

やられました。涙が出そうでした。
名前探しの放課後(下) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下)より
4062145073
No.53
(5pt)

びっくりした

辻村さんの作品を読むのは初めてです。

出だしの不思議さで「乾くるみさんの”リピート”みたいに楽しめそう」と思った。
しかし、その後、「退屈。普通の青春ものじゃん。”高校生日記”? 星2つか3つだ。最後まで読むのが苦痛。止めちゃおうかな。」などと思った。

下巻、残り50ページで驚いた。「そんなバカな!」 びっくりしました。
「それまでの800ページは何んだったの?」
「前振りに、ここまでページを割くの?」
などと思いました。

やられました。涙が出そうでした。
名前探しの放課後(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下) (講談社文庫)より
4062767457