嫌われ松子の一生

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評判

嫌われ松子の一生の評価:

3.74/5点 レビュー 219件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 21〜40 2/3ページ
No.30
(2pt)

アイデア先行。

J・エルロイの「我が母なる暗黒」を下敷きにしています。
血縁関係で性別の異なる二人の主人公に、過去と現在を交互に語らせて、物語を進めていきます。
終始一貫して、宙に浮いているような、現実感のない物語です。
頭の中のアイデアだけで拵えた虚構の世界、小さくまとまって広がりのない世界、それがこの作品の世界です。
それを、読み進むにつれ強く感じ、読み終わった後は、狐につままれたように思いました。
娯楽作品であっても、面白くてよく売れるだけではなく、何がしかの感動体験を与えて欲しいのです。
許容しがたい現実の過酷さ、おぞましさに精一杯抗い、呑み込まれ、散って行く、取るに足らない個人の人生を、そっと掬い上げるような物語にも成り得る可能性はあったように思います。
何かが足りない苛立たしさが尾を引いて残ります。
嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)より
4344405617
No.29
(2pt)

感動よりも苛立ちが・・・

わたしはドラマや映画を見ませんでした。
なので純粋に作品の感想を書かせていただきます。。
主人公(松子)には感情移入できません。
国立大学を卒業して、なるほど、勉強はできたのかもしれません。
ですが世間知らずというか、世間を渡り歩くには不向きな女性だと思いました。
自分の意見を持たずに常に刹那的。それが災いして小事が大事に発展する。。。
父親の、恋人の、まわりの顔色をうかがって嫌なこともガマンする。
言い寄られると誰にでも身体を許す。
読み進めていくうちに、松子に対して苛立ちを感じる女性読者は、わたしだけではないでしょう。
あきらかに都合のいい女なんですから。
上巻ラストでは教師からここまで落伍者になってしまうとは。
だいたいの結末は予想できますが、下巻に突入します。
文体は句読点が多いのが少し気になる程度で、全体的には読みやすいです。
嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)より
4344405617
No.28
(2pt)

おそまつ

面白くなかった。映画は中谷美紀が演出したから流行ったんだろうなーって感じで。全体に読みやすかったので、一気に読めたけど中身が軽い。始まりは東電殺人事件を思わせるような始まりで、美人優等生先生がなぜこんな非業の死をとげたのか・・・。でちょっとわくわくしたが、他の先生のお金を勝手に拝借して自分がつまづくあたりがが共感できない。一回つまづいてからは、男にすがることしかできない駄目女を描き、安っぽい恋愛話が続いてつまらなかった。刑務所の中の描写もありきたりで、もっと勉強してほしい。 女の転落人生をきちんと読みたいのなら私なら、桐野夏生の「グロテスク」のほうがずっと中身があって面白かった。
嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)より
4344405625
No.27
(1pt)

くだらない

正直、ここまでつまらない作品とは思わなかった。題名が以前から気になっていて
やっと手に入れたはいいが、ようやく上巻を読み終えた。
平行してドラマを観ているから、ストーリーはなんとなく解る。
主人公(松子)が、ありえないほどのバカで、ついていけない。感情移入する気も
起きない。みんな、なぜそんなに感動しているの〜?事件の起こり方も不自然だし
周囲の人間も揃いも揃ってなんだかおかしい。ともかく、すべてに「へ?」って感じ。
一番気に障ったのが文章の句読点の数!読みづらい・・・句読点が気になって、
読むペースが遅くなってしまう。そして、硬派なのか軟派なのか判断できない文体で
ホント好みじゃない(こんなけなしていいのかなぁ)。
下巻、いつ読み終えるだろう・・・
嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)より
4344405617
No.26
(2pt)

和製『シカゴ』

この作品がどうして映画・ドラマ化されるほどのヒットにつながったのかよくわからないが、
タイトルは一役買っているだろう。
しかし、このタイトルから受けるイメージと、その内容は大きく違っていると思う。
松子は、男尊女卑の根強い時代に高等教育を修めた良家の子女。しかし、まだまだ女性が
自己主張することは許されず、地域社会も閉鎖的なものだった。
物語は、その松子が53歳で謎の死を遂げるところから始まり、24歳で出奔してからの
足取りを追う形で展開してゆく。
負(マイナス)から始まった物語は、どうあがいてもプラスには成り得ないのかもしれないが、
せめてゼロには持って行きたいのが人情。その意味ではそこまで到達(昇華)できていないように思えた。
ただ、この感覚は何かに似ている。
“24歳で失踪した美人教師が変死体で発見!空白の30年、彼女に何があったのか!?”
そう、週刊誌のゴシップ記事である。そこまで考えたら冒頭の疑問も解け、ミュージカル『シカゴ』に思い当たった。
嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)より
4344405625
No.25
(2pt)

主義主張が無くてきわめて日本的、かつ筆力不足

中谷美紀さんの表紙に惹かれて買った。上巻の初めのほうは、話のつじつまも合うし、続きを読みたい気持ちにさせる展開があった。
でも、普通のまじめな教師はいくら追いつめられても人の財布をだまって開けへんやろ。(もっとうまく状況を作り上げたら納得できるかもしれへんけどね。)その後の展開も、単なるだらしない人の話だったのかぁということで、人は学歴じゃないよねそれにしても分からんもんですねぇというワイドショーの視聴者みたいな視点でしか読むことができなくなってしまった。
ドラッグのことはどちらかといえばひいき目、殺人を犯した少年たちがせめて小説内で私刑にさらされて読者の溜飲が下がるようなこともない。なら現実を冷酷なまでに淡々と書くようなスタイルかと言えば、妙な感情がこもってる部分も多い。だから僕は最後までこの本にのめり込むことはできなかった。
最初の方で、中谷美紀さんが上にいる姿を想像した自分が本当に情けない。
嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)より
4344405625
No.24
(1pt)

マイナスイメージ。。。

ずっと手に取る気のしないタイトルでした。
わざわざこんな時代にマイナスイメージな言葉を
タイトルに持ってくるなんて、と。
映画評で「人生前向きに生きた〜」なんていうものを目にしてしまったので、それなら、と読んでみたのですが。
後悔してます。現実にいたたまれない事件がたくさん起きていて、
でもそれらの当事者が本心を知る事はまず不可能であること。
それでも少しでもいいからなぜ、どうしてそんな事になったのか知りたいのが人間。この小説ではとにかくジェットコースターの様にこれでもかと落ちて行く女性の人生を淡々と積み上げて行って、最後に死んで行くところまで見せておしまい。彼女の心情、周囲の心情もどこか平面的で、ここまで至る必然性が感じられませんでした。
嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)より
4344405625
No.23
(1pt)

使い古された表現

タイトルの奇抜さに引かれて購入しましたが、内容が薄っぺらでがっかりしました。
現代と過去が交互に登場しますが、現代の会話のやりとりが、本当に今の時代なのか?と思うほど古臭くてベタすぎます。かといって、過去の方も、こんなやりとり、どこかで読んだことあるような・・・と思うほど。
松子という人物は、美人で優秀というキャラクターのはずなのに、描写が少なすぎて、感情移入できません。
教師を辞め、作家志望の男性と同姓、妻子持ちと不倫、ソープに身を落とす・・・と、ステレオタイプに堕落していきますが、なぜこうなってしまったのか説得力ありません。
女性の堕落ストーリーでしたら「グロテスク」の方が秀逸。
嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)より
4344405617
No.22
(2pt)

話が強引すぎ

思ったより内容は薄っぺらい。
嘘っぽい現実味のない展開かも。
でも、主人公松子さんの一生懸命生きようとするエネルギーは
よく伝わってくるし、そもそもの筋書き自体は面白いと思うので
それなりに読んで良かったと思います。
嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)より
4344405617
No.21
(1pt)

この不幸、蜜の味と言えるのだろうか

実在したマツコさんは荒川土手で死体で発見された(私はそれで興味があった)。市場に並んでいる魚にも、市場に並ぶ前に見えない海の中で色々なドラマがあっただろう。マツコさんはこんなカタチで世間に食い物されているようで、そっちの方が見ていて哀れな気分になってきた。落ちぶれると言うけれど、落ちぶれる事なんて誰にでも簡単にやれる事。絶望の果てに見えて来る物、それをしっかりとらえ切れていないまま本なんかにして、あげくに映画化するだとか。それとも、第二のマツコさんでも作る為にこんな事やってんですか。
嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)より
4344405625
No.20
(1pt)

究極の勘違い人生!

松子さん。 唖然とするほど状況の読めないヒトでした…
1)私は仕事で真面目にやってるんだから、同じ部屋に寝てもだいじょうぶのはず(校長)、
2)私しか、この男を理解できないんだから、救えるのはアタシだけのはず(不良と文学かぶれ)、
3)私は美人なんだから、ブスの妻よりこのアタシを選ぶはず(不倫男)、
4)この男は私にほれているんだから、ムショから帰るアタシをいつまでも待ってるはず(床屋)、
これほど「ワシこそ至高」の思い込みと希望的観測だけで、突っ走っては土壷にはまる女も珍しい。
次はトルコのマネージャーを追っかけて、北海道までつっぱしるんじゃないか、と冷や冷やしましたが、案の定、別の男を連れて…幸い、瀬戸際で未遂。
最初は「一体なぜ?」と驚き、次第に腹が立ち、最後はしかたがないから爆笑しました。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.19
(1pt)

究極の勘違い人生!

松子さん。 唖然とするほど状況の読めないヒトでした…
1)私は仕事で真面目にやってるんだから、同じ部屋に寝てもだいじょうぶのはず(校長)、
2)私しか、この男を理解できないんだから、救えるのはアタシだけのはず(不良と文学かぶれ)、
3)私は美人なんだから、ブスの妻よりこのアタシを選ぶはず(不倫男)、
4)この男は私にほれているんだから、ムショから帰るアタシをいつまでも待ってるはず(床屋)、
これほど「ワシこそ至高」の思い込みと希望的観測だけで、突っ走っては土壷にはまる女も珍しい。
次はトルコのマネージャーを追っかけて、北海道までつっぱしるんじゃないか、と冷や冷やしましたが、案の定、別の男を連れて…幸い、瀬戸際で未遂。
最初は「一体なぜ?」と驚き、次第に腹が立ち、最後はしかたがないから爆笑しました。
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857
No.18
(1pt)

人間が描かれていない

映画化されることで話題ですが・・・。
松子をはじめキャラクター全てが
人間としてまったく描かれておらず
物語の展開がすべて短絡的で
すごく薄っぺい印象があります
あと松子が何度も「頭のいい女性」と
文中で描かれていますが
まったく知性を感じないし
繰り返している行動から見て
どう考えても頭が悪すぎます・・・。
文中の人物たちの台詞も
何だかクサかったり、薄っぺらかったり。
単純に昼メロ路線としていればいいのに
文庫の解説が的外れなので
がっかりさせられた感じです。
嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)より
4344405617
No.17
(2pt)

筋書きが・・・

読みやすいし、物語の世界にもどっぷり漬かれるのですが・・・。
転落人生の一つ一つが陳腐というか
単純すぎて先の展開が読めてしまいます。
すごい分かりやすい、オーソドックスな展開でした
最初の転落人生の始まりの
窃盗事件は、何だかなぁというか
無理やり転落人生に引っ張るために
話の展開に無理がありすぎでした。
タイトル負けでした。
嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)より
4344405625
No.16
(1pt)

本当に、ひどい本です

主人公の松子の行動に終始唖然。転落していく姿がかわいそうとか言うけど、全部自分で招いた行動じゃねぇかよ!!まったく考えないで行動して、案の定失敗する。これの繰り返し。
男に裏切られっぱなしでかわいそう、とは少しは思う。だけどさあ、不倫を始めて3ヶ月くらいで我慢できなくなって不倫相手の家に行くとか、指名手配されているのにそのことを言わずに男と同棲を始めるとか・・・結局この松子は自分が一番かわいいんですね。相手のことをまったく考えずに行動するから自分も相手も不幸にする。たちの悪い魔性の女です。
他にも突っ込みどころが満載。文庫本700ページの大半は松子の人生について書かれていたのに、最後はなぜか少年犯罪へと話がスライド。結局何が言いたかったんだ?この作者は。
聖書にもっとウェイトを置きたかったのだろうけど、結局それにも失敗してただの小物扱い。聖書をここまで適当に扱うとは・・・びっくりです。
どこに感動すればいいのかさっぱりわかりません。是非とも教えてもらいたいです。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.15
(1pt)

本当に、ひどい本です

主人公の松子の行動に終始唖然。転落していく姿がかわいそうとか言うけど、全部自分で招いた行動じゃねぇかよ!!まったく考えないで行動して、案の定失敗する。これの繰り返し。
男に裏切られっぱなしでかわいそう、とは少しは思う。だけどさあ、不倫を始めて3ヶ月くらいで我慢できなくなって不倫相手の家に行くとか、指名手配されているのにそのことを言わずに男と同棲を始めるとか・・・結局この松子は自分が一番かわいいんですね。相手のことをまったく考えずに行動するから自分も相手も不幸にする。たちの悪い魔性の女です。
他にも突っ込みどころが満載。文庫本700ページの大半は松子の人生について書かれていたのに、最後はなぜか少年犯罪へと話がスライド。結局何が言いたかったんだ?この作者は。
聖書にもっとウェイトを置きたかったのだろうけど、結局それにも失敗してただの小物扱い。聖書をここまで適当に扱うとは・・・びっくりです。
どこに感動すればいいのかさっぱりわかりません。是非とも教えてもらいたいです。
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857
No.14
(2pt)

おもしろいとは言い難い。

『松子は辛い境遇の中それでも愛されようと精一杯生きた。』
だからどうした?誰だってそうやって生きているんじゃないのか?僕は彼女がそんなに不幸だったとは思わない。いつだって人生は思い通りにはならないものだし、自分の遙か及ばないところから訪れる理不尽さに、それでも真正面から対峙していかなきゃいけないもの。
松子が自分の人生が納得いかない風の空気を持っているのには全く共感できない。なんでそこまでネガティヴにならなきゃいけないんだ?
彼女の本当の不幸はおばちゃん年齢で殺されちゃったこと。自分の人生に満足いかないままに死んじゃったこと。そこだけはすごくかわいそうなことだと思った。
なおミステリーもしくはサスペンスを期待しない方がいい。松子殺人事件は話の導入部でしかない。内容は正にタイトルの通りだから。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.13
(2pt)

おもしろいとは言い難い。

『松子は辛い境遇の中それでも愛されようと精一杯生きた。』
だからどうした?誰だってそうやって生きているんじゃないのか?僕は彼女がそんなに不幸だったとは思わない。いつだって人生は思い通りにはならないものだし、自分の遙か及ばないところから訪れる理不尽さに、それでも真正面から対峙していかなきゃいけないもの。
松子が自分の人生が納得いかない風の空気を持っているのには全く共感できない。なんでそこまでネガティヴにならなきゃいけないんだ?
彼女の本当の不幸はおばちゃん年齢で殺されちゃったこと。自分の人生に満足いかないままに死んじゃったこと。そこだけはすごくかわいそうなことだと思った。
なおミステリーもしくはサスペンスを期待しない方がいい。松子殺人事件は話の導入部でしかない。内容は正にタイトルの通りだから。
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857
No.12
(1pt)

筆者の真意はどこに?

インパクトのあるタイトル、内容は女の転落人生。いかにも「売る」ことを目的に書かれたという印象を受けた。松子がなぜそうした行動をとったのか、彼女の内面の記述が物足りなかった。解説などでは松子が真の幸せをつかもうとした等、彼女を弁護する意見が見られたが、周囲に流され自分の信念のないまま生きている薄っぺらい人生に思えた。とても後味の良いものではなかった。
嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)より
4344405625
No.11
(1pt)

久々のガッカリ本

ただただ、タイトルにやられた、という感じ。期待が大きすぎたかもしれない。でも、なにひとつとして感情移入できる部分がなかったし、松子の転落の必然性もなにも感じられなかった。松子の生きた時代がちょっと昔とは言え、教師→ソープ嬢→殺人→服役=転落って呼ぶのはどうかと思うし。ただ、映画化されるそうなので(松子は中谷美紀で決定らしい)、ストーリーに没頭できない代わりに、「この役はあのヒト」と頭の中でキャスティングすることで自分を慰めた。非常にビジュアル的で、「昼メロのノベライズ」という感じ。私は「物語」を読みたかった。
嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)より
4344405625