死ねばいいのに

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死ねばいいのにの評価:

3.67/5点 レビュー 166件。 B ランク

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平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全211件 121〜140 7/11ページ
No.91
(4pt)

京極初心者向け

電子書籍として出される事が前提なのか、他の京極作品に比べるととっつきやすく、表現も平易だし、難しい漢字も少ない。
逆に、京極ファンにとってはやや軽すぎる印象を受けるかも。
6つのチャプターから構成されていて、主人公と「もう1人」の人物との会話で進んで行く。
主人公の「今どき口調」が、これまた京極夏彦という作家のイメージからちょっと解離しているように感じる人も多いかもしれない。

4人目との会話の途中で、うっすらとオチが見えてしまうのは仕方ないが、それでも十分楽しめるはず。

ただ、百鬼夜行などのクラシック系京極ファンには、違和感が大きいかもしれないし、京極堂シリーズファンにはストーリーが単純過ぎると感じるかもしれない。
京極堂シリーズのファンとしてレビューすると、5点満点は付けられない。
やっぱり、京極夏彦に馴染んでしまった人には物足りなさが先行してしまう。
この作品から京極夏彦に取りかかると、おそらく別の作品で挫折する可能性が高いだろうし。

結構サクサク読めてしまいます。
何度も読み返したくなるタイプの作品ではないですね。
そういう点では、★3つでもいいくらいかなあ?
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
B009GXMFTQ
No.90
(4pt)

京極初心者向け

電子書籍として出される事が前提なのか、他の京極作品に比べるととっつきやすく、表現も平易だし、難しい漢字も少ない。
逆に、京極ファンにとってはやや軽すぎる印象を受けるかも。
6つのチャプターから構成されていて、主人公と「もう1人」の人物との会話で進んで行く。
主人公の「今どき口調」が、これまた京極夏彦という作家のイメージからちょっと解離しているように感じる人も多いかもしれない。

4人目との会話の途中で、うっすらとオチが見えてしまうのは仕方ないが、それでも十分楽しめるはず。

ただ、百鬼夜行などのクラシック系京極ファンには、違和感が大きいかもしれないし、京極堂シリーズファンにはストーリーが単純過ぎると感じるかもしれない。
京極堂シリーズのファンとしてレビューすると、5点満点は付けられない。
やっぱり、京極夏彦に馴染んでしまった人には物足りなさが先行してしまう。
この作品から京極夏彦に取りかかると、おそらく別の作品で挫折する可能性が高いだろうし。

結構サクサク読めてしまいます。
何度も読み返したくなるタイプの作品ではないですね。
そういう点では、★3つでもいいくらいかなあ?
死ねばいいのに (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのに (講談社文庫)より
4062773511
No.89
(4pt)

京極初心者向け

電子書籍として出される事が前提なのか、他の京極作品に比べるととっつきやすく、表現も平易だし、難しい漢字も少ない。
逆に、京極ファンにとってはやや軽すぎる印象を受けるかも。
6つのチャプターから構成されていて、主人公と「もう1人」の人物との会話で進んで行く。
主人公の「今どき口調」が、これまた京極夏彦という作家のイメージからちょっと解離しているように感じる人も多いかもしれない。

4人目との会話の途中で、うっすらとオチが見えてしまうのは仕方ないが、それでも十分楽しめるはず。

ただ、百鬼夜行などのクラシック系京極ファンには、違和感が大きいかもしれないし、京極堂シリーズファンにはストーリーが単純過ぎると感じるかもしれない。
京極堂シリーズのファンとしてレビューすると、5点満点は付けられない。
やっぱり、京極夏彦に馴染んでしまった人には物足りなさが先行してしまう。
この作品から京極夏彦に取りかかると、おそらく別の作品で挫折する可能性が高いだろうし。

結構サクサク読めてしまいます。
何度も読み返したくなるタイプの作品ではないですね。
そういう点では、★3つでもいいくらいかなあ?
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
4062161729
No.88
(5pt)

小説の真骨頂

最初から最後まで、言葉を交わしながらも、
すれ違い、誤解し、理解にたどり着けない
そのいい加減で曖昧な平凡な人の心理を具体的にひとつずつ描き出していく

小説じゃないとできない
他の表現方法じゃ表現できないモノを読んだ
そういう印象
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
B009GXMFTQ
No.87
(5pt)

小説の真骨頂

最初から最後まで、言葉を交わしながらも、
すれ違い、誤解し、理解にたどり着けない
そのいい加減で曖昧な平凡な人の心理を具体的にひとつずつ描き出していく

小説じゃないとできない
他の表現方法じゃ表現できないモノを読んだ
そういう印象
死ねばいいのに (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのに (講談社文庫)より
4062773511
No.86
(5pt)

小説の真骨頂

最初から最後まで、言葉を交わしながらも、
すれ違い、誤解し、理解にたどり着けない
そのいい加減で曖昧な平凡な人の心理を具体的にひとつずつ描き出していく

小説じゃないとできない
他の表現方法じゃ表現できないモノを読んだ
そういう印象
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
4062161729
No.85
(5pt)

ある意味深い。

女が殺された。
女の知り合いが女の関係者に「女のこと」を聞いてまわる。
「女のこと」を聞くのは、別に事件を解決しようとして聞いているのではなく、
「女はどいういう人間だったか」を知るため。単純に「女自身」について知るため。 
話は一人1話となっており、全6話。

作者の「百鬼夜行シリーズ」で登場人物の京極堂が「憑き物落とし」をしていましたが
(事件関係者たちの状況を整理して語り、総括して結果的に事件解決的な感じの例のアレ
・・・・・・間違ってたらすみません)それに似ている気がしました。
男は女の関係者に会って話を聞き、その話にツッコミを入れることによって結果的に
関係者自身のモヤモヤした心がまとまる・・・みたいな感じです。
そして、1話から5話までどんどん関係者のモヤモヤがまとまっていって・・・・・・
はたして「殺された女」って?殺した人って?と繋がっていき、6話でまとまって終了。

結末は簡単に述べられる感じではないです。案外あっさりはしているのですが、人によって
感じ方は様々で、「ここで終了」というより、「さぁ、あなたならどう感じる?」という
結末です。ちなみに私は『生きるってどういう事だろう』なんて柄にもなく考えました。

・・・・・・全然上手く表現できてませんけど、私は良い本だと思います。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
4062161729
No.84
(5pt)

久しぶりに好みの本に出合えました。

他の人にとってはどうかは知らないけれど、私にとっては久々に実がある作品だと思いました。普通の推理小説にとって、「関係者の心情」は所詮「主人公が察した心情」、もしくは「ただ口で語っただけの心情」なのでこうやって話し手によってまったく違う環境や性格の使い分けが出来るのはすごいと思います。
無理やりの動機という人もいますが、私は犯行の動機がすごくよく分かるし、同じ気持ちになると思います。なんとなく哀しい話でした。あと、亜佐美の母親最低。あいつはほんとに「死ねばいいのに」と思いました。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
B009GXMFTQ
No.83
(5pt)

久しぶりに好みの本に出合えました。

他の人にとってはどうかは知らないけれど、私にとっては久々に実がある作品だと思いました。普通の推理小説にとって、「関係者の心情」は所詮「主人公が察した心情」、もしくは「ただ口で語っただけの心情」なのでこうやって話し手によってまったく違う環境や性格の使い分けが出来るのはすごいと思います。
無理やりの動機という人もいますが、私は犯行の動機がすごくよく分かるし、同じ気持ちになると思います。なんとなく哀しい話でした。あと、亜佐美の母親最低。あいつはほんとに「死ねばいいのに」と思いました。
死ねばいいのに (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのに (講談社文庫)より
4062773511
No.82
(5pt)

久しぶりに好みの本に出合えました。

他の人にとってはどうかは知らないけれど、私にとっては久々に実がある作品だと思いました。普通の推理小説にとって、「関係者の心情」は所詮「主人公が察した心情」、もしくは「ただ口で語っただけの心情」なのでこうやって話し手によってまったく違う環境や性格の使い分けが出来るのはすごいと思います。
無理やりの動機という人もいますが、私は犯行の動機がすごくよく分かるし、同じ気持ちになると思います。なんとなく哀しい話でした。あと、亜佐美の母親最低。あいつはほんとに「死ねばいいのに」と思いました。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
4062161729
No.81
(5pt)

酷いタイトルだけど・・・

読む前、
「死ねばいいのに」
最悪な題名だなと思った。が、
読み終わった今となっては、
「死ねばいいのに」
この題名の印象が180度変わってしまった。
ホントに180度変わった。

こんな事初めてだ。

終始、登場人物にイライラするけど
でも、彼らと自分は同じなのだと感じました。

「死ねばいいのに」

自分に言われた気がします。

心の奥が震えるラストでした。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
B009GXMFTQ
No.80
(5pt)

酷いタイトルだけど・・・

読む前、
「死ねばいいのに」
最悪な題名だなと思った。が、
読み終わった今となっては、
「死ねばいいのに」
この題名の印象が180度変わってしまった。
ホントに180度変わった。

こんな事初めてだ。

終始、登場人物にイライラするけど
でも、彼らと自分は同じなのだと感じました。

「死ねばいいのに」

自分に言われた気がします。

心の奥が震えるラストでした。
死ねばいいのに (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのに (講談社文庫)より
4062773511
No.79
(5pt)

酷いタイトルだけど・・・

読む前、
「死ねばいいのに」
最悪な題名だなと思った。が、
読み終わった今となっては、
「死ねばいいのに」
この題名の印象が180度変わってしまった。
ホントに180度変わった。

こんな事初めてだ。


終始、登場人物にイライラするけど
でも、彼らと自分は同じなのだと感じました。

「死ねばいいのに」

自分に言われた気がします。

心の奥が震えるラストでした。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
4062161729
No.78
(4pt)

やっぱりうまいわ

実験的な作品。人の闇の部分に鋭くメスを入れる。面白かった。しかし、ほかのレビュワーの方も指摘しているように、主人公が「頭も悪い、どうしようもない人間」のわりには非常に論理的なところに違和感をもった。もちろん、底辺の人間と言ってもよいような、しかし自分をごまかすことをしない主人公が、とりすました登場人物たちの表に出したくない本音の部分を抉り出していくのが痛快なわけだが・・・なんとかその辺、もう少し違和感ない方法がなかったのかなあ。それだけが残念。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
B009GXMFTQ
No.77
(4pt)

やっぱりうまいわ

実験的な作品。人の闇の部分に鋭くメスを入れる。面白かった。しかし、ほかのレビュワーの方も指摘しているように、主人公が「頭も悪い、どうしようもない人間」のわりには非常に論理的なところに違和感をもった。もちろん、底辺の人間と言ってもよいような、しかし自分をごまかすことをしない主人公が、とりすました登場人物たちの表に出したくない本音の部分を抉り出していくのが痛快なわけだが・・・なんとかその辺、もう少し違和感ない方法がなかったのかなあ。それだけが残念。
死ねばいいのに (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのに (講談社文庫)より
4062773511
No.76
(4pt)

やっぱりうまいわ

実験的な作品。人の闇の部分に鋭くメスを入れる。面白かった。しかし、ほかのレビュワーの方も指摘しているように、主人公が「頭も悪い、どうしようもない人間」のわりには非常に論理的なところに違和感をもった。もちろん、底辺の人間と言ってもよいような、しかし自分をごまかすことをしない主人公が、とりすました登場人物たちの表に出したくない本音の部分を抉り出していくのが痛快なわけだが・・・なんとかその辺、もう少し違和感ない方法がなかったのかなあ。それだけが残念。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
4062161729
No.75
(4pt)

豪腕

さすが、京極夏彦氏。
これほどごく当たり前のテーマを、こんな設定にして、これだけこねくりまわして複雑にして、それでもこの分量の文章を一気読みさせるなど、ほかの作者にできる芸当では、絶対にない。

トリック崩しや犯人探しを目的とした「本格推理小説」ではない。
古今東西普遍的な、それでいて答えのないテーマを突きつけているが、ほとんどの「大人」は解決済み。
少なくとも私は価値観を揺さぶられることはなかったし、冷静に読めた。
不快な感じも持たなかった。

改めて京極氏の力量を思い知ることは確実にできた。故に星は四つ。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
B009GXMFTQ
No.74
(4pt)

豪腕

さすが、京極夏彦氏。
これほどごく当たり前のテーマを、こんな設定にして、これだけこねくりまわして複雑にして、それでもこの分量の文章を一気読みさせるなど、ほかの作者にできる芸当では、絶対にない。

トリック崩しや犯人探しを目的とした「本格推理小説」ではない。
古今東西普遍的な、それでいて答えのないテーマを突きつけているが、ほとんどの「大人」は解決済み。
少なくとも私は価値観を揺さぶられることはなかったし、冷静に読めた。
不快な感じも持たなかった。

改めて京極氏の力量を思い知ることは確実にできた。故に星は四つ。
死ねばいいのに (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのに (講談社文庫)より
4062773511
No.73
(4pt)

豪腕

さすが、京極夏彦氏。
これほどごく当たり前のテーマを、こんな設定にして、これだけこねくりまわして複雑にして、それでもこの分量の文章を一気読みさせるなど、ほかの作者にできる芸当では、絶対にない。

トリック崩しや犯人探しを目的とした「本格推理小説」ではない。
古今東西普遍的な、それでいて答えのないテーマを突きつけているが、ほとんどの「大人」は解決済み。
少なくとも私は価値観を揺さぶられることはなかったし、冷静に読めた。
不快な感じも持たなかった。

改めて京極氏の力量を思い知ることは確実にできた。故に星は四つ。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
4062161729
No.72
(4pt)

やっぱりおもしろい

ダーッッ!って読みました。おもしろかったです。
期待どおり!
タイトルからいくと、もっと重〜い、いやな感じの本なのかと思いきや、そんなことなかったです。

「死ねばいいのに」なんて、普通絶対口に出しちゃいけない言葉だと思うけど、その言葉になぜか共感できてしまうのが不思議でした。そう言うことが正しいような気がしてくるんですよね。

ストーリーの骨となるのが、ある殺人事件。しかし、ミステリーとはちょっと違って、犯人探しには重きが置かれていません。
さらけ出されるのは人間の愚かさや醜さ。

誰が一体正しいのか?
だいたい、正しいって本当のところ、何を指すんだろうか?

とても考えさせられる一冊です。
死ねばいいのに Amazon書評・レビュー: 死ねばいいのにより
B009GXMFTQ