永遠の0

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評判

永遠の0の評価:

3.96/5点 レビュー 2,077件。 S ランク

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平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4,096件 1,541〜1,560 78/205ページ
No.2556
(1pt)

小説と言うより台本

作者は著書について、現代の若者に60年前にあった戦争の事を語り継ぎたかったと話している。読んでその意図は伝わる作品だったが、実在する将校名が数人登場し批判の対象となるなど、その客観性を考えた時に小説(虚構)の範疇を逸脱しているという感は否めない。そのためストーリーの部分が海軍批判や戦争記述の長さに圧倒され、希薄になってしまったように思う。生還を貫こうとした天才的零戦パイロット(主人公の祖父)の死の謎を探る旅を通じて、特攻隊という極限状態を描こうとしたが主人公宮部久三と二人の孫の人物像は平面的で奥行きに乏しく、小説と言うよりも芝居の台本といった感じである。ここらが放送作家の限界かな。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2555
(3pt)

評判なので購入

手に入れてすぐ、一気に読み切りましたが
評判ほど感激なし。それほどでした。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2554
(5pt)

戦争は起こしてはならない。

戦争を美化したものは多いが、これは心底頷かされ戦争の悲劇を2度と起こしてはいけないと警告しています。若い世代の方は必読です。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2553
(5pt)

想いを伝えるということ

特攻隊員として亡くなった祖父、宮部久蔵の当時の姿を探るべく、孫の健太郎が日本中を訪ねまわる。

物語は、インタビュー形式で展開していく。幾人かの話を聞くうちに、宮部久蔵の真の姿が浮かび上がる。
無知な読者たる私のような者への配慮であろうか、話は度々宮部久蔵から離れ当時の日本海軍の仕組み、歴史に埋もれた大戦の真実を掘り返しながら進む。それらを、いささかわざとらしいと感じたのは私だけではありますまい。ただ、それほど大きなマイナス要素にはなりませんでした。
物語は上質なミステリーが如く、ちりばめた伏線も綺麗に回収する。
後半は、終始眉根を寄せながら読むことになり、エピローグでは涙と鼻水で顔面崩壊確実。決して、オシャレなカフェなどで読んではなりません。「ならん!」と、強くここに記すものであります。

☆5つと高く評価した作品ですが、もう読みたくはありません。
強いられる死。希望を譲り渡す葛藤。それを受けた者の葛藤。
読んでいて、ただただ辛い。

いつか私もその地へ赴き、特攻隊員の想いを感じてこようと思います。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2552
(4pt)

これは反戦かな?

いろいろ評価のわかれる作品です。
作者がタカ派的な思想の持ち主で、特攻をを美化して書いているつもりでも、
読み手によって受け取り方は、様々だと思います。
特攻はかっこいいという人から、軍国主義を美化していると思う人。
私はこれは反戦小説として読みました。
無能な政治家や、軍指導部の無責任が、罪もない市井の人々を苦しめ、
小さな紙切れ1枚で、若者を戦地に向かわせ、家族をめちゃめちゃにしてしまった。
2度とこのような悲劇を起こしてはいけない。絶対に戦争は避けなければならないと。
そのためには、平和憲法は守らなければいけないと作者は言いたかったのではないでしょうか。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2551
(1pt)

「永遠の0」の嘘

この作品には多くの嘘が含まれています。子供時代、「ゼロ戦レッド」「大空の誓い」「紫電改の鷹」などの戦争漫画を読んでゼロ戦に憧れすっかり軍国少年になり、その後、戦前のファシズム思想史を専攻して、子供時代に読んだ戦争漫画や戦記物がまるっきり嘘だったと知った者にとって、絶対に看過できない嘘が多くあるため、黙っていられませんでした。
最初は単なる著者の不勉強のためであると思っていましたが、戦前回帰を目論む安倍首相に近づき、NHKの経営委員におさまったり、都知事選で同じく戦前回帰を公言する田母神候補支援を表明するなど、単なる勉強不足だけでなく、著者の権力志向による意図的な「嘘」だと考えるようになりました。

前半に色々な登場人物に語らせているように、ゼロ戦が旋回能力や航続距離の性能を向上させるため、防御を犠牲にした戦闘機であること。それはゼロ戦だけでなく、特攻作戦や日本軍の全ての作戦行動に共通していることは間違っていません。一人の戦闘機乗りを一人前に養成するのに、今の金額で約二億円ものコストがかかるのに、それををほぼ百発百中撃墜されるか、途中で故障して海上に墜落して無駄死にさせてしまう。今放送中の大河ドラマ「軍師官兵衛」で、盛んに「戦わずして勝つ」というセリフが出てきますが、戦前の日本軍は全く真逆の過ちを犯していたのです。戦術、戦法が戦国時代よりもむしろ後退してしまっている。

しかし、著者はその原因を、新聞が戦争を煽ったためと片付けてしまっています。確かに戦前の新聞が戦争を煽ったことは確かでしょう。でも、戦前の新聞の力が軍部や政治家、国民すべてをコントロールしたと本気で思っているのなら大ばか者です。戦前の新聞なんて、部数は今よりはるかに少数部数で一家に一紙なんて読まれていなかったし、文盲率も高く、新聞の影響力などは微々たるものです。
本当に、戦争を煽ったものは何か? それは明治維新後、各学校に御真影を飾り、教育勅語を徹底的に浸透させた天皇制絶対主義にあることは明らかでしょう。維新直後は西欧諸国に遅れていることを自覚していて謙虚だったのが、辛亥革命、ロシア革命前夜で内部がガタガタだった清、ロシアにたまたま勝っただけなのに、実力だと勘違いして、無謀な戦争への道を突っ走ってしまったのは、天皇を振りかざせば何でも許されるという天皇制絶対主義国家自体の過ちです。しかし、著者はそのことには一言も触れておらず、新聞のせいにして終わりにしてしまっている。

また、フィリピンのガダルカナルなどでの戦闘を、アメリカと日本の戦いと片付けてしまっていて、原住民であるフィリピン人のことには一言も触れていない。戦前、フィリピンにはアメリカからの独立を目指す反米ゲリラ闘争を行っている人たちが各地にいて、最初、日本軍を「解放軍」と思い込んで歓迎したが、実際にはアメリカ軍より酷い原住民虐殺を行ったため、反米ゲリラが反日ゲリラに変わってしまった。そのため、日本軍はアメリカ軍だけでなく、フィリピンゲリラとも戦わなくてはならなくなり、自滅していったのです。そもそもフィリピンなどの東南アジアは、食料など豊富で、本当に「解放軍」であったなら原住民から食料を調達できて、ガダルカナル島の玉砕のように餓死者が大半であることはなかったはずです。先日亡くなった小野田元少尉が、その生き証人でしょう。なぜ小野田元少尉が何十年も逃げ回らなくてはならなかったのか。「解放軍」であったなら、敗戦後もフィリピン人と一緒に独立戦争を戦っていたはず。しかし、住民虐殺を行っていたから逃げ回らなくてはならなかった。戦争の舞台となったフィリピンの現地人について、一言も触れていないのは致命的な欠陥です。

小説(フィクション)だから、無視していいのか。著者がそう考えているのなら、小説家以前に人間として認めるわけにはいきません。

「生きて帰る」。そのモチーフを貫くのなら、ラストは特攻ではなく、どこかの島に意図的に不時着して生き延びるとか、アメリカ軍に投降して生き延びるとか、いろいろなラストシーンを選択できます。特攻せざるを得ないのなら、アメリカ軍ではなく、出撃地に戻って、特攻を命じた司令官室に爆弾もろとも突っ込み、司令官を爆殺する。そして、その事件は長く秘密にされていた、という結末にする。どうせフィクションというなら、私なら、そういうラストシーンにします。

著者はこの作品の映画を「反戦映画だ」と開き直っていますが、とんでもない。結局、最後に特攻をさせることで、「散華」(国の為に散ること)の思想を美化させているだけです。前半の、ゼロ戦が一発弾が当たれば撃墜される防御の思想がゼロの戦闘機だと語らせるのは、一見公平な立場に立った小説だと誤魔化すため、また「散華」を美化するため小道具に過ぎなかったのだとわかります。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2550
(5pt)

色々と考えさせられます。

私は右でも左でもありませんが,この本は色々な意味で考えさせられる内容だと思います。「宮部」を通じて描かれる主題についてはブレることがありませんが,決して単一的なモノの見方をしているのではなく,様々な立場(時代,年齢,性別)の登場人物を通じて,いろいろな意見を提示してくれます。
 テーマは軽くないですし,戦時の様子については説明や表現の仕方を間違えるとすごく偏りのあるものに読めますが,この本は,そのバランスも良く考えられていると思います。良書だと思います。
 もちろん感動する内容なのですが,単純なそれではなく,複雑な感情を含む「感動」を得ることができました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2549
(5pt)

最高でした。

宮部久蔵に影響を受けた人たちの生き方がすばらしかったです!!
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2548
(1pt)

「永遠の0」の嘘

この作品には多くの嘘が含まれています。子供時代、「ゼロ戦レッド」「大空の誓い」「紫電改の鷹」などの戦争漫画を読んでゼロ戦に憧れすっかり軍国少年になり、その後、戦前のファシズム思想史を専攻して、子供時代に読んだ戦争漫画や戦記物がまるっきり嘘だったと知った者にとって、絶対に看過できない嘘が多くあるため、黙っていられませんでした。
最初は単なる著者の不勉強のためであると思っていましたが、戦前回帰を目論む安倍首相に近づき、NHKの経営委員におさまったり、都知事選で同じく戦前回帰を公言する田母神候補支援を表明するなど、単なる勉強不足だけでなく、著者の権力志向による意図的な「嘘」だと考えるようになりました。

前半に色々な登場人物に語らせているように、ゼロ戦が旋回能力や航続距離の性能を向上させるため、防御を犠牲にした戦闘機であること。それはゼロ戦だけでなく、特攻作戦や日本軍の全ての作戦行動に共通していることは間違っていません。一人の戦闘機乗りを一人前に養成するのに、今の金額で約二億円ものコストがかかるのに、それををほぼ百発百中撃墜されるか、途中で故障して海上に墜落して無駄死にさせてしまう。今放送中の大河ドラマ「軍師官兵衛」で、盛んに「戦わずして勝つ」というセリフが出てきますが、戦前の日本軍は全く真逆の過ちを犯していたのです。戦術、戦法が戦国時代よりもむしろ後退してしまっている。

しかし、著者はその原因を、新聞が戦争を煽ったためと片付けてしまっています。確かに戦前の新聞が戦争を煽ったことは確かでしょう。でも、戦前の新聞の力が軍部や政治家、国民すべてをコントロールしたと本気で思っているのなら大ばか者です。戦前の新聞なんて、部数は今よりはるかに少数部数で一家に一紙なんて読まれていなかったし、文盲率も高く、新聞の影響力などは微々たるものです。
本当に、戦争を煽ったものは何か? それは明治維新後、各学校に御真影を飾り、教育勅語を徹底的に浸透させた天皇制絶対主義にあることは明らかでしょう。維新直後は西欧諸国に遅れていることを自覚していて謙虚だったのが、辛亥革命、ロシア革命前夜で内部がガタガタだった清、ロシアにたまたま勝っただけなのに、実力だと勘違いして、無謀な戦争への道を突っ走ってしまったのは、天皇を振りかざせば何でも許されるという天皇制絶対主義国家自体の過ちです。しかし、著者はそのことには一言も触れておらず、新聞のせいにして終わりにしてしまっている。

また、フィリピンのガダルカナルなどでの戦闘を、アメリカと日本の戦いと片付けてしまっていて、原住民であるフィリピン人のことには一言も触れていない。戦前、フィリピンにはアメリカからの独立を目指す反米ゲリラ闘争を行っている人たちが各地にいて、最初、日本軍を「解放軍」と思い込んで歓迎したが、実際にはアメリカ軍より酷い原住民虐殺を行ったため、反米ゲリラが反日ゲリラに変わってしまった。そのため、日本軍はアメリカ軍だけでなく、フィリピンゲリラとも戦わなくてはならなくなり、自滅していったのです。そもそもフィリピンなどの東南アジアは、食料など豊富で、本当に「解放軍」であったなら原住民から食料を調達できて、ガダルカナル島の玉砕のように餓死者が大半であることはなかったはずです。先日亡くなった小野田元少尉が、その生き証人でしょう。なぜ小野田元少尉が何十年も逃げ回らなくてはならなかったのか。「解放軍」であったなら、敗戦後もフィリピン人と一緒に独立戦争を戦っていたはず。しかし、住民虐殺を行っていたから逃げ回らなくてはならなかった。戦争の舞台となったフィリピンの現地人について、一言も触れていないのは致命的な欠陥です。

小説(フィクション)だから、無視していいのか。著者がそう考えているのなら、小説家以前に人間として認めるわけにはいきません。

「生きて帰る」。そのモチーフを貫くのなら、ラストは特攻ではなく、どこかの島に意図的に不時着して生き延びるとか、アメリカ軍に投降して生き延びるとか、いろいろなラストシーンを選択できます。特攻せざるを得ないのなら、アメリカ軍ではなく、出撃地に戻って、特攻を命じた司令官室に爆弾もろとも突っ込み、司令官を爆殺する。そして、その事件は長く秘密にされていた、という結末にする。どうせフィクションというなら、私なら、そういうラストシーンにします。

著者はこの作品の映画を「反戦映画だ」と開き直っていますが、とんでもない。結局、最後に特攻をさせることで、「散華」(国の為に散ること)の思想を美化させているだけです。前半の、ゼロ戦が一発弾が当たれば撃墜される防御の思想がゼロの戦闘機だと語らせるのは、一見公平な立場に立った小説だと誤魔化すため、また「散華」を美化するため小道具に過ぎなかったのだとわかります。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2547
(5pt)

色々と考えさせられます。

私は右でも左でもありませんが,この本は色々な意味で考えさせられる内容だと思います。「宮部」を通じて描かれる主題についてはブレることがありませんが,決して単一的なモノの見方をしているのではなく,様々な立場(時代,年齢,性別)の登場人物を通じて,いろいろな意見を提示してくれます。
 テーマは軽くないですし,戦時の様子については説明や表現の仕方を間違えるとすごく偏りのあるものに読めますが,この本は,そのバランスも良く考えられていると思います。良書だと思います。
 もちろん感動する内容なのですが,単純なそれではなく,複雑な感情を含む「感動」を得ることができました。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2546
(5pt)

最高でした。

宮部久蔵に影響を受けた人たちの生き方がすばらしかったです!!
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2545
(5pt)

私の母は長崎出身で被爆2世、私は3世です。

本のレビューを書くなんて人生初ですが、この本に関してはどうしても書きたくなってしまいました。
・・・こんなに一冊の本の中で何ヶ所も泣いたのは久しぶりです。そもそも泣いたのも!正直言って私は相当、合理的で現実的な性格です。お涙頂戴は大嫌いです。

それなのに。。

私がこの本でこんなに泣いたのは、私が思うに、この本の内容もまた合理的イコールフェア、だからじゃないかと。私が強く涙したのは、文庫本404pの若き岡部青年と高橋青年の別れのシーンと、そして、498p・景浦が宮部さんの飛行機から引き離されながら絶叫する、「日本は負けろ!」のシーンです。なんかおかしいですね、、笑

私は今25歳ですが。この本を読んでようやくと言うか、先の戦争の詳細が分かった気がしました。日本がゼロ戦を駆りとても強かったことを知りました。上層部の腐敗や、そして、その中で正しき人もいたこと。愛する家族を守るため特攻に命を捧げた人々。。

この本に関していろいろ批判もあるかと思いますが、百田さんは左も右も無くただあの戦争の「人々」を、フェアに、書かれたのではないでしょうか?そうすることによってこそ、今のこの戦争を知らない日本の若者に、ダイレクトに届くと知っていて。

長文になりすぎて自分でもびっくりですが笑、、最後に、白血病に倒れた母も、私も。自分らしく思い切り人生を楽しんで、生きました。生きています。そうなんだ!
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2544
(5pt)

私の母は長崎出身で被爆2世、私は3世です。

本のレビューを書くなんて人生初ですが、この本に関してはどうしても書きたくなってしまいました。
・・・こんなに一冊の本の中で何ヶ所も泣いたのは久しぶりです。そもそも泣いたのも!正直言って私は相当、合理的で現実的な性格です。お涙頂戴は大嫌いです。

それなのに。。

私がこの本でこんなに泣いたのは、私が思うに、この本の内容もまた合理的イコールフェア、だからじゃないかと。私が強く涙したのは、文庫本404pの若き岡部青年と高橋青年の別れのシーンと、そして、498p・景浦が宮部さんの飛行機から引き離されながら絶叫する、「日本は負けろ!」のシーンです。なんかおかしいですね、、笑

私は今25歳ですが。この本を読んでようやくと言うか、先の戦争の詳細が分かった気がしました。日本がゼロ戦を駆りとても強かったことを知りました。上層部の腐敗や、そして、その中で正しき人もいたこと。愛する家族を守るため特攻に命を捧げた人々。。

この本に関していろいろ批判もあるかと思いますが、百田さんは左も右も無くただあの戦争の「人々」を、フェアに、書かれたのではないでしょうか?そうすることによってこそ、今のこの戦争を知らない日本の若者に、ダイレクトに届くと知っていて。

長文になりすぎて自分でもびっくりですが笑、、最後に、白血病に倒れた母も、私も。自分らしく思い切り人生を楽しんで、生きました。生きています。そうなんだ!
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2543
(5pt)

本を読んで初めて泣いた。

映画のCMを見て「永遠の0」を知った。レビューを見ていると、あまり良くない評価も多くあったが、実際 読んでみると非常に読み応えのある作品であった。歳のせいか涙腺が弱くなっているとはいえ、初めて小説を読んで泣いた。戦時中の詳細な記述もさることながら、後半の推理小説の「ドンデン返し」のような展開は予想外であった。明治維新の動乱やこの小説の太平洋戦争などで、若くして命を失った数多くの人々の犠牲の上に、今の日本が成り立っているのだと痛切に感じた。「特攻」に代表される、当時の「戦争」という異常な時代の中で生きていた人々の心情は、今の平和な日本で暮らす私には到底知ることはできない。ぜひ今の若い人たちにに読んでもらいたい至極の一冊であると思う。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2542
(5pt)

本を読んで初めて泣いた。

映画のCMを見て「永遠の0」を知った。レビューを見ていると、あまり良くない評価も多くあったが、実際 読んでみると非常に読み応えのある作品であった。歳のせいか涙腺が弱くなっているとはいえ、初めて小説を読んで泣いた。戦時中の詳細な記述もさることながら、後半の推理小説の「ドンデン返し」のような展開は予想外であった。明治維新の動乱やこの小説の太平洋戦争などで、若くして命を失った数多くの人々の犠牲の上に、今の日本が成り立っているのだと痛切に感じた。「特攻」に代表される、当時の「戦争」という異常な時代の中で生きていた人々の心情は、今の平和な日本で暮らす私には到底知ることはできない。ぜひ今の若い人たちにに読んでもらいたい至極の一冊であると思う。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2541
(5pt)

日本人なら読んで欲しい

たまたま、娘の塾の課題図書になり購入して読んだ作品です。
百田尚樹さんの作品は興味があったけど、一度も読んだことはなかったので嬉しい縁でした。
読み始めてあまり入り込むことがなかったのですが、だんだんと話が面白くなっていく頃には時間を忘れて読んでしまいました。
一人の人間に関わった人たちの、それぞれの感じ方の違いがとても興味深かったです。
また、愛の深さも感じた作品です。
今度は映画で見てみたいと思いました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2540
(5pt)

泣きながら・・・・・。

本を読み、映画も見ました。映画は何十年ぶりでした。本を読みながら、映画を見ながら涙が出てくるのを禁じえませんでした。映画を見た後、特攻を発案した大西中将に無性に腹が立ちました。私は、仕事柄いわば作戦を立てるような立場にいますが、どうして特攻という作戦が出てくるのか?不思議でなりません。負けるという作戦を立てているわけですから作戦になっていません。「敗戦真相記」「勝つ司令部、負ける司令部」を読むと、当時の軍のトップの戦いにかける真摯さ(ドラッカーの言う,INTEGRITY)を感じることができません。さらに言えば「零戦」を進化させる能力・・・これは組織能力ともいえますが・・・を徹底的に欠いていたと思います。事実を正面に見据えて作戦(戦略)を立てることのできない企業や国は衰退します。日本のマスコミはこの典型ではないかと思いながら、朝日新聞や、毎日新聞、NHKなどの衰退を見つめています。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2539
(5pt)

なきました

何かと批評もある中で、引用先もはっきりしており、丁寧な内容で好感がもてました。
年代的にも共感が有り、若い方にも読んで頂きたい。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2538
(5pt)

感じ方はそれぞれですが、

作品を読んで、映画も見ました。
戦争賛美とか肯定とか綺麗ごととか酷評を聞きますが、
そんな事ではなく、選択肢の無いあの時代に生きた人々の美しさ、それとは、逆に選択肢がありすぎる今の時代生きる自分たちの、欠けている何かを感じました。
でも、そういう事さえも感じ取れなくなって、持っている限りの知識を誇示して、批判する人もいる。感じ方はいろいろですね。
…みんな違って、みんな良い…かな
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.2537
(5pt)

戦争を美化?!とんでもない。

映画化され、やれ戦争を美化してるだの、右よりだのと批判する人が出てきているようだが、私は原作を読み、むしろその反対で戦争なんてくそくらえと。
戦争でがんじがらめ。軍国主義に反対できない。常に死と背中合わせ。そんな中で、何が何でも生きて家族のもとに帰りたい。
戦死した私の祖父も、そう思っていたのではないか。
零戦の戦闘能力の高さや美しさを唄った写真やビデオ、そのプラモデルなんかを目にするたびに、ものすごく違和感を感じていた自分。
その違和感を払拭してくれたのが、この本だ。
数多の犠牲、無念の死。それらの上に、今の自分が生きている。その事を、改めて痛感させられた。

少なくとも私はいつも、小説を読んで感動をしたいのである。フィクションであることを知って皆読んでるんだから、興醒めするような批判はやめて欲しいなあ。
史実は自分が興味を持ったらいくらでも勉強したくなるもの。本書の読後、更に祖父の事や自分のルーツを知りたくなった。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X