永遠の0

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評判

永遠の0の評価:

3.96/5点 レビュー 2,077件。 S ランク

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平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4,096件 1,461〜1,480 74/205ページ
No.2636
(4pt)

素晴らしい内容なれど、視点は現代的。

複数の登場人物が出てきますが、文章は各人の一人称ですので、非常に読みやすいです。
戦争、なかんずく特攻を扱った本は、そのテーマの故に肩肘張った内容のものがほとんどで、戦争や特攻に興味を持ち始めた若い人などに薦めるべき本が少ない事が悩みの種でした。
「永遠の0」はその点で読みやすさ、また特攻のみではなく太平洋戦争全般の戦局や問題にも触れており、入門書として薦めるのに十分な内容を持っていると思います。

本作の戦闘描写などに対して、幾人かのレビュアーが先人の書いた戦記の焼き直しという評を述べておられますが、完全なフィクションならばともかく、現実にあった戦争と兵器を主軸に描いた作品では、それは致し方の無いことだと思います。
兵器の扱い方や戦局など、実際にあったことに作者のオリジナリティーを持ち込まれては現実の歴史と乖離してしまいますし、第一それを言ったら戦国時代や幕末など、当時を知る人が皆無の時代を扱った作品など成立しなくなってしまいますから。

不満な点をあげるとしたら、物語が王道すぎてひねりが無いこと。それと、その物語が完全に現代の人間の視点のみで書かれていることの2点が気になりました。
特に後者は際立っていて、主人公や若い世代だけならばともかく、青春を戦争に費やした世代の独白においても、日本観や天皇観、軍隊に対する見方が戦後のそれであり、中にはそういう人物もいて良いとは思いますが、全てが同じような考えで固められていて、多少鼻白んでしまいました。
おそらく作者の物の見方の表れなのでしょうが、これは小説であり論文やドキュメントではないのですから、キャラクターにはストーリーの中で生きている一個の人間として、それぞれの意志を持った血の通った人間として描いてもらいたかったなぁと残念に思った次第です。

それでも、上記のような欠点を補ってあまりある魅力がこの作品にはあります。読んでみて損は無いと言えます。
当時の日本がいかに困難な局面にあったか、祖国の危機に若者達が、どれ程懸命に立ち向かい大切な人を守ろうとしたか。
考えるきっかけを与えてくれる書だと、私は思います。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2635
(4pt)

特攻に感動するって……

感動したというレビューが多いので、あえてこの一文を。

 この作品は特攻隊員らの戦中・戦後を描く。現代の青年が、生き残って人生の終末を迎えつつある元零戦搭乗員たちを訪ね、話を聞きながら真相・深層をとらえていくという筋は、読者の共感を誘う。多くの情報を調べて構成しており、現代人の戦争への思いを深めてくれる、読むべき一冊だと思う。

 しかし、特攻を通じて日本軍将兵の死を理解することには、針小棒大の危うさがある。藤原彰の研究『餓死した英霊たち』によれば、第二次世界大戦での戦死者230万人のうち、実に140万人(60%)もが餓死・戦病死であった。対して、爆装した零戦その他の特攻兵器による戦死者は4400人(0.2%)にとどまる。500人に1人なのだ。この作品が描いている、操縦技術を尽くして戦闘機を駆る主人公の姿は、ごく少数のエリートのものであった。戦死者の半ば以上が、残酷な表現だが、飢え病気にかかって死ぬという、野垂れ死にとしかいいようのない死を迎えていたのだ。

 かつては大岡昇平や山本七平、近くは古処誠二らによって、飢餓の戦場での悲劇が語られていた。しかし最近は、特攻や硫黄島など「名誉の戦場」が思い入れを込めて語られることが多いように思う。

 この作品の欠点としてあげつらう気持ちはまったくない。もちろん、数が少ないから特攻隊員の思いには価値がないと考えているわけでもない。言いたいのは、あの戦争を、特攻を視点にして理解してしまいがちな私たちの意識だ。中世の『平家物語』のような、戦士たちの愛と滅びの美学として鑑賞するには、第二次世界大戦は新しすぎる。死者たちの物語は、無数の、無名の死を含めたかたちで記憶されなければならないだろう。そのような作品との出会いを求めている自分に気づくきっかけになったという意味で、この作品と作者に感謝している。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2634
(5pt)

愛する人への究極の情、国を動かす人の資質の大切さを知る本だ

影法師に次ぎよんだほんでした。
これが人間の持つ本質、主人公と国をつかさどる人たちの、「マキャベリとソロモン」の対比した思いをもちました。
残された人生を「誠意を尽くして生きていく」と思いを強くさせられる今日この頃です。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2633
(1pt)

小説としてはともかく、文学としては価値なし

以前読んで、くだらんとしか思わなかったが、あまりに世間で高評価されているみたいなので、レヴューすることにした。主人公は零戦のパ
イロットな訳だが、架空の人物で、要は作者の理想の人物像な訳です。つまりだ、俺がこの時代に生まれてたらこう生きたかった、もしくはこう生きたかもという話を読者は延々と読まされる訳ですな。まあ要は他人の妄想を聞かされる訳ですが、これがエンターテイメントとしてはよくできていて、私も結構飽きずに最後まで読めた気がします。でもだよ、そうやって自分を投影した人物が、当時の花形の零戦のパイロットで、しかもそのなかで一番優秀で、しかも現代人の感覚にあったヒューマニズムの持ち主で人を殺すのに当時としては物凄く抵抗感をもち、それでいながら最後は華々しく特攻を決めて散っていくって、友人との酒飲みつつの話だったらよ、まあそう生きれたら最高かもなで笑って聞けるけど、要は精神的なマスターベーションだろっていう話ですよ。あとつけくわえるならば、時代設定を過去にしてるから特異な信条を貫いたみたいになってるけど、現代人としてみて世間一般の感性そのまま。思想的に凡庸。凡庸な感性で後出しじゃんけんで当時の人を自分より間違ってると言っている。当時の人の感性に対する理解や同情が足りない。っていうか、現代的にみて凡庸な感性の作者は本当に当時に生まれてたら当時の価値観に染まってた可能性大。(あの鈴木大拙でさえ皇道禅を唱えてた時代だぜ)自分に都合のいい妄想を世間に大々的に発表して、俺ってどうよって、頭の中まんまガキ。まあ寛大な評価をくれてやるならこんだけ売れたって事はエンターテイメントの作家としては才能があるのかもな。いずれにせよ、この作者にはたいがいにせえよと言っておくべきだろう。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2632
(4pt)

素晴らしい内容なれど、視点は現代的。

複数の登場人物が出てきますが、文章は各人の一人称ですので、非常に読みやすいです。
戦争、なかんずく特攻を扱った本は、そのテーマの故に肩肘張った内容のものがほとんどで、戦争や特攻に興味を持ち始めた若い人などに薦めるべき本が少ない事が悩みの種でした。
「永遠の0」はその点で読みやすさ、また特攻のみではなく太平洋戦争全般の戦局や問題にも触れており、入門書として薦めるのに十分な内容を持っていると思います。

本作の戦闘描写などに対して、幾人かのレビュアーが先人の書いた戦記の焼き直しという評を述べておられますが、完全なフィクションならばともかく、現実にあった戦争と兵器を主軸に描いた作品では、それは致し方の無いことだと思います。
兵器の扱い方や戦局など、実際にあったことに作者のオリジナリティーを持ち込まれては現実の歴史と乖離してしまいますし、第一それを言ったら戦国時代や幕末など、当時を知る人が皆無の時代を扱った作品など成立しなくなってしまいますから。

不満な点をあげるとしたら、物語が王道すぎてひねりが無いこと。それと、その物語が完全に現代の人間の視点のみで書かれていることの2点が気になりました。
特に後者は際立っていて、主人公や若い世代だけならばともかく、青春を戦争に費やした世代の独白においても、日本観や天皇観、軍隊に対する見方が戦後のそれであり、中にはそういう人物もいて良いとは思いますが、全てが同じような考えで固められていて、多少鼻白んでしまいました。
おそらく作者の物の見方の表れなのでしょうが、これは小説であり論文やドキュメントではないのですから、キャラクターにはストーリーの中で生きている一個の人間として、それぞれの意志を持った血の通った人間として描いてもらいたかったなぁと残念に思った次第です。

それでも、上記のような欠点を補ってあまりある魅力がこの作品にはあります。読んでみて損は無いと言えます。
当時の日本がいかに困難な局面にあったか、祖国の危機に若者達が、どれ程懸命に立ち向かい大切な人を守ろうとしたか。
考えるきっかけを与えてくれる書だと、私は思います。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2631
(1pt)

右翼小説で怖いです…

面白いし、才能ありますが、作者が右翼なので、とても怖いです。
もうこの方の小説は読みません。洗脳されるのが怖いからです。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2630
(5pt)

色々な見方

先日同僚に紹介されて読みました。

元々、戦史には興味が有り、それなりに理解しているつもりです。
なので、この作品の戦史についてどうのこうの言うつもりは有りません。

ですが、
序盤で「特攻はテロリスト」と言った表現の所で、
極めて冒涜的表現だと思いこの本を投げ捨てようと思いましが
何故その様な表現が用いられたのかが知りたく読み進めました。
結局、テロリズムに関して確信的な事は語られていませんでした。
このストーリーにテロリズムを用いる必要な無かったと思います。

コノ本で感じた事は、ある出来事(宮部 久蔵の行動)に対し、
考え方や捉え方は様々である。
物事はもっと深く多面的に見なければ成らない。
そう感じました。

この所、心のない人達(サイコパシー)の本ばかり読んでいたので
サイコパシーと真逆にある、「良心の究極系」と感じました。

戦争を題材にした物は往々にしてヒューマンドラマで有りますが
「人の心の所在」「誠実さ」を再認識出来る良い内容だと思います。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2629
(1pt)

右翼小説で怖いです…

面白いし、才能ありますが、作者が右翼なので、とても怖いです。
もうこの方の小説は読みません。洗脳されるのが怖いからです。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2628
(5pt)

色々な見方

先日同僚に紹介されて読みました。

元々、戦史には興味が有り、それなりに理解しているつもりです。
なので、この作品の戦史についてどうのこうの言うつもりは有りません。

ですが、
序盤で「特攻はテロリスト」と言った表現の所で、
極めて冒涜的表現だと思いこの本を投げ捨てようと思いましが
何故その様な表現が用いられたのかが知りたく読み進めました。
結局、テロリズムに関して確信的な事は語られていませんでした。
このストーリーにテロリズムを用いる必要な無かったと思います。

コノ本で感じた事は、ある出来事(宮部 久蔵の行動)に対し、
考え方や捉え方は様々である。
物事はもっと深く多面的に見なければ成らない。
そう感じました。

この所、心のない人達(サイコパシー)の本ばかり読んでいたので
サイコパシーと真逆にある、「良心の究極系」と感じました。

戦争を題材にした物は往々にしてヒューマンドラマで有りますが
「人の心の所在」「誠実さ」を再認識出来る良い内容だと思います。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2627
(5pt)

宮部久蔵! 永遠に生き続ける理想像

宮部久蔵!
物語の中の人物だが、私の中の、男の理想像として、永遠に生き続けることだろう。
戦場という異常な状態の中で、家族のために生き抜こうという、健全な精神を失わなかった人物。
しかし、その人物が、なぜ、最後に特攻を志願し、殉じていったのか。

その極限的な精神の葛藤が、百田氏の筆で、見事なまでに描かれている。
身近にいた戦友らに、話を聴きこんでいくほどに、まるで彫刻刀で彫り出していくように、人物像を浮かび上がらせていく手法は、非常に素晴らしいと感じた。
『海賊とよばれた男』の出光佐三といい、百田氏は実に魅力的な「男」を描くと感嘆している。

この直前に、浅田次郎氏の『壬生義士伝』を読んでのレビューでも触れたが、本書は、『壬生義士伝』のオマージュだという。
オマージュとは、「尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事」だそうだ。
百田氏が、浅田次郎氏を尊敬していることを知り、とてもうれしく思う。
そして、本書は、オマージュとして、見事に成功した傑作なのだと感じている。

両作品とも、超名作であり、『壬生義士伝』の吉村貫一郎も、宮部久蔵と並んで、忘れ得ぬ人物である。
いずれも、類まれな感動本として、強くお勧めしたい。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2626
(3pt)

半分しか読まず、映画を観てしまいました!

3年前に買ったのに、分厚くて途中で飽きてしまってとうとう最後まで読み切れず、映画を観てしまいました!その間、家族、親戚が読んでくれて、それぞれ感動したようです(それはそれで良かったです!)
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2625
(5pt)

良かったです。

とても読みやすく、隙間を見つけて2日ほどで読破できました。宮部という架空の存在に導かれ、戦闘機乗りの視点から
見た太平洋戦争を旅する事ができました。
日本の軍隊組織の意思決定における弱点、人的資源の軽視、売り上げの為暴走するマスメディアの恐ろしさなど、太平洋戦争
を取り上げる上で書いて欲しい事がしっかり書いてあるので読んでいて嬉しかったです。
ミッドウェーでの飛龍の行動など、正しい判断をした悲劇の人達も描いてあるのが琴線に触れます。
当たり前ですが、戦争賛美の本などではありません。愚かな兵器を乗せた中攻(一式陸攻)が火を噴きバタバタと堕ちていく光景を想像しただけで嗚咽しそうになります。
半官半民の職場で仕事をした経験もありますが、組織の意思決定が戦前から全く変わっていないのではないのかと危惧を
抱いた事を思い出しました。単なる戦争小説で止まらないのが、この本の魅力だと感じました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2624
(2pt)

零戦に関する資料

零戦の資料のように感じました。それにしても、結末はいただけません。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2623
(4pt)

読後に想うこと。「安易な気持で靖国参拝をするべきではない!」

ゼロ戦は、その卓越した戦闘能力と飛行性が他国の戦闘機の追随を許さない半面、その機をを操縦するパイロットの人命尊重には大いなる疑問符を残す戦闘機であった事実を、著者は、その設計者から製造過程までの当時の日本人の持つ職人としての類まれなる技術力に敬意を表しながらも、人知の手に負えない「代物」であった側面に警鐘を鳴らしている。現代社会に換言すれば、「原発」問題に共通する部分がある。飛躍的な技術の進歩に伴う、人道的な大きな代償。いつの時代もその責任を先送りする。特攻で散った名もなき尊い命。今この時点でも、命を賭して不休で福島の現場で働く方々。真に責任を問われるべき者たちは、いつの時代も高みの見物である。この作品に流れる根底のテーマがそこにあると思う。もし、今後機会があったとしても、私自身、決して、安易な気持で靖国参拝はできない。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2622
(5pt)

宮部久蔵! 永遠に生き続ける理想像

宮部久蔵!
物語の中の人物だが、私の中の、男の理想像として、永遠に生き続けることだろう。
戦場という異常な状態の中で、家族のために生き抜こうという、健全な精神を失わなかった人物。
しかし、その人物が、なぜ、最後に特攻を志願し、殉じていったのか。

その極限的な精神の葛藤が、百田氏の筆で、見事なまでに描かれている。
身近にいた戦友らに、話を聴きこんでいくほどに、まるで彫刻刀で彫り出していくように、人物像を浮かび上がらせていく手法は、非常に素晴らしいと感じた。
『海賊とよばれた男』の出光佐三といい、百田氏は実に魅力的な「男」を描くと感嘆している。

この直前に、浅田次郎氏の『壬生義士伝』を読んでのレビューでも触れたが、本書は、『壬生義士伝』のオマージュだという。
オマージュとは、「尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事」だそうだ。
百田氏が、浅田次郎氏を尊敬していることを知り、とてもうれしく思う。
そして、本書は、オマージュとして、見事に成功した傑作なのだと感じている。

両作品とも、超名作であり、『壬生義士伝』の吉村貫一郎も、宮部久蔵と並んで、忘れ得ぬ人物である。
いずれも、類まれな感動本として、強くお勧めしたい。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2621
(3pt)

半分しか読まず、映画を観てしまいました!

3年前に買ったのに、分厚くて途中で飽きてしまってとうとう最後まで読み切れず、映画を観てしまいました!その間、家族、親戚が読んでくれて、それぞれ感動したようです(それはそれで良かったです!)
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2620
(5pt)

良かったです。

とても読みやすく、隙間を見つけて2日ほどで読破できました。宮部という架空の存在に導かれ、戦闘機乗りの視点から
見た太平洋戦争を旅する事ができました。
日本の軍隊組織の意思決定における弱点、人的資源の軽視、売り上げの為暴走するマスメディアの恐ろしさなど、太平洋戦争
を取り上げる上で書いて欲しい事がしっかり書いてあるので読んでいて嬉しかったです。
ミッドウェーでの飛龍の行動など、正しい判断をした悲劇の人達も描いてあるのが琴線に触れます。
当たり前ですが、戦争賛美の本などではありません。愚かな兵器を乗せた中攻(一式陸攻)が火を噴きバタバタと堕ちていく光景を想像しただけで嗚咽しそうになります。
半官半民の職場で仕事をした経験もありますが、組織の意思決定が戦前から全く変わっていないのではないのかと危惧を
抱いた事を思い出しました。単なる戦争小説で止まらないのが、この本の魅力だと感じました。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2619
(2pt)

零戦に関する資料

零戦の資料のように感じました。それにしても、結末はいただけません。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2618
(4pt)

読後に想うこと。「安易な気持で靖国参拝をするべきではない!」

ゼロ戦は、その卓越した戦闘能力と飛行性が他国の戦闘機の追随を許さない半面、その機をを操縦するパイロットの人命尊重には大いなる疑問符を残す戦闘機であった事実を、著者は、その設計者から製造過程までの当時の日本人の持つ職人としての類まれなる技術力に敬意を表しながらも、人知の手に負えない「代物」であった側面に警鐘を鳴らしている。現代社会に換言すれば、「原発」問題に共通する部分がある。飛躍的な技術の進歩に伴う、人道的な大きな代償。いつの時代もその責任を先送りする。特攻で散った名もなき尊い命。今この時点でも、命を賭して不休で福島の現場で働く方々。真に責任を問われるべき者たちは、いつの時代も高みの見物である。この作品に流れる根底のテーマがそこにあると思う。もし、今後機会があったとしても、私自身、決して、安易な気持で靖国参拝はできない。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2617
(5pt)

危なかった。

メッチャ泣いて鼻が詰まって息が出来なくなって死ぬトコだった。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X