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本日の議題は誘拐
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本日の議題は誘拐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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いわゆるミステリー小説に分類できる作品だろう。誘拐をテーマにはしているが緊張感がなく、場所展開が頻繁で事態の進展とは関係ない場面が多く途中で嫌になってしまう。結局は誘拐された元会長の仕業と判明するのが最終章で古いタイプの作風になっている。犯人側を一切記述しないことによってミステリー度を上げようとした狙いはあるだろうが核心がぼけた作品になってしまった。一般文学通算731作品目の感想。2014/01/04 17:10 | ||||
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この作者の作品は初めて読みました。 予備知識なく、なんとなく書店で買ってしまったのですが、後悔の連続。これだけ読了まで辛い作品は、年に30〜40冊の小説を読む中でも、そうそうありません。 とにかく、読み淀む部分などない緩いストーリーなのに、遅々としか読み進めないのです。全く魅力も出て来ず、そもそもどんな人物かも見えてこない登場人物達、とても京大卒で信託銀行に15年も働いたとは思えない作者の浅はかな企業やビジネスの知識、かといって企業トップの誘拐というネタも全く活かせないセンスのなさ、いやぁ酷いです。 池井戸潤のブレイクで、そういう経歴の持ち主がそう多くない小説世界で、「ああいう感じでイケる!」というノリで書いたか書かされた感じがしてなりません。 | ||||
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