ハサミ男

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評判

ハサミ男の評価:

3.82/5点 レビュー 390件。 S ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全269件 241〜260 13/14ページ
No.29
(3pt)

まぁまぁかな

私の周辺で話題になっていたので買いました。猟奇殺人のはずが、それほどグロテスクでもなくまぁまぁ楽しめました。でも、ちょっとわかりにくいです。先入観が誤解を招くというのは、時々あるトリックですが、実は!と本当のことが判明した時の図が今いちクリアにイメージとして浮かんで来なかったのが残念、かな?実際のところ、英語で書かれていたら大丈夫だったと思いますが、日本語だと無理があるかな?とも思います。登場人物も全員が、何となくのイメージしかわかず、ぼんやりしている印象。この作者がミステリー界でどういう存在の人か?どういう話なのか?等々、一切の予備知識なしに読みましたが、まぁまぁかな?という印象。ゆっくり、じっくりと、色々推理しながら読むタイプの人にはお薦め、でしょうか。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.28
(2pt)

次点かな

終盤に一瞬「は?」と、ある1行を何度も読み直し、直後に「ふーん」。どんでん返しで、他のミステリで受ける程の驚きはなく、どちらかといえば冷めて読んだ。フェアではあるけど、この類のトリックなら、もっと上手い構築をしている作品はある。こうだからこう、とハッキリと捻じ伏せられて、驚愕するには、まだまだ体力が有り余った。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.27
(3pt)

犯罪心理

犯罪者の脳波が普通の人に比べて違っていることはかなり前から知られていることのようです。ですが、もちろんそれだけで、犯罪者と正常者に明確な境界線を引くことはできません。この本の主人公は一種の快楽殺人者なのですが、本文に『君は自分自身に「なぜ」とは問わない。問うのは「どうやって」かだけだ。』というものがあります。全体を通して、2重人格気味の主人公の心理がよく描けていると思います。主人公は女子高生を殺したあと、喉にはさみを突き立てるという連続殺人犯です。しかし、3人目に狙っていた女子高生が、別の誰かに同じ手口で殺されてしまいます。ここから、主人公の犯人探しへの推理が始まりますが…、最後におおきなどんでん返しが待っています。犯行自体は重苦しいですがあちこちにユーモアの散りばめられた推理ショーがそれを打ち消してくれます。読んで損はないと思いますよ。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.26
(1pt)

あくまで一般読者向け

 ハッキリ言って本書の中核を為す部分が私には全て看破出来た。真犯人も、アレも何もかも、である。 私はミステリをかなり読んでいると自負しているが、このような作品はありがちのような気がする。 看破出来たのも、叙述トリックということで少しうがった見方で読んだからかも知れないが、このようなものを物語の中核に置くのはどうかと思う。構成力は確かに素晴らしいと思うが、筆力がまだまだそれに追いついていない。むしろ次作の「美濃牛」の方が練り込まれていると思う(残念ながら作品としてはイマイチだと思うが)。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.25
(3pt)

すっかり騙された。

自分はアホなんちゃうか・・・と心配になった。突然訳が分からなくなり、読み返す事に・・・。疑いもせず、すっかり作者の罠にドップリはまってしまっていた。やられた~って感じ。「ハサミ男Ⅱ」ってのがもし出たら読むだろな。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.24
(3pt)

壊れたひとのあやうさ

 ぼんやり読んでたら、見事に騙されました。猟奇連続少女殺人、自己破壊衝動とサイコ気分がステキなミステリ。騙されてなんぼ、であるから、読者の方は予備知識なしにいきなり読んで、「オオ~っ!?」とすっぱり騙されていただきたい。話に斬新さはないかもだけど、上手な構成である。 見せかけとはいえ微妙な均衡が保たれていた事件の渦中よりか、事件が一応の解決を見たあとの方が破滅的で不気味な雰囲気を漂わせている気がした。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.23
(3pt)

どうかなぁ

確かに、ミステリーとしては面白かった。後半のひっくり返しも、一瞬前を読み直してしまったほど。文章も精緻で、読みやすい。ただ、途中で犯人の目星がつきつつあった。値段から考えれば、お得な一冊ではあるが、再読する程面白かったとはいえないなぁ。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.22
(3pt)

どんでんがえし

面白かったです!!最後は「なるほどねー」と感心しました。文章の小細工が粋で読んでいてすっきりとします。本当にささやかなことですが、粋に描かれています。これは読破してみないとわからないことですので、ここでの説明は控えさせて頂きます。そして、読み終わった後に、必ず「エッ何々?」といった感じで、ページを戻ること必然でしょう。再読してみるのもきっと違った味が出ていて楽しいです。「ハサミ男」とはよく言ったもんだ!!ブラボー絶賛のわりにこの評価?と思われるかもしれませんが、けっして低い意味の評価はではありません。読んで損はありません。違う作品もよんでみようかなと思える作家さんでした。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.21
(3pt)

うん、まぁ…

確かにおもしろい本でした。
そしてもう一度読み返さないと…と思うほど、どこから刷り込まれてたのか気になります。
そういう意味では見事に騙されてました。
読み終わってスッキリ!って感じじゃないし、ものすごい驚きは個人的に得られなかったものの、読んでよかったと思えました。
警察がたくさん登場するので名前を覚えるのに苦労しましたが…。全体的には読みやすいです。たまにフッと笑えるところもあり。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.20
(2pt)

がっかり・・・

このレビューを見て期待して購入したのだが、内容の薄さにがっかりした。ストーリーを膨らませようと登場人物を増やしてるのにも関わらず、人物像が伝わらない。全てがしりきれとんぼ。中途半端。そもそもハサミ男の残虐性すら描写が少なく、第一第二の被害者の描写もほとんどない。第三の被害者も「美人だ」と表現されるだけで、彼女の内面が全く伝わらず被害者に対する感情移入できない。彼女の家族である実母・義弟も、彼女の行動を裏付ける重要な役割を担うのかと思ったら、数行の出番にすぎない。真犯人登場してからもダラダラした文章でまとめがイマイチ。 真犯人と被害者をつなぐ接点すら明らかにされてないし。あと疑問なのがなんで「ハサミ」なわけ?ハサミに意味があったのか?それにしても作品のディテールが岡嶋二人の「解決まではあと六人〜5W1H殺人」に似てるような気がするのだが。(こちらの作品の方が数段面白いけど)。喫茶店がやたらでてくるところとか、「堀之内」という名前の刑事が出てくるのも同じです。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.19
(2pt)

読むならまっさらで

事前に叙述ものと知っていて読んだことで、どんでん返しを驚けなかったことが失敗だったなぁと思いましたハサミ男本人が模倣殺人の現場に遭遇したことや、ラスト図らずも現場に踏み込まれたタイミングがドンピシャだったことなどがただの偶然であるなど、ねぇ〜よ!と思うところが多すぎて自分には合いませんでしたまっさらで読んだら多少印象が違ったかもしれず、残念です
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.18
(3pt)

騙された!

叙述形式のストーリーだとわかりながら読んだにもかかわらず
まったくもって予想できない結末でした。
途中で医師が誰か、ってことには気付いたけれど後半100ページはまさに「???」状態。
状況が飲み込めるまでかなりの時間を要したくらい。
それにしても、この「ハサミ男」
やることはとっても残酷なんだけれどなかなかどうして憎めないキャラ。
何度も何度も繰り返す自殺未遂のその方法が面白い。
よくもまぁそんな方法を思いつくなぁ…と(笑)
あと刑事達のキャラもなんだか人間臭くて面白い。
ただ、全般的な印象としてはちょっとダラダラ感も否めず。
一気に読破ってほどのスピードは得られなかった。
あと終わり方も「え?これで終り?」みたいなちょっと中途半端な感じ。
「ハサミ男」がどうして「ハサミ男」になったかだとかそのへんも描いてほしかったな。
ところでこの作品が映画化されてたらしいけどいったいどんな映像になってたのやらw
こういう叙述系を映像化するって何を表現したかったのかなぁ…?
素朴な疑問(笑)
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.17
(2pt)

残念

『わたしが彼を殺した』という小説を読んでいたため、数ページでオチを連想してしまった。
オチが分かっている本は読むのがツラく、小説を読むタイミング・運ってのはあるもんだと感じた。
まっさらな状態で読んだらきっと面白いと思う。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.16
(3pt)

比較的オーソドックスで読みやすい

叙述のトリックは少し強引というか、無理やりな展開にも感じ、ハサミ男と刑事の両方の視点というのも読み辛い部分はあったが、刑事の描写などはよく書けていると思う。
現実味があって好感を持て、少なくとも1990年代後半以降にやたら増えた気がする
「ミステリかと思って読んでいたら最後はSFになってしまった」ような「訳の分からない小説」
ではない。
「ハサミ男」とうタイトルの割には、ミステリとしては比較的オーソドックスな小説ではないだろうか。
タイトルはいまひとつ面白みを感じないが、中身は良かった。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.15
(1pt)

イマイチ

我孫子武丸の某作品、綾辻行人の某作品、折原一の作品をあらかた読んでいる人はそれほど驚かないと思います。というか、私の場合は数ページでトリックを見抜き、「そうなるなよ」と思いながら読みすすめてました(読んだのは数年前だが、あまりにも簡単にトリックがわかったので印象に残っている)。アガサ・クリスティの「アクロイド殺し」で驚くことができる方は、この作品を読んでも驚けるはずです。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.14
(3pt)

期待し過ぎ・・・?

タイトル、評判、あらすじ等かなりリアルだろうと期待して読みました。う~ん。。。あまり「ハサミ男」の残忍さがいまいち伝わらなかった気がする。どんでん返しは驚きました。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.13
(1pt)

トリックはともかく描写が……。

普段、推理小説などのトリック系は読みません。だから、低い評価をつけている皆さんが仰っているような、叙述トリックが見破れたとか、引っ掛けが甘いとか、そういう風な感想は持ちませんでした。感じたのはただ一点。文章力というか描写力というか、そういうものの決定的な欠如でした。宮部みゆきや重松清、京極夏彦。そういった今売れている方たちの小説では、「A氏は音楽が趣味で、誰にでも敬語を使う礼儀正しい人だ」という文章は出てきません。会話の流れ、部屋の中の描写、そういったものを使って、『A氏が音楽が好きで誰にでも敬語を使う人だ』ということが読者に分かるように仕組まれていて、人間が見事に描かれていると思います。しかし、このハサミ男では「A氏は音楽が趣味で……」のような記述による登場人物の説明があるのです。それが私には耐えられませんでした。小説の中での説明は野暮です。だから星一つ。ただ、この点を友人と話したところ、友人は小説の中の説明は全く気にならず、むしろ登場人物の人間像に関して読解しなくて良いし、分かりやすくて楽で良いとのことでした。ここのあたり、好みが分かれそうです。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.12
(3pt)

一応、歯に物を詰まらせながらレビュー

どのようなトリックが仕掛けられているか?といった姿勢ではなく、犯罪者心理を描くクライムノベルだろうと思って読み始めた。そういう見方で読み始めてすら、物語の前半から「?」と思う部分が出てくる。恐らくこの本を読む多くの人がそう感じるだろう。例えて言うなら…「足長おじさん」は「足長お兄さん」かもしれないし「足長おじいさん」かもしれないじゃないかという「?」だ(我ながらいい例えが浮かばない…)。どこかでその読者の疑問に対する答えが書かれるだろうと思いつつ読み進めても、一向にその部分には触れられない。構成上、書かないのではなく、書けなかったのだなと読後に思う。他にも小さな綻びはあるが、何よりこの穴が致命的だ。逆にこの穴が最初から埋められており、「?」を読者に感じさせていなければ、読後感はもっと良かったように思う。ここまで無理にトリッキーな展開にせずとも、この本の主要キャラクターや設定だけで十分に魅力ある小説になった気がする。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.11
(1pt)

期待した私がバカだった

・・・騙された人いますか?はっきり言って文章力なさすぎ。構成力なさすぎ。引っ掛けに違和感ありすぎ。多分勘ぐる人はすぐわかってしまうと思う、稚拙な文章力。始めのプロローグで「肝」が分かってから、あぁここの引っ掛けがね、この複線がこうなるのね、終わり方はこうだろうね・・と、こんなに思った通りに進んだミステリは久々で笑えました。分かっても楽しませる程の魅力が全く無かったのが残念。勘ぐるのが好きな方は、どれだけ自分の予想通りに進むか楽しみましょう。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.10
(2pt)

期待が大きすぎました。

たしかに、誰もがこのトリックの罠に引っかかってしまうと思います。だけど、あまり悔しくない・・・ 「やられた!」っていう爽快感がありませんでした。でもスルスル~と文章を読むことが出来、500ページ位あるのですが、文章がシンプルで単純なのか、読解力に乏しい私でも、2日程で一気に読めました。(悪く言えば、文章に個性や魅力がないということか・・・?)期待せずに読むと、とても面白かったかもしれません。映画の方は、先にネタばれをしておいて、それから本編が始まるようですね。ということは原作を知らずに映画を観て、それから原作を読む方が、楽しめるかも。(読んだ人にはうなずいてもらえる!?)そういう仕掛けのあるミステリーです。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229