ハサミ男

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評判

ハサミ男の評価:

3.82/5点 レビュー 390件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全269件 181〜200 10/14ページ
No.89
(1pt)
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いろいろ雑

読み物としてつまらなくはないのですが、芯ともいうべき伏線、オチ、オチの証し方まで全てが稚拙で期待外れでした。
叙述トリックものは好きで結構読んでますが、これに関しては、そういう騙し方ならなんでもアリじゃんという気がしてしまいます。騙す気満々な感じもなんかダサくて興醒めでした。

騙すならもっと気持ちよく騙して欲しい。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.88
(3pt)

アンフェア?

厚みのわりに読みやすく、一気に読んでしまいました。

まずまず楽しめたのですが、メイントリックの誘導が今ひとつ…な気がします。

以下、ネタバレを大いに含みます。
ご注意ください。

冒頭から大量のヒントが散りばめられているため、中盤に差し掛かる前にはハサミ男のがであると確信します。
しかし、中盤以降の警察とのやり取りや聞き込みの様子から、「あれ?やっぱり違った?」と不安になってきます。
ところがどっこい、やはりあっていたのです。

中盤のやり取りはミスリードになっていて、かなりテクニカルに(言いかえると無理やりに)読者を惑わそうとしてきます。
中盤以降のミスリードは、一旦読者が到達した結論を否定するような、ある種の言い訳めいたものになっています。

これはアンフェアではないでしょうか?
本来であれば、まずミスリードで読者の認識を誤った方向に向かわせ、しかるのちにヒントを散りばめるのがフェアではないでしょうか。

「ここまで読んでハサミ男のを見破った気になってるだろう〜しかし果たしてどうかな〜」とか言いながらやっぱりなんだからイラっときます。

とはいえ、中盤以降のミスリードはよく考えられたものでもあります。
犯人当てとも絡んでいるし、何度も戻って読み返しながら「なるほど〜」と感心してしまいました。

謎解きとして挑もうとするとかなり難しいですね。
大筋は解っても細かい部分の齟齬が出てきて立ち往生してしまいます。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.87
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

アンフェア?

厚みのわりに読みやすく、一気に読んでしまいました。

まずまず楽しめたのですが、メイントリックの誘導が今ひとつ…な気がします。

以下、ネタバレを大いに含みます。
ご注意ください。

冒頭から大量のヒントが散りばめられているため、中盤に差し掛かる前にはハサミ男のがであると確信します。
しかし、中盤以降の警察とのやり取りや聞き込みの様子から、「あれ?やっぱり違った?」と不安になってきます。
ところがどっこい、やはりあっていたのです。

中盤のやり取りはミスリードになっていて、かなりテクニカルに(言いかえると無理やりに)読者を惑わそうとしてきます。
中盤以降のミスリードは、一旦読者が到達した結論を否定するような、ある種の言い訳めいたものになっています。

これはアンフェアではないでしょうか?
本来であれば、まずミスリードで読者の認識を誤った方向に向かわせ、しかるのちにヒントを散りばめるのがフェアではないでしょうか。

「ここまで読んでハサミ男のを見破った気になってるだろう〜しかし果たしてどうかな〜」とか言いながらやっぱりなんだからイラっときます。

とはいえ、中盤以降のミスリードはよく考えられたものでもあります。
犯人当てとも絡んでいるし、何度も戻って読み返しながら「なるほど〜」と感心してしまいました。

謎解きとして挑もうとするとかなり難しいですね。
大筋は解っても細かい部分の齟齬が出てきて立ち往生してしまいます。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.86
(3pt)

ハサミ男感想(ネタばれなし)

内容は良かった方だと思います。

私が過去に読んだミスリード小説は本作で2つ目です。

どんでん返しという点では、「殺戮に至る病」の方が大きかったと思います。ただ、こちらの作品は最後まで騙されてしまいました。

誤った解釈をしない様に、誰が、いつ、を基本として「わたし」という人物を中心としたその他人物の関係をイメージしていたものの、最後まで気がつきませんでした。

改めて、個人の主観に強く依存する言葉「大きい、多い、太った、長い・・・」というような言葉には注意すべきとわかりました。

殺戮に至る病のときは、読んでいる途中で矛盾(時間)に気がついたのですが今回は矛盾が出てきませんでした。

登場人物の表情の描写が、あとあとその理由がわかるようになっているところはなるほどなと、わかる度に楽しくなりました。ただ、ハサミ男自身の心情の描写が少ないかなぁと思います。

次は何を読もうか。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.85
(3pt)

ハサミ男感想(ネタばれなし)

内容は良かった方だと思います。

私が過去に読んだミスリード小説は本作で2つ目です。

どんでん返しという点では、「殺戮に至る病」の方が大きかったと思います。ただ、こちらの作品は最後まで騙されてしまいました。

誤った解釈をしない様に、誰が、いつ、を基本として「わたし」という人物を中心としたその他人物の関係をイメージしていたものの、最後まで気がつきませんでした。

改めて、個人の主観に強く依存する言葉「大きい、多い、太った、長い・・・」というような言葉には注意すべきとわかりました。

殺戮に至る病のときは、読んでいる途中で矛盾(時間)に気がついたのですが今回は矛盾が出てきませんでした。

登場人物の表情の描写が、あとあとその理由がわかるようになっているところはなるほどなと、わかる度に楽しくなりました。ただ、ハサミ男自身の心情の描写が少ないかなぁと思います。

次は何を読もうか。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.84
(3pt)

設定は面白いが中身は意外と地味

猟奇殺人犯が警察に追われながらも自分の犯行手口を真似た便乗犯を探すという
中々魅力的な設定の作品なのだが、500ページ近い作品でありながら内容が
ほぼそれしかなく、つまらないというほどではないが、勢い良くページがめくれるという
ほどでもない
どうせなら犯行を重ねながらついでに便乗犯を探すぐらいの派手さが欲しかった

ハサミ男が慎重で遺留品すら落とさないという設定のせいで、警察の調査に何ら進展がなく
ひたすら被害者周辺を漁るだけというのも面白くない
第三の事件だけではなく、一つ目の事件や二つ目の事件の調査も利用してハサミ男を
追い詰めるぐらいの合理的な捜査がないのが物足りない

ちょっとした仕掛けに関しても露骨にフェアな描写とやりすぎなアンフェア描写とが
混ざってややバランスが悪い
露骨なフェア描写はもう少しさり気な描写にした方が、終盤のどんでん返しも楽しめたのにと残念

ミステリとして一読の価値はある作品かもしれないが、どこかでネタバレを読んでしまった人が
あえて読むほどの作品ではないだろう
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.83
(3pt)

設定は面白いが中身は意外と地味

猟奇殺人犯が警察に追われながらも自分の犯行手口を真似た便乗犯を探すという
中々魅力的な設定の作品なのだが、500ページ近い作品でありながら内容が
ほぼそれしかなく、つまらないというほどではないが、勢い良くページがめくれるという
ほどでもない
どうせなら犯行を重ねながらついでに便乗犯を探すぐらいの派手さが欲しかった

ハサミ男が慎重で遺留品すら落とさないという設定のせいで、警察の調査に何ら進展がなく
ひたすら被害者周辺を漁るだけというのも面白くない
第三の事件だけではなく、一つ目の事件や二つ目の事件の調査も利用してハサミ男を
追い詰めるぐらいの合理的な捜査がないのが物足りない

ちょっとした仕掛けに関しても露骨にフェアな描写とやりすぎなアンフェア描写とが
混ざってややバランスが悪い
露骨なフェア描写はもう少しさり気な描写にした方が、終盤のどんでん返しも楽しめたのにと残念

ミステリとして一読の価値はある作品かもしれないが、どこかでネタバレを読んでしまった人が
あえて読むほどの作品ではないだろう
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.82
(1pt)

長かった!

今まで読んだ本の中でベスト3に入るくらいにつまらなくて読み進めませんでした。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.81
(1pt)

長かった!

今まで読んだ本の中でベスト3に入るくらいにつまらなくて読み進めませんでした。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.80
(3pt)

普通かな

確かに面白かった、見事な叙述トリックでした。

でもまた読みたくなるかは分かりません。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.79
(3pt)

普通かな

確かに面白かった、見事な叙述トリックでした。

でもまた読みたくなるかは分かりません。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.78
(3pt)

騙されなかったけれど…

正直怪しい人間が一人しか居なかった事で騙される事はなかった。

主人公の正体にしても、ふーんといった感想だった。

けれど起承転結という話の流れと、作りはとても綺麗。
愛着の湧いてしまうハサミ男の描き方は本当に凄いと思う。

レビューにはトリック云々の批評が多いので、書かせてもらいます。
トリック云々はどうだって良い……動機です。

真犯人の動機が陳腐極まりない 騙された方たちは驚いたという感情で
気が付いていないと思いますが、信じられない程に下らない動機

僕はそれに驚きました。

ただ終わり方や進行、キャラクターはとてもよかった。

これが少しでも欠けていたら☆1でした
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.77
(3pt)

騙されなかったけれど…

正直怪しい人間が一人しか居なかった事で騙される事はなかった。

主人公の正体にしても、ふーんといった感想だった。

けれど起承転結という話の流れと、作りはとても綺麗。
愛着の湧いてしまうハサミ男の描き方は本当に凄いと思う。

レビューにはトリック云々の批評が多いので、書かせてもらいます。
トリック云々はどうだって良い……動機です。

真犯人の動機が陳腐極まりない 騙された方たちは驚いたという感情で
気が付いていないと思いますが、信じられない程に下らない動機

僕はそれに驚きました。

ただ終わり方や進行、キャラクターはとてもよかった。

これが少しでも欠けていたら☆1でした
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.76
(2pt)

メフィストか……

チョキチョキ……とか、なんか表現がダサいんだよね。
警察とか医者とかの豆知識、作者がただ「こんなこと知ってる?」って言いたいだけでしょ?
設定はうまいけど、それだけ。
プロの作家とは言えないレベルの文章。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.75
(2pt)

メフィストか……

チョキチョキ……とか、なんか表現がダサいんだよね。
警察とか医者とかの豆知識、作者がただ「こんなこと知ってる?」って言いたいだけでしょ?
設定はうまいけど、それだけ。
プロの作家とは言えないレベルの文章。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.74
(3pt)

この作品のトリックはすこしアンフェアな気がしました。

ミスリードばかりで伏線が少なすぎると思います。
しかも「これが伏線てむりありません?」っていう…。

叙述トリックを読むといつもは「うわ〜、やられた〜」となりますが、この作品は「え?これ気付く?ずるくない?」と思いました。
既読の叙述トリックのなかで一番下手だと思いました。

でもミステリー上級者の方々は見破れるのかもしれませんね。
実際どのくらいの人が見破れたんだろう…?

不満もありつつ、なんだかんだそれなりに楽しめたので☆3つにします。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.73
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

この作品のトリックはすこしアンフェアな気がしました。

ミスリードばかりで伏線が少なすぎると思います。
しかも「これが伏線てむりありません?」っていう…。

叙述トリックを読むといつもは「うわ〜、やられた〜」となりますが、この作品は「え?これ気付く?ずるくない?」と思いました。
既読の叙述トリックのなかで一番下手だと思いました。

でもミステリー上級者の方々は見破れるのかもしれませんね。
実際どのくらいの人が見破れたんだろう…?

不満もありつつ、なんだかんだそれなりに楽しめたので☆3つにします。
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.72
(3pt)

今後の磯部の人生に幸あることを…^^;

“ハサミ男”と呼ばれる連続殺人鬼が自分の犯行を真似たニセ“ハサミ男”の正体を暴こうとする話。

歌野晶午『葉桜の季節に〜』の読後感で本作が叙述トリックを駆使したミステリということは知っていた。
P58の『●●のフリーター(わたし)は日ごろの運動不足がたたって…』の一文を読んで大体の構図が読めた。
実は作者の仕掛けた罠はもう少し前にもある。
偽者の方も“犯人は登場人物の中にいる”というミステリの鉄則から早い時点で目星が付いた。

真犯人が今際の際に残した悪意に満ちた復讐の一言が怖い。今後の磯部の人生に幸あることを…^^;
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229
No.71
(3pt)

今後の磯部の人生に幸あることを…^^;

“ハサミ男”と呼ばれる連続殺人鬼が自分の犯行を真似たニセ“ハサミ男”の正体を暴こうとする話。

歌野晶午『葉桜の季節に〜』の読後感で本作が叙述トリックを駆使したミステリということは知っていた。
P58の『●●のフリーター(わたし)は日ごろの運動不足がたたって…』の一文を読んで大体の構図が読めた。
実は作者の仕掛けた罠はもう少し前にもある。
偽者の方も“犯人は登場人物の中にいる”というミステリの鉄則から早い時点で目星が付いた。

真犯人が今際の際に残した悪意に満ちた復讐の一言が怖い。今後の磯部の人生に幸あることを…^^;
ハサミ男 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.70
(1pt)

衝撃を受けました

普段はレビューしないのですが、あまりにも酷い作品だったので思わず筆を執ってしまいました。
まず帯には「大傑作ミステリ」とあるので、ミステリとしての評価ですが、ジャンルとしては所謂倒叙ものです。倒叙ものなので、フェアに描くこと自体が難しいという意味で割り引いて評価しても、著者のミステリ作家としての技術があまりにも拙劣です。あまりにもアンフェアなことは、タネ明かしに100頁以上が割かれ、延々と著者の読者に対する欺きの言い訳が書き綴られていることでも明らかです。あまりにも読者に提示されている情報がムリで強引な手法に依存しているので、この100頁に亘るネタ明かし部分は、通常ミステリで絶対読むのが止められない部分であるにも関わらず、私は読むに耐えず途中で止めてしまいました。倒叙もので読者との謎解きゲームを戦うのはミステリ作家として非常に難しいものだと思います。ですが、同じ倒叙ものでも、我孫子武丸氏の「殺戮に至る病」などは、本格もの作家である我孫子氏の力量が窺えましたし、タネ明かしも一瞬で終わります。著者がミステリファンであることは、他のミステリ小説と同様、作品の中で何度か古典作品が登場することで分かるのですが、このあまりにもスポーツマンシップにもとる小説の著者が作品の中でエラリークイーンを引くのはミステリファンとして義憤(?)にかられました。
次に、ホラー・サスペンスとしての評価ですが、こちらも全く力不足です。思うに、著者は倒叙ものを描きたかったがために、無動機殺人という書きやすいサイコパスものに安易に手を出したのだと思うのですが、サイコパスものを手に取る読者は、そんな著者都合で味気なく描かれた薄味の描写に満足できないと思います。
結局、どうしてこの作品がメフィスト賞を受賞しているのかは私は全く理解ができません。レベルが低いというよりもっと悪く、ミステリでもホラーでも読者の嫌気を喚起してしまうのではないかと思いました。最後にそもそも小説として。あまりにも人物のキャラクターが薄い上、描写も甘く、著者の人間観察力が疑われます。ミステリだのホラーだのといった細かい話は抜きにしても小説や物語として全く魅力がありません。
ハサミ男 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハサミ男 (講談社文庫)より
4062735229