ハサミ男

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評判

ハサミ男の評価:

3.82/5点 レビュー 390件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全520件 181〜200 10/26ページ
No.340
(5pt)

騙された

結論からいうと面白かった。
二人の視点を交互に物語が進んでいると思って読んでいたので、後半になって実は三人でしたという叙述トリックでした。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.339
(5pt)

騙された

結論からいうと面白かった。
二人の視点を交互に物語が進んでいると思って読んでいたので、後半になって実は三人でしたという叙述トリックでした。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.338
(4pt)

どんでん返し系のミステリ

どんでん返し系のミステリです。なかなか面白い。一人称で描かれるのが誰なのか、どういうトリックなのか、なるほどと思わせる面白さがあった。よい!
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.337
(4pt)

どんでん返し系のミステリ

どんでん返し系のミステリです。なかなか面白い。一人称で描かれるのが誰なのか、どういうトリックなのか、なるほどと思わせる面白さがあった。よい!
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.336
(4pt)

ハサミ男の正体

「わたし」のよる一人称小説なので読者は「男」だとミスリードされてしまいがちだが、端々で「わたし」に向けられる周囲の視線(編集長や同僚のバイト、フリーライターなど)に違和感を覚える。
ハサミ男の模倣犯による殺人事件を追う「わたし」と事件の真相を探るよう唆す「医師」とのやり取りも面白い。なぜ「医師」があの風貌なのかも終盤で判明します。
第一発見者の「小肥りの男」が怪しいと睨んだ所轄の刑事、警視庁本部の心理捜査官もハサミ男包囲網を狭めていくが‥‥

叙述トリックとしては使い古されたテクニックらしいですが、『ハサミ男』が初の叙述トリック物でしたのですっかり騙されました。読者を騙すことに成功した時点でミステリーとしての骨格がどうとか、模倣犯の偽装工作が稚拙とかはどうでも良くなっている。
理知的で美しい女子高生ばかり狙っているのか、殺人衝動の捌け口がたまたまそういうタイプなのかもあの結末で分かります。

クリスティの『アクロイド殺し』や貫井徳郎の『慟哭』とは一味違います。読後感はモヤモヤを残したまま、世間的にも捜査関係者的にも「ハサミ男」の正体はバレていないわけだが、殺人衝動を抑えられない以上いずれ正体が露見するのは避けられません。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.335
(4pt)

ハサミ男の正体

「わたし」のよる一人称小説なので読者は「男」だとミスリードされてしまいがちだが、端々で「わたし」に向けられる周囲の視線(編集長や同僚のバイト、フリーライターなど)に違和感を覚える。
ハサミ男の模倣犯による殺人事件を追う「わたし」と事件の真相を探るよう唆す「医師」とのやり取りも面白い。なぜ「医師」があの風貌なのかも終盤で判明します。
第一発見者の「小肥りの男」が怪しいと睨んだ所轄の刑事、警視庁本部の心理捜査官もハサミ男包囲網を狭めていくが‥‥

叙述トリックとしては使い古されたテクニックらしいですが、『ハサミ男』が初の叙述トリック物でしたのですっかり騙されました。読者を騙すことに成功した時点でミステリーとしての骨格がどうとか、模倣犯の偽装工作が稚拙とかはどうでも良くなっている。
理知的で美しい女子高生ばかり狙っているのか、殺人衝動の捌け口がたまたまそういうタイプなのかもあの結末で分かります。

クリスティの『アクロイド殺し』や貫井徳郎の『慟哭』とは一味違います。読後感はモヤモヤを残したまま、世間的にも捜査関係者的にも「ハサミ男」の正体はバレていないわけだが、殺人衝動を抑えられない以上いずれ正体が露見するのは避けられません。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.334
(4pt)

ネタバレする前に

この作品に登場するトリック自体は単純なものなので、ネタバレが気になる人はレビューなんか読まないでさっさと本を手に取った方が良いと思います。
トリックはミステリを読んでる人間ならば簡単に気づくかもしれませんが、トリックがわかってしまってもサクサクと読ませてくれる外連味のある文章なので楽しめると思います。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.333
(4pt)

ネタバレする前に

この作品に登場するトリック自体は単純なものなので、ネタバレが気になる人はレビューなんか読まないでさっさと本を手に取った方が良いと思います。
トリックはミステリを読んでる人間ならば簡単に気づくかもしれませんが、トリックがわかってしまってもサクサクと読ませてくれる外連味のある文章なので楽しめると思います。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.332
(5pt)

三年ぐらい積んどく本だったのですが。

面白かった。

でも、
日高が千夏へと変貌を遂げて、再び社会に紛れ込んでいってしまった歯痒さがありますけどね。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.331
(5pt)

三年ぐらい積んどく本だったのですが。

面白かった。

でも、
日高が千夏へと変貌を遂げて、再び社会に紛れ込んでいってしまった歯痒さがありますけどね。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.330
(5pt)

必読の一冊

ミステリー好きは必読。それ以外の人も、まず間違いなく楽しめる。
殺人犯の視点で綴られ、意外な方向に進む展開は、ミステリー史にも残る傑作と言える。
レビューの中に、展開が読めるとか色々言っている人がいるが、ひねくれ者としか思えない。本当に楽しい作品だった。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.329
(5pt)

必読の一冊

ミステリー好きは必読。それ以外の人も、まず間違いなく楽しめる。
殺人犯の視点で綴られ、意外な方向に進む展開は、ミステリー史にも残る傑作と言える。
レビューの中に、展開が読めるとか色々言っている人がいるが、ひねくれ者としか思えない。本当に楽しい作品だった。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.328
(4pt)

見事に騙された

ハサミ男が自分を模倣した殺人の第一発見者になるという、ぶっとんだお話でした。なんだその奇跡はと思いましたが、まぁ小説なので私は許容できるかなと。
巧みな文章と構成で、硬い文体ながらもすらすらと読むことができ、あっという間に読み終わりました。そして騙された。
全編通して、他者への理解について作者なりの見解で描いていたように思います。そこらへんの描写が特にユーモアにあふれていて面白かった。
ちょっと冗長に感じる部分もあったので☆4にしましたが、叙述トリックを楽しみたい人にはおすすめです。トリック云々以前に、物語自体が面白いので。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.327
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

思考トリック。心理を深く描いた名作。レビューに左右されず、味わうべき。

読み終わった印象は、”本格的なミステリー本を読んだ。堪能した。良書と出会った”という実感。
有名作品の中にも、読後感が非常に悪いものがある。いい加減な種明かし、軽薄な印象。
しかし本作品は、そうしたものではない。

この本が以前から話題になっていることは知っていたが、すぐには手に取らなかった。
ブックオフで棚にあり、何気なく開いてみると、巻頭扉には、XTCの歌詞。巻末の参考文献には
ジェイムズ・ジョイス、北園克衛。”おや?”と思って、読書意欲が湧いた。

冒頭、主人公の独白が続く。これが淡々としていて、事務的で、
でもどこか狂っていて。そのかんじが不快で、ページを繰るスピードが速まらなかった。
全てを読み終えて思うのは、この冒頭部分が一番作者として神経を注いだ箇所だったのだろう。

3人目の被害者が登場し、刑事たちが捜査に乗り出し、ハサミ男ではない人物による
ハサミ男的殺人事件が勃発してからは、通常のミステリー小説が持つドライブ感が発揮され、
読むことは楽しくなった。

以下、根本的ネタバレあり。
まず、本作が「叙述トリック」であるとあるが、それはある意味当たっているが、それが全てではない。
タイトルからして読者をある方向へ誘導するものだが、それは理不尽な仕掛けではない。
ネタがばれてからも、ラストで全てが明かされるタイプではないから、読者の評価が低いのかもしれない。
しかしそれは本作が持つ豊かな広がり、余韻となっている。
そして謎解きの後、もう一度、最初から味わいつつ読むという楽しみが残っている。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.326
(4pt)

見事に騙された

ハサミ男が自分を模倣した殺人の第一発見者になるという、ぶっとんだお話でした。なんだその奇跡はと思いましたが、まぁ小説なので私は許容できるかなと。
巧みな文章と構成で、硬い文体ながらもすらすらと読むことができ、あっという間に読み終わりました。そして騙された。
全編通して、他者への理解について作者なりの見解で描いていたように思います。そこらへんの描写が特にユーモアにあふれていて面白かった。
ちょっと冗長に感じる部分もあったので☆4にしましたが、叙述トリックを楽しみたい人にはおすすめです。トリック云々以前に、物語自体が面白いので。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.325
(5pt)

思考トリック。心理を深く描いた名作。レビューに左右されず、味わうべき。

読み終わった印象は、”本格的なミステリー本を読んだ。堪能した。良書と出会った”という実感。
有名作品の中にも、読後感が非常に悪いものがある。いい加減な種明かし、軽薄な印象。
しかし本作品は、そうしたものではない。

この本が以前から話題になっていることは知っていたが、すぐには手に取らなかった。
ブックオフで棚にあり、何気なく開いてみると、巻頭扉には、XTCの歌詞。巻末の参考文献には
ジェイムズ・ジョイス、北園克衛。”おや?”と思って、読書意欲が湧いた。

冒頭、主人公の独白が続く。これが淡々としていて、事務的で、
でもどこか狂っていて。そのかんじが不快で、ページを繰るスピードが速まらなかった。
全てを読み終えて思うのは、この冒頭部分が一番作者として神経を注いだ箇所だったのだろう。

3人目の被害者が登場し、刑事たちが捜査に乗り出し、ハサミ男ではない人物による
ハサミ男的殺人事件が勃発してからは、通常のミステリー小説が持つドライブ感が発揮され、
読むことは楽しくなった。

以下、根本的ネタバレあり。
まず、本作が「叙述トリック」であるとあるが、それはある意味当たっているが、それが全てではない。
タイトルからして読者をある方向へ誘導するものだが、それは理不尽な仕掛けではない。
ネタがばれてからも、ラストで全てが明かされるタイプではないから、読者の評価が低いのかもしれない。
しかしそれは本作が持つ豊かな広がり、余韻となっている。
そして謎解きの後、もう一度、最初から味わいつつ読むという楽しみが残っている。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.324
(5pt)

おもしろい

小説というものを全く読んだことがなかったが、特に苦になる所も無く、あっという間に読み終わってしまった。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.323
(5pt)

おもしろい

小説というものを全く読んだことがなかったが、特に苦になる所も無く、あっという間に読み終わってしまった。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.322
(5pt)

あなたは本書を読了後、必ず再読するだろう

……と勿体つけてみたものの、内容は素晴らしいの一言です
まず題名が素晴らしい!読み終えた後まさにこの題名しかないだろうと思うこと請け合いです。
そもそもこんな題名だったら犯人が……おっと。
文章も絶妙の緩急で読んでいて気持ちよく、終盤の大どんでん返しには思わず大声を出してしまいました。
ミステリ好きでも、ミステリ好きじゃなくても楽しめる素晴らしい小説です。
惜しむらくは作者が若くして急逝されたこと。もっとたくさんの作品が読みたかった……
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.321
(5pt)

あなたは本書を読了後、必ず再読するだろう

……と勿体つけてみたものの、内容は素晴らしいの一言です
まず題名が素晴らしい!読み終えた後まさにこの題名しかないだろうと思うこと請け合いです。
そもそもこんな題名だったら犯人が……おっと。
文章も絶妙の緩急で読んでいて気持ちよく、終盤の大どんでん返しには思わず大声を出してしまいました。
ミステリ好きでも、ミステリ好きじゃなくても楽しめる素晴らしい小説です。
惜しむらくは作者が若くして急逝されたこと。もっとたくさんの作品が読みたかった……
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885